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TemplateOne 1.0.0 の入力テーブル
TemplateOne の リリースには、 基本 SQL コネクタが含まれています。 TemplateOneを使用するには、定義された形式と入力データが一会する必要があります。
このページでは、 TemplateOne 1.0.0 の基本 SQL Connector の入力データ フィールドについて説明します。TemplateOne 1.0.0 用のカスタム SQL コネクタを使用する場合、コネクタの出力データが TemplateOne 1.0.0 に必要な入力形式を満たしていることを確認する必要があります。
TemplateOne には 2 つのパッケージが用意されています。
- TemplateOne-Event-log;
- TemplateOne-Cases-Event-log
ケースとイベントのデータが 1 つの入力ファイルで利用可能な場合は、 TemplateOne-Event-logを使用します。 ケースとイベントのデータが 2 つの異なる入力ファイルに分割される場合は、 TemplateOne-Cases-Event-logを使用します。
このページでは、さまざまな TemplateOne パッケージの入力テーブルの属性の概要を説明します。 属性ごとに名前とデータ型が表示されます。 それとは別に、属性が必須かどうかが示されます。
入力データ ファイルには、さまざまな属性や属性名を含めることができます。ただし、TemplateOne を使用するために必須の属性がいくつかあります。つまり TemplateOne が正しく動作するには、必須のデータが入力データのファイルで利用可能な状態である必要があります。必須の属性には以下のようなものがあります。
- アクティビティ
- case_id
- event_end
date
属性と time
属性を組み合わせて計算できます。
オプションの属性は、TemplateOne のより詳細なビューを取得するために使用できます。
さらに、TemplateOne では、ケースとイベントの両方のプロパティで、カスタムのケース/イベント フィールドを利用できます。
- text 型: 30 フィールド
- double 型: 10 フィールド
- DateTime 型: 10 フィールド
カスタム フィールドには汎用名が付いています。 以下に、 TemplateOneで利用できるカスタム属性の概要を示します。
名前 |
データ型 |
必須 Y/N |
---|---|---|
custom_case_text_{1...30} |
text |
n |
custom_case_number_{1...10} |
double |
n |
custom_case_datetime_{1...10} |
datetime |
n |
custom_event_text_{1...30} |
text |
n |
custom_event_number_{1...10} |
double |
n |
custom_event_datetime_{1...10} |
datetime |
n |
カスタム フィールドを使用する場合は、 TemplateOne アプリのフィールドの名前を、その値に合った名前に変更する必要があります。 「 アプリにカスタム属性を追加する」をご覧ください。
Event_log
テーブルの入力属性の概要を示します。
名前 |
データ型 |
必須 Y/N |
説明 |
---|---|---|---|
|
text |
Y |
イベントの名前です。プロセスにおけるステップを示します。 |
|
text |
Y |
イベントが含まれるケースの一意の識別子です。 |
|
datetime |
Y |
イベントの実行終了に関連付けられたタイムスタンプです。 |
|
Boolean |
n |
イベントが手動で実行されたか、自動で実行されたかを示します。 |
|
text |
n |
ケースを特定するためのユーザーフレンドリーな名前です。 |
|
text |
n |
プロセスにおけるケースのステータスです。開始、終了、保留中、承認済などがあります。 |
|
text |
n |
ケースの分類です。 |
|
double |
n |
ケースに関連する金銭的価値です。 |
|
text |
n |
イベントに関する情報です。 |
|
datetime |
n |
イベントの実行開始に関連付けられたタイムスタンプです。 |
|
text |
n |
イベントを実行したチームです。 |
|
text |
n |
イベントを実行したユーザーです。 |
Cases
テーブルの入力属性の概要を示します。
名前 |
データ型 |
必須 Y/N |
説明 |
---|---|---|---|
|
text |
Y |
イベントが含まれるケースの一意の識別子です。 |
|
text |
n |
ケースを特定するためのユーザーフレンドリーな名前です。 |
|
text |
n |
プロセスにおけるケースのステータスです。開始、終了、保留中、承認済などがあります。 |
|
text |
n |
ケースの分類です。 |
|
double |
n |
ケースに関連する金銭的価値です。 |
Event_log
テーブルの入力属性の概要を示します。
名前 |
データ型 |
必須 Y/N |
説明 |
---|---|---|---|
|
text |
Y |
イベントの名前です。プロセスにおけるステップを示します。 |
|
text |
Y |
イベントが含まれるケースの一意の識別子です。 |
|
datetime |
Y |
イベントの実行終了に関連付けられたタイムスタンプです。 |
|
Boolean |
n |
イベントが手動で実行されたか、自動で実行されたかを示します。 |
|
text |
n |
イベントに関する情報です。 |
|
datetime |
n |
イベントの実行開始に関連付けられたタイムスタンプです。 |
|
text |
n |
イベントを実行したチームです。 |
|
text |
n |
イベントを実行したユーザーです。 |