レコードを削除

UiPath.OracleNetSuite.IntegrationService.Activities.DeleteRecord

[ レコードを削除 ] アクティビティは Oracle NetSuite 接続を使用して (internalid) 特定のレコードを削除します。

操作の完了後、アクティビティは操作ステータス (成功/失敗情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus 型オブジェクトに出力します。

アクティビティの本体

オブジェクトを選択するには、[設定] ボタンをクリックしてオブジェクト ウィザードを使用する必要があります。

オブジェクト ウィザードの詳細については、「ビジネス アクティビティのフレームワーク」のページをご覧ください。

• オブジェクト - レコードを削除するオブジェクトです。 オブジェクトを設定するには 、[選択 ] ボタンを使用します。
• Id - 削除する NetSuite レコードの internalid です。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。 ResponseStatus 型変数を入力します (UiPath.BAF.Models.ResponseStatus)。 ResponseStatus オブジェクトには、他のアクティビティで使用できる 3 つのプロパティが含まれています。
  • Success - Boolean - API 要求が成功したかどうかを示します。
  • ErrorCode - String - API 要求が成功しなかった場合の応答エラーです (Success=False)。
  • Message - String - エラー メッセージです。