ServiceNow アクティビティ パッケージについて

概要

ServiceNow が提供するデジタル ワークフローを利用すると、優れたエクスペリエンスを創造し、従業員と企業の生産性の向上を阻む制約を取り除くことができます。

このアクティビティ パッケージは、v2023.10 以降の UiPath® Studio で使用できます。

注:

インシデント タスクは現在、インシデント キュレーションの一部として利用できませんが、今後のリリースで追加される予定です。

ServiceNow アクティビティ パッケージ

このアクティビティにより、UiPath のロボットによるレコードの管理 (取得、更新、挿入、削除) が可能になります。 Integration Service をサポートしない、ServiceNow アクティビティ パッケージのバージョンを使用している場合は、 こちらのドキュメントをご覧ください。

ServiceNow アクティビティについて詳しくは「 アクティビティ 」ページをご覧ください。すべてのアクティビティの一覧と、アクティビティの詳細ページへのリンクが記載されています。

はじめに

ServiceNow の操作ガイドには、各種アクティビティの実用的なサンプルを作成するためのステップバイステップの手順が記載されており、ServiceNow インスタンスへの接続を確認したり、入/出力プロパティに習熟したりすることができます。

動作のしくみ

UiPath と ServiceNow の間の発信処理の自動化を実現するため、アクティビティは ServiceNow Connector を使用して ServiceNow の API への認証されたコネクションを確立します。最初のプロジェクトを構築する前に、コネクタのドキュメントの 「認証 」ガイドの手順を完了しておく必要があります。