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Integration Service のアクティビティ
最終更新日 2024年4月23日

LIST アクティビティで WHERE プロパティを使用する

概要

UiPath は、Integration Service に対応するアクティビティ パッケージの [レコードのリストを表示] アクティビティや [すべてのレコードのリストを表示] アクティビティなどのアクティビティには汎用パターンを使用します。
注: Integration Service を使用したコネクションの確立について詳しくは、コネクションに関するこちらのページをご覧ください。コネクションが正常に確立されたら、UiPath Studio プロジェクトで使用できます。
  1. プロジェクトにスコープ アクティビティを追加し、[設定] ボタンをクリックします。コネクションが自動的に検出されます。[保存] ボタンをクリックします。

  2. スコープ内に「リスト」系アクティビティを追加し、[構成] ボタンをクリックします。

  3. ドロップダウン メニューから オブジェクト を選択します。

    各オブジェクトには異なるプロパティが表示されますが、ほとんどの場合、[Object name] あるいは [Where] 式または [Fields] などの共通のプロパティが表示されます。以下に、「リスト」系のアクティビティに含まれる一般的なプロパティの一部を示します。


    docs image
    • Dir - このフィールドで利用可能なオプションの [昇順] または [降順] のいずれかを選択します。
    • Id - オブジェクトの ID です。
    • フィールド - 応答で返すフィールドです。 単一のフィールドまたはコンマ区切りのフィールドのリストを指定できます。
    • Order_by - オブジェクトの順序の指定方法です。
    • ページ トークン - 前のページの「次のページのトークン」から取得されるページ トークンです。
    • PageSize - 指定したページで返されるリソースの数です。
    • Where - CEQL 検索式です。標準的な SQL クエリで、 WHERE キーワードを使用せずに where 句をカスタマイズします。
    • 最大レコード数 - [すべてのレコードのリストを取得] アクティビティで検出されます。 返されるレコードの最大数を定義します。
    • 次のページ トークン - [ レコードのリスト を表示] アクティビティで発生します。 これは、レコードの次のページのトークンを表します。 このトークンを使用すると、空のリストが返されるまでページを反復処理できます。

WHERE プロパティ

Where プロパティまたは CEQL 検索式は、コネクタ全体で使用できる標準検索方式です。これは、多くのプロパティを含む一般的なアクティビティの一部です。
Where プロパティは、検索する対象と、結果セットで返されるオブジェクトを指定します。左側 (LHS)、演算子、右側 (RHS) で構成されています。下にスクロールすると、有効な CEQL 演算子のリストが表示されます。

有効な演算子

以下に、[Where] プロパティ内で使用できる演算子のリストを示します。
  • AND - 区切られた条件がすべて TRUE の場合には TRUE です。
  • OR - 区切られた条件がすべて TRUE の場合は TRUE
  • = - 次に等しい
  • != - 次に等しくない
  • < - 次よりも小さい
  • > - 次よりも大きい
  • <= - 次よりも小さいか等しい
  • >= - 次よりも大きいか等しい
  • LIKE - オペランドがパターンと一致する場合は TRUE
  • IN - オペランドが式リストの 1 つに等しい場合は TRUE
  • IS NULL - NULL 値が見つかった場合には TRUE です。
  • LIMIT - レコード数を指定した数に制限
  • 概要
  • WHERE プロパティ
  • 有効な演算子

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