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Last updated 2024年9月2日

TemplateOne 1.0.0 の入力テーブル

はじめに

TemplateOne の リリースには、 基本 SQL コネクタが含まれています。 TemplateOneを使用するには、定義された形式と入力データが一会する必要があります。

このページでは、 TemplateOne 1.0.0 の基本 SQL Connector の入力データ フィールドについて説明します。TemplateOne 1.0.0 用のカスタム SQL コネクタを使用する場合、コネクタの出力データが TemplateOne 1.0.0 に必要な入力形式を満たしていることを確認する必要があります。

TemplateOne パッケージ

TemplateOne には 2 つのパッケージが用意されています。

  • TemplateOne-Event-log;
  • TemplateOne-Cases-Event-log

ケースとイベントのデータが 1 つの入力ファイルで利用可能な場合は、 TemplateOne-Event-logを使用します。 ケースとイベントのデータが 2 つの異なる入力ファイルに分割される場合は、 TemplateOne-Cases-Event-logを使用します。

このページでは、さまざまな TemplateOne パッケージの入力テーブルの属性の概要を説明します。 属性ごとに名前とデータ型が表示されます。 それとは別に、属性が必須かどうかが示されます。

必須およびオプションの属性

入力データ ファイルには、さまざまな属性や属性名を含めることができます。ただし、TemplateOne を使用するために必須の属性がいくつかあります。つまり TemplateOne が正しく動作するには、必須のデータが入力データのファイルで利用可能な状態である必要があります。必須の属性には以下のようなものがあります。

  • アクティビティ
  • case_id
  • event_end
このデータは、それ以外の場合は入力ファイルで使用できます。たとえば、Event_end は、イベント終了データを含む date 属性と time 属性を組み合わせて計算できます。

オプションの属性は、TemplateOne のより詳細なビューを取得するために使用できます。

カスタム属性です。

さらに、TemplateOne では、ケースとイベントの両方のプロパティで、カスタムのケース/イベント フィールドを利用できます。

  • text 型: 30 フィールド
  • double 型: 10 フィールド
  • DateTime 型: 10 フィールド

カスタム フィールドには汎用名が付いています。 以下に、 TemplateOneで利用できるカスタム属性の概要を示します。

名前

データ型

必須 Y/N

custom_case_text_{1...30}

text

n

custom_case_number_{1...10}

Double

n

custom_case_datetime_{1...10}

DateTime

n

custom_event_text_{1...30}

text

n

custom_event_number_{1...10}

Double

n

custom_event_datetime_{1...10}

DateTime

n

カスタム フィールドを使用する場合は、 TemplateOne アプリのフィールドの名前を、その値に合った名前に変更する必要があります。 「 アプリにカスタム属性を追加する」をご覧ください

TemplateOne-Event-log の入力データ

以下に、 Event_log テーブルの入力属性の概要を示します。

名前

データ型

必須 Y/N

説明

activity

text

Y

イベントの名前です。プロセスにおけるステップを示します。

case_id

text

Y

イベントが含まれるケースの一意の識別子です。

event_end

DateTime

Y

イベントの実行終了に関連付けられたタイムスタンプです。

automated

Boolean

n

イベントが手動で実行されたか、自動で実行されたかを示します。

case

text

n

ケースを特定するためのユーザーフレンドリーな名前です。

case_status

text

n

プロセスにおけるケースのステータスです。開始終了保留中承認済などがあります。

case_type

text

n

ケースの分類です。

case_value

Double

n

ケースに関連する金銭的価値です。

event_detail

text

n

イベントに関する情報です。

event_start

DateTime

n

イベントの実行開始に関連付けられたタイムスタンプです。

team

text

n

イベントを実行したチームです。

user

text

n

イベントを実行したユーザーです。

TemplateOne-Cases-Event-log の入力データ

ケース

以下に、 Cases テーブルの入力属性の概要を示します。

名前

データ型

必須 Y/N

説明

case_id

text

Y

イベントが含まれるケースの一意の識別子です。

case

text

n

ケースを特定するためのユーザーフレンドリーな名前です。

case_status

text

n

プロセスにおけるケースのステータスです。開始終了保留中承認済などがあります。

case_type

text

n

ケースの分類です。

case_value

Double

n

ケースに関連する金銭的価値です。

以下に、 Event_log テーブルの入力属性の概要を示します。

名前

データ型

必須 Y/N

説明

activity

text

Y

イベントの名前です。プロセスにおけるステップを示します。

case_id

text

Y

イベントが含まれるケースの一意の識別子です。

event_end

DateTime

Y

イベントの実行終了に関連付けられたタイムスタンプです。

automated

Boolean

n

イベントが手動で実行されたか、自動で実行されたかを示します。

event_detail

text

n

イベントに関する情報です。

event_start

DateTime

n

イベントの実行開始に関連付けられたタイムスタンプです。

team

text

n

イベントを実行したチームです。

user

text

n

イベントを実行したユーザーです。

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