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式を検索する
検索式には、集計式と似た要素もあれば、いくつかの新しい要素もあります。 検索式は、入力テーブルを持つ暗黙的結合として表示できます。 Lookup 式を使用すると、選択した入力テーブルのすべての属性にアクセスできます。
Lookup を作成するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
新しい式を作成します。 |
2 |
[ 型 ] を [Lookup] に変更し、目的の入力テーブルを選択します。 |
3 |
必要に応じて式レベルを設定します。 |
4 |
[ 設定] 列の横にある検索列を右クリックし、[ Add attributes... ] を選択して検索属性を追加します。 |
5 |
[式] フィールドに検索式を入力します。 |
6 |
[ OK] を クリックして検索式を保存します。 |
そのテーブル以外の表で属性を使用する場合は、その属性が利用可能な表のルックアップを作成できます。 現在の表の両方で使用可能な属性を入力テーブルとして使用して、検索を作成します。
イベント テーブルで 請求書所有者 を使用する場合、請求書テーブルのルックアップを作成する必要があります。この属性は Invoices テーブルでのみ利用可能だからです。 Events テーブルに情報を取得するために、ルックアップが作成されます。イベントごとに適切な 請求書所有者 を見つけるには、両方の表で利用可能な 請求書番号 が使用されます。
以下の画像でご確認ください。
この式は、各イベントの 請求書所有者 を格納する イベント テーブルに Lookup 式属性を追加します。
Invoice number
が追加されています。
式レベルの上に表示されている属性はすべて、両方のテーブルを結合する必要があるため、[検索] 列に含める必要があります。 式レベルを下回る属性は、両方のテーブルで共有する必要はありません。
検索定義に必要な場合は、入力テーブルの属性はすべて、式レベルの下の [設定] 列に配置できます。 以下の例では、Event end 属性を使用してレコードを並べ替えます。
Case_preprocessing
テーブルの検索の例を示します。