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SAP Connector for AppOne に自動化の推定値を追加する
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Process Mining
Last updated 2024年9月2日
SAP Connector for AppOne に自動化の推定値を追加する
メモ: このガイドの情報は、 SAP Purchase-to-Pay Connector for AppOne および SAP Order-to-Cash Connector for AppOne に適用されます。
AppOne の [ 概要] - [自動化 ] ダッシュボードでは、ビジネス ユーザーが自動化の候補として考えられる手動イベントを特定できます。イベントの実行に伴うコストに関する情報など、イベントの自動化によりもたらされるメリットを示す情報が表示されます。 以下の画像に例を示します。
以下に、オートメーションの候補候補を判断するために使用できる属性の概要を示します。
入力 |
説明 |
---|---|
イベントのコスト |
イベントを実行するためのコストです。 |
イベントの処理時間 |
イベントに費やす実際の作業時間。 |
以下の表は、自動化の推定値に対する入力データの提供方法を示したものです。
SAP ソース システムには、情報を提供できるデータ フィールドが含まれていないため、自動化の推定値を計算するために使用されるデータを含む
Automation estimates.csv
ファイルをアップロードできます (例: イベントの労働コスト)。
メモ:
Automation estimates.csv
ファイルには、1 つ以上のアクティビティでイベント コストまたはイベント処理時間が含まれている必要があります。ファイルにすべてのアクティビティのイベント コストまたは処理時間のデータが含まれていない場合、警告メッセージが表示されます。
Automation estimates.csv
ファイルを作成し、ワークスペースにアップロードします。ヘッダーに含まれるのは、 アクティビティ、イベントのコスト、イベント 処理時間 (hh:nn:ss)のみです。 以下の画像に例を示します。
Automation estimates.csv
ファイルを編集し、関連するイベントのコストと処理時間を含むアクティビティを追加します。以下の画像で例をご確認ください。
自動化の推定値を追加したら、
Automation_estimates_input
の表を再読み込みして、自動化の推定値がコネクタに表示されるかどうかを確認できます。 以下の画像に例を示します。