- リリース ノート
 - 基本情報
- Process Mining について
 - UiPath Process Mining について
 - ユーザー ロール
 - UiPath Process Mining のコンポーネント
 - データをダッシュボードに表示させるまでの流れ
 - アプリおよびディスカバリー アクセラレータの開発
 
 - インストール
 - 構成
 - Integrations
 - 認証
 - アプリおよびディスカバリー アクセラレータを使用する
 - AppOne のメニューとダッシュボード
 - AppOne の設定
 - TemplateOne 1.0.0 のメニューとダッシュボード
 - TemplateOne 1.0.0 セットアップ
 - TemplateOne のメニューとダッシュボード
 - TemplateOne 2021.4.0 のセットアップ
 - Purchase-to-Pay Discovery Accelerator のメニューとダッシュボード
 - Purchase to Pay Discovery Accelerator の設定
 - Order to Cash Discovery Accelerator のメニューとダッシュボード
 - Cash Discovery Accelerator の設定への注文
 - 基本コネクタ (AppOne 用)
 - SAP コネクタ
 - SAP Order to Cash Connector for AppOne
 - SAP Purchase to Pay Connector for AppOne
 - SAP Connector for Purchase to Pay Discovery Accelerator
 - SAP Connector for Order-to-Cash Discovery Accelerator
 - Superadmin
 - ダッシュボードとグラフ
 - テーブルとテーブル項目
 - アプリケーションの整合性
 - 使い方 ....
 - SQL コネクタを使用する
 - 便利なリソース
 

Process Mining
UiPath Process Mining の [Superadmin] ページは、アプリの開発、保守、デプロイを共同で遂行するために使用します。
アプリの開発者がディスカバリー アクセラレータまたはアプリを開発またはカスタマイズします。アプリのロールアウトに備え、ビジネス ユーザーの使用状況に合わせて、タグ、KPI、名前付きバリアントを追加することもできます。その後、アプリの開発者は、このアプリをエンドユーザーにデプロイし、それらのユーザーがプロセスを簡単に分析および監視できるようにします。
「アプリおよびディスカバリー アクセラレータの開発」をご覧ください。
TemplateOne は、全面的にカスタマイズできる、柔軟で再利用可能なツールで、Process Mining の高度なアプリケーションやダッシュボードを開発するために使用します。AppOne と同様に、TemplateOne には既成のダッシュボードが用意されています。TemplateOne は AppOneと比較してカスタマイズ性が高く、機能も簡略化されています。TemplateOne は、たとえばディスカバリー アクセラレータを構築する場合のような、プロセス固有のカスタマイズが必要な場合に役立ちます。 また、プロセス固有のダッシュボード、メトリック、KPI を柔軟に追加できます。
詳しくは、「TemplateOne の利用を開始する」をご覧ください。
AppOne は、プロセスに関する洞察の獲得、根本原因分析の実行、継続的監視を目的とした、すぐに使用できる、UiPath Process Mining の標準アプリです。AppOne を使用することで、新しいアプリをゼロから開発することなく、ただちにプロセスの分析に着手できます。
「AppOne について」をご覧ください。
Purchase-to-Pay Discovery Accelerator は、SAP システムなどからの入力データに基づいて Purchase-to-Pay プロセスを分析および監視するための、すぐに使用できる UiPath Process Mining の標準のディスカバリー アクセラレータです。このツールには、事前定義済みのメトリック (スループット タイムや指定納期納品率など) や、各部署の業務の成功に不可欠なビジネスの成果を示すようにカスタマイズできるダッシュボードが用意されているため、購買や発注管理の関係者は、プロセスの分析や監視を簡単に行うことができます。また、エンドツーエンドの Puchase-to-Pay プロセスを、各関係者のニーズに合わせてカスタマイズされた複数の表示画面で確認できます。
Order-to-Cash Discovery Accelerator は、SAP システムなどからの入力データに基づいて Order-to-Cash プロセスを分析および監視するための、すぐに使用できる UiPath Process Mining の標準のディスカバリー アクセラレータです。このツールには、事前定義済みのメトリック (スループット タイムや納品率など) や、各部署の業務の成功に不可欠なビジネスの成果を示すようにカスタマイズできるダッシュボードが用意されているため、プロセスの分析や監視を簡単に行うことができます。また、エンドツーエンドの Order-to-Cash プロセスを、各関係者のニーズに合わせてカスタマイズされた複数の表示画面で確認できます。
「Order-to-Cash Discovery Accelerator について」をご覧ください。
コネクタは、上記のコンポーネントのデータを読み込むために使用します。ステップは以下のようになります。
それぞれのステップの説明を以下の表に示します。
| 
                               手順  | 
                               名前  | 
                               説明  | 
|---|---|---|
| 
                               1  | 
                               抽出  | 
                               データがソース システムから抽出されます。  | 
| 
                               2  | 
                               変換  | 
                               データが変換され、UiPath Process Mining で使用できるよう準備されます。データにはビジネス ロジックを追加できます。  | 
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                               3  | 
                               読み込み  | 
                               ダッシュボードを使用した分析が行えるよう、データが UiPath Process Mining に読み込まれます。  | 
.mvp です。SQL コネクタと MVP コネクタの違いの概要は以下のとおりです。
               | 
                               SQL コネクタ  | 
                               MVP コネクタ  | |
|---|---|---|
| 
                               言語  | 
                               SQL  | 
                               UiPath Process Mining の式言語  | 
| 
                               Process Mining Cloud に対応  | 
                               はい  | 
                               いいえ  | 
| 
                               MS SQL Server データベースが必要  | 
                               はい  | 
                               いいえ  | 
MVP コネクタより SQL コネクタのほうが推奨されます。SQL コネクタのメリットは以下のとおりです。
- 簡単に適応・管理できます。構造化照会言語 (SQL) は、データを使用・操作する多くのユーザーが習得している言語です。
 - 
                     
UiPath Process Mining Cloud に対応しています。Process Mining Cloud では SQL コネクタのみがサポートされています。つまり、SQL コネクタを使用すると UiPath Process Mining Cloud への移行が容易になります。
注: v2022.4 以降に UiPath が開発・提供している新しいコネクタは、SQL コネクタです。SQL コネクタを使用して変換を実行するには、Microsoft SQL Server データベースが必要です。
 
SQL コネクタについて詳しくは、「SQL コネクタについて」をご覧ください。
Process Mining で利用可能なすべてのアプリとコネクタの概要については、「プロダクト ライフサイクル」の「発見」セクションをご覧ください。