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プロセス グラフを使用する
プロセス グラフとは、データに基づいてイベントが発生する順序を視覚的に表したものです。グラフは、ワークフローのアクティビティと、アクティビティ間の遷移を表すエッジから構成されます。以下の画像で例をご確認ください。
各アクティビティの左側には、垂直のバーがあります。いくつかのエッジは、太さも異なっています。プロセス グラフでは、それらのバーと、エッジの太さの両方で、アクティビティ/エッジを通過するケースの数を表します。
グラフ下部の凡例には、プロセス グラフで使用されるメトリックが表示されます。上の図の場合は、スループット時間です。また、このプロセスを通過するケースの数も表示されています。凡例の下には、スループット時間の最小値と最大値が表示されます。
凡例の色は、プロセス グラフのアクティビティとエッジ (遷移) の色に対応しています。
エッジまたはアクティビティの上にマウスをホバーさせると、あらゆる種類の情報を含むヒントが表示されます。たとえば、アクティビティとエッジのスループット時間などです。ヒントはプロセス グラフごとに異なる場合があります。
プロセス グラフの開始アクティビティは、アクティビティ名の前の開始アイコンで識別できます。上記の例の開始アクティビティは「Receive invoice (請求書を受領する)」です。
終了アクティビティは、アクティビティ名の後の終了アイコンで識別できます。上の例では、終了アクティビティが「Pay invoice (請求額を支払う)」と「Pay enployee reimbursement (従業員に払い戻す)」の 2 つ存在します。これは、すべてのケースが同じアクティビティで終了するとは限らないことを意味します。
プロセス グラフのアニメーション アイコンでは、ケースがプロセスをどのように通過するかを示す、ビジュアル アニメーションを開始できます。
アニメーションでは、円で表される各ケースが、どのようにグラフを辿っていくかが表示されます。円の色は、ケースの種類に対応しています。以下のアニメーションでご確認ください。
既定では、プロセス グラフの下部にある [詳細] スライダーが [自動] に設定されています。これは、プロセス グラフの詳細度が自動的に決定されることを意味します。[詳細] スライダーを使用することで、表示されるアクティビティやエッジの数を変更できます。
[詳細] スライダーを 100% に設定すると、プロセス グラフにプロセス内で考えられる経路がすべて表示されます。[詳細] スライダーを 0% に設定すると、プロセス内の最も重要な経路の開始から終了までだけが表示され、他の経路はすべて非表示になります。[詳細] スライダーを上記以外のパーセントに設定すると、プロセス内の最も重要なパスが、設定されたパーセンテージに応じて表示されます。