TemplateOne にデータを読み込む

はじめに

重要: 入力データが TemplateOne データ モデルに従って書式設定されていることを必ず確認してください。詳しくは、「TemplateOne の入力テーブル」をご覧ください。

TemplateOne を使用するには、 TemplateOneにデータを読み込む必要があります。既定では、 TemplateOne は、コネクタからエクスポートされたデータ ファイルを読み込むよう設定されていますが、コネクタを使用せずに TemplateOne にファイルを直接読み込むこともできます。 詳しくは、「 TemplateOne にデータを直接読み込む」をご覧ください。

コネクタを使用して、 TemplateOneの入力データとして使用できる出力データセットを作成することもできます。 その場合、 TemplateOne をエンドユーザーにロールアウトする手順は AppOneに似ています。 詳しくは、「 データからダッシュボードへ 」をご覧ください。

既存の AppOne コネクタを使用する

既存の AppOne コネクタを使用して出力データセットを作成できます。 TemplateOne の入力データとして使用できます。たとえば 、基本コネクタ (AppOne の場合)、 SAP Order-to-Cash Connector for AppOne、SAP Purchase-to-Pay Connector for AppOneなどです。 詳しくは、「 AppOne コネクタを TemplateOne と使用する方法」をご覧ください。

コネクタをゼロから構築する

既存の AppOne コネクタを使用する代わりに、TemplateOneで使用する独自のコネクタを構築することもできます。基本的に、コネクタの構築にはあらゆるテクノロジを使用できます。ただし、コネクタの出力データが TemplateOne の入力データと一致することを確認する必要があります。詳しくは、「TemplateOne の入力テーブル」をご覧ください。

独自のコネクタを構築する際は、 基本コネクタ をテンプレートとして使用し、 TemplateOneで使用するように変更できます。 詳しくは、「 AppOne コネクタを TemplateOne と使用する方法」をご覧ください。

メモ： タグ、期限日、自動化の推定値などのビジネス データを TemplateOneに追加する場合は、 TemplateOneで使用できる適切なデータセットを提供する必要があります。 詳しくは、「 タグ、期限日、自動化の推定値を TemplateOne に追加する」をご覧ください。