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インデックス作成とデータ取り込み (パブリック プレビュー)

説明

データ ソースからデータをインデックス化して取り込み、UiPath GenAI アクティビティ内の検索拡張生成 (RAG) をサポートする埋め込みを作成します。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

• コネクション ID - Integration Service で確立されたコネクションです。ドロップダウン メニューからコネクションを選択、追加、または管理します。

• Orchestrator のフォルダー - コンテキスト グラウンディングを使用してクエリを実行するデータを含む Orchestrator のフォルダーです。 これは 共有 フォルダーである必要があります。 名前で検索するか、そのテナント内の利用可能な権限を持つ Orchestrator フォルダーのドロップダウン リストから選択します。 このフィールドでは String 型の入力がサポートされています。
• Orchestrator バケット - 共有フォルダー内の Orchestrator バケットです。 名前で検索するか、そのフォルダ内のバケットからドロップダウンリストから選択します。 このフィールドは、Orchestrator フォルダーを選択すると表示されます。 このフィールドでは String 型の入力がサポートされています。
• インデックス名 - 以前にインデックスを作成している場合は、ドロップダウン リストの選択可能なオプションからインデックスを選択します。 まだ行っていない場合は、新しいインデックスを作成します。 このフィールドでは String 型の入力がサポートされています。
• データ型 - 取り込む Orchestrator バケット内の特定のデータ型 (PDF、JSON、または CSV) を定義します。 一度に取り込むことができるファイルの種類は 1 つだけです。 種類が複数ある場合は、ファイルの種類ごとに each アクティビティを実行します。
• ファイル グロブ パターン - 同じ Orchestrator バケットに取り込むデータ型が複数ある場合に、[ データ型 ] フィールドのファイルと一致するように定義します。 選ぶ：
  • *. - 前の要求と同じファイルの種類を取り込む場合。
  • *.pdf - PDF の場合です。
  • *.csv - CSV 用です。
  • *.json - JSON の場合です。

その他のプロパティ

出力

• インデックス ID - インデックス作成で使用されるスキーマの一意の識別子です。 自動的に生成された出力変数。
• データソース ID - データソースの一意の識別子です。 自動的に生成された出力変数。
• インデックスを付けて取り込み - 自動的に生成される出力変数です。

インデックスと取り込みの使用方法

[インデックスと取り込み] アクティビティを使用すると、実行時にデータセットをクエリしたり、LLM による拡張生成 (RAG) を取得したりできます。Orchestrator のバケットとインデックスは別個のエンティティです。 コンテキスト グラウンディングでは Orchestrator バケットが使用され、ファイルをアップロード・保存してインデックスを作成できます。 これらのインデックスは、LLMプロンプトに挿入する意味的に類似したコンテキストを検索するときに参照できます。

• インデックス: UiPath で管理されるベクター データベースで、実行時に埋め込みを保存および参照する、整理された場所 (フォルダーなど) を作成します。
• 取り込み: Orchestrator バケットに保存されたビジネス データを代表的な埋め込みに変換します。LLMがよく理解できる方法で提示された結果で検索できるベクトル。

インデックスと取り込みを使用するには、直接アップロード、API、またはアクティビティを使用して、共有の UiPath Orchestrator バケットにデータをアップロードする必要があります。このアクティビティはこのデータを使用して以下のことを行います。

• 新しいインデックスを作成する (例: 開始したばかりで、別のフォルダーに整理する新しいデータを追加します)。
• データを再取り込みしてインデックスを再作成する (例: 最も関連性の高い結果が得られることを確認します。データセットの削除、新しいデータセットの追加)。

表 1. 用語

用語	定義
Orchestrator のフォルダー	UiPath Platform で使用されるデータ用の汎用ストレージです。
Orchestrator バケット	インデックスを作成するフォルダー内のデータの特定の場所です。 通常、バケットとインデックスの間には 1 対 1 の関係があります。
インデックス名	作成または更新するインデックスの一意の名前です。 作成されると、[ インデックスと取り込み ] アクティビティの [ インデックス名 フィールド] ドロップダウン リスト、および [コンテンツ生成 ] アクティビティの [ インデックス フィールド] ドロップダウン リストに表示されます。

さらに時間がかかる場合に備えて、このアクティビティを非同期で使用することをお勧めします。 これにより、作成/記録/更新/削除アクションを効果的に管理でき、潜在的なエラーによってダウンストリーム アクティビティが関係することはありません。 これは、別のプロセスを使用するか、同じプロセス内の [待機 ] アクティビティを使用して実現できます。 最良の結果を得るには、2 つの別々のプロセスを使用します。

詳細については、「 取り込みパイプラインの管理」を参照してください。