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Integration Service のアクティビティ
最終更新日 2024年4月23日

Snowflake で行を挿入する際の主キー出力の識別

自動的にインクリメントされる ID 列を含むテーブルがある場合、一般的なユース ケースは、そのテーブルに行を挿入し、作成された行の ID を出力する処理です。

この問題の最も簡単な回避策は、データをオフロードするテーブルで外部キーのリレーションシップを維持することです。以下の例では、Snowflake の [レコードを挿入] アクティビティに SNOWFLAKE_ID という出力があるにもかかわらず、実行時に行が追加されたときに実際の出力が存在しない場合があります。これは Snowflake の制限事項です。そのため、このテーブルの外部キー列 (SFDC_OPPORTUNITY_ID) を維持します。

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行が追加されたら、Snowflake の [ネイティブ検索] アクティビティを使用して外部キー (SFDC_OPPORTUNITY_ID) と引き換えに主キー (SNOWFLAKE_ID) を照会し、後続の [行項目を取得] システム アクティビティを使用することができます。

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返された SNOWFLAKE_ID (主キー) はアップストリーム アプリケーションのカスタム フィールド (この場合は Salesforce) に格納することもできるため、更新を連続して実行する必要がある場合でも、毎回外部キーを使用して ID を照会する必要はありません。

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