Anthropic を使用してテキスト補完を取得

UiPath.Bedrock.IntegrationService.Activities.TextCompletionUsingAnthropic

説明

Anthropic モデルを使用して指定したプロンプトに基づきテキスト補完応答を生成します。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

• コネクション ID - Integration Service で確立されたコネクションです。ドロップダウン メニューからコネクションを選択、追加、または管理します。

• モデル - テキスト補完の生成に使用するモデルです。
• プロンプト - テキスト補完の生成に使用するプロンプトです。

プロパティを管理

[プロパティを管理] ウィザードを使用して、オブジェクトの標準フィールドまたはカスタム フィールドを設定または使用します。フィールドを選択して、アクティビティ キャンバスに追加できます。 追加した標準フィールドまたはカスタム フィールドは、[ プロパティ] パネル (デスクトップ版の Studio) または [ その他のプロパティを表示] (Studio Web の場合) で使用できます。

その他のプロパティ

• サンプリングするトークンの最大数 - 停止するまで生成するトークンの最大数です。既定では、このフィールドは 256 に設定されます。
• 停止シーケンス - モデルによる補完テキストの生成を停止するシーケンスです。
• 温度 - 応答に挿入するランダム性の量です。このフィールドは、0 から 1 の範囲を受け入れます。分析/複数選択の場合は 0 に近い温度を使用し、創作かつ生成タスクには 1 に近い温度を使用します。既定では、このフィールドは 0 に設定されます。
• 上位 K - 各後続トークンの上位 K オプションからのみサンプリングします。「ロング テール」な確率の低い応答の削除に使用されます。既定では、このフィールドは 5 に設定されます。
• 上位 P - 0 から 1 までの数値です。 この値が小さいほど、使用されるトークンの数が少なくなります。 既定では、このフィールドは 1 に設定されます。

出力

• 補完 - 生成される上位のテキスト補完です。 これは自動生成される出力変数です。
• テキスト補完応答オブジェクト - テキスト補完の完全な応答オブジェクトです。 自動的に生成された出力変数。