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資格情報ストアを使用する
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Process Mining
Last updated 2024年9月2日
資格情報ストアを使用する
「 Server Settings」では、資格情報ストアのパスワードをパスワードの置換 (
{"credential": [Identifier]}
) で参照できます。
以下に、[Server Settings]
MailSettings
のパスワードを資格情報ストアのパスワードに置き換える方法の例を示します。 この例では、次の MailSettings
構造が使用されています。
"MailSettings":{
"SMTP":"my.mailserver.com",
"port": "25",
"username": "user1",
"password": "s3cr3tp4ssw0rd",
}
"MailSettings":{
"SMTP":"my.mailserver.com",
"port": "25",
"username": "user1",
"password": "s3cr3tp4ssw0rd",
}
また、資格情報ストアには、値が
"s3cr3tp4ssw0rd"
識別子 PasswordIdentifier
パスワードがあることも前提としています。
[ Server Settings]で資格情報ストアを使用するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
パスワードのパスワード行を次のように置き換えます。
|
2 |
保存 (コントロール + S) して更新します。 |
MailSettings
が資格情報ストアから取得したパスワードを使用できるようになり、開発者は実際に使用されているパスワードが表示されなくなります。
接続文字列では、資格情報ストアのパスワードを
Pass
キーワードではなく mv-credential-Pass
キーワードを使用して参照できます。
以下に、接続文字列のパスワードを資格情報ストアのパスワードに置き換える方法の例を示します。 これは、以下の式を持つ接続文字列があることを前提としています。
'DSN=MyDSN; User=MyUser; Pass=MyPass;'
また、資格情報ストアに、識別子
PasswordIdentifier
と値を "s3cr3tp4ssw0rd"
というパスワードがあることを前提としています。
接続文字列のパスワードを資格情報ストアのパスワードに置き換えるには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
接続文字列を以下のように置き換えます。
|
2 |
アプリケーションを保存 (
Control + S ) して更新します。
|
接続文字列の実行に使用したパスワードが資格情報ストアから取得したパスワードを使用するようになりました。このため開発者は実際に使用されているパスワードが表示されなくなります。