- リリース ノート
- 基本情報
- インストール
- 構成
- Integrations
- 認証
- アプリおよびディスカバリー アクセラレータを使用する
- AppOne のメニューとダッシュボード
- AppOne の設定
- TemplateOne 1.0.0 のメニューとダッシュボード
- TemplateOne 1.0.0 セットアップ
- TemplateOne のメニューとダッシュボード
- TemplateOne 2021.4.0 のセットアップ
- Purchase-to-Pay Discovery Accelerator のメニューとダッシュボード
- Purchase to Pay Discovery Accelerator の設定
- Order to Cash Discovery Accelerator のメニューとダッシュボード
- Cash Discovery Accelerator の設定への注文
- 基本コネクタ (AppOne 用)
- SAP コネクタ
- SAP Order to Cash Connector for AppOne
- SAP Purchase to Pay Connector for AppOne
- SAP Connector for Purchase to Pay Discovery Accelerator
- SAP Connector for Order-to-Cash Discovery Accelerator
- Superadmin
- ダッシュボードとグラフ
- テーブルとテーブル項目
- アプリケーションの整合性
- 使い方 ....
- SQL コネクタを使用する
- 便利なリソース
Process Mining
サーバーのインストール
Windows Server のクリーン インストールを使用することをお勧めします。
サポートされているバージョンについては、「ハードウェアおよびソフトウェアの要件」をご覧ください。
運用環境には、高いシングル スレッド パフォーマンスを持つ CPU、ストレージ用の SSD、十分な RAM を使用することをお勧めします。
UiPath Process Miningをインストールするサーバーに、サポートされている Web ブラウザーがインストールされている必要があります。サポートされているバージョンについては、「 ハードウェアおよびソフトウェアの要件 」をご覧ください。
UiPath Process Mining をインストールするには、インストール パッケージを事前にサーバーにコピーしておく必要があります。
インストール フォルダーを作成するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
UiPath Process Mining のインストール パッケージをダウンロードします。 |
2 |
サーバー上に UiPath Process Mining 用のフォルダーを作成します。例:
D:\processmining 。
このガイドでは以降、このディレクトリを
<PLATFORMDIR> とします。
注: 同じサーバーでの複数インストールの場合は、インストールごとに異なるフォルダーを作成する必要があります。
|
3 |
フォルダー
<PLATFORMDIR>\builds を作成します。
|
4 |
インストール パッケージを
<PLATFORMDIR>\builds フォルダーに保存します。
• インストール パッケージを右クリックします。 • [すべて展開] を選択します。これで、サブディレクトリが自動的に作成されます。 このガイドでは以降、このディレクトリを
<EXTRACTDIR> とします。
|
インストール パッケージのダウンロード、およびサーバーへのコピーが完了しました。これでパッケージをインストールできます。
キャッシュ ファイルは多くのディスク領域を使用します。ディスク領域を節約するために、UiPath Process Mining のサーバー インストール フォルダーで、[内容を圧縮してディスク領域を節約する] オプションを設定することを強くお勧めします。
[内容を圧縮してディスク領域を節約する] オプションを設定するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
Windows Explorer で UiPath Process Mining のインストール フォルダー
<PLATFORMDIR> を右クリックし、[プロパティ...] を選択します。
|
2 |
[全般] タブの [詳細設定...] をクリックします。 |
3 |
[内容を圧縮してディスク領域を節約する] オプションを有効化し、[OK] をクリックします (2 回)。 |
UiPath Process Mining をインストールするサーバー上で、IIS を有効化する必要があります。IIS を有効化するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
サーバーにログインし、サーバー マネージャーを開きます。 |
2 |
[管理] メニューに移動し、[役割と機能の追加] を選択します。 [次へ] をクリックします。 |
3 |
ウィザードをクリック スルーし、既定の設定をそのまま使用します。 • 「サーバーの役割」の手順で、Web サーバー (IIS) を有効化します。 • ウィザードのクリック スルーを続行し、必要に応じてサーバーを再起動します。 |
IIS ユーザーに権限を付与するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
Windows Explorer で UiPath Process Mining のインストール フォルダー
<PLATFORMDIR> を右クリックし、[プロパティ...] を選択します。
|
2 |
[セキュリティ] タブで、[編集…]、[追加…] の順にクリックします。 |
3 |
• [場所…] をクリックし、[場所] としてローカル マシンを選択し、[OK] をクリックします。 |
4 |
[選択するオブジェクト名を入力してください] テキスト ボックスに「IIS_IUSRS」と入力します。 |
5 |
• [名前の確認] をクリックします。
IIS_IUSRS にプレフィックスとしてホスト名が付いていることを確認します。
• [OK] をクリックします。 注: ユーザーの異なる複数インストールの場合は、
IIS_IUSRS の代わりにそのグループのユーザーを使用します。
|
6 |
[グループ名またはユーザー名] リストで「IIS_IUSRS」を選択します。 注: ユーザーの異なる複数インストールの場合は、
IIS_IUSRS の代わりにそのグループのユーザーを使用します。
|
7 |
その下にあるリストの [フル コントロール] 行で [許可] をオンにします。 |
8 |
[OK] を複数回クリックしてすべての変更を適用し、すべてのウィンドウを閉じます。 注:
C ドライブ以外のドライブにインストールする場合は、
IIS_IUSRS がその親フォルダー/ドライブにもアクセスできることを確認してください。
|
UiPath Process Mining をサーバーにインストールするには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
次のバッチ ファイルを実行します:
<EXTRACTDIR>\install\activate-build\activate-build.bat 。
|
2 |
ファイル
<EXTRACTDIR>\install\processgold.lic を <PLATFORMDIR> にコピーします。
|
3 |
ディレクトリ
<EXTRACTDIR>\install\databases を <PLATFORMDIR> にコピーします。
|
4 |
インストール パッケージの install ディレクトリから、以下のパッケージをインストールします。 •
iisnode-full-v0.2.18-x64-mv0.msi
•
rewrite_amd64.msi
•
vc_redist.x64.exe (UiPath Process Mining 20.4 以前のバージョンの場合)
注: 同じサーバーでの複数インストールの場合は、そのサーバーにこれらのパッケージを 1 回だけインストールする必要があります。
|
5 |
サーバーを再起動し、http://localhost に IIS テスト サイトが表示されることを確認します。 |
Windows Server で IIS が有効化され、前提条件がインストールされます。http://localhost に IIS テスト サイトが表示されます。
以下の画像でご確認ください。
IIS を設定するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャーを開きます。 このガイドでは以降、IIS マネージャー と呼びます。 |
2 |
IIS マネージャーでサーバーを選択します。 • [機能の委任] をダブルクリックします。 注: 同じサーバーでの複数インストールの場合は、1 回だけ実行する必要があります。
|
3 |
• このリストで「ハンドラー マッピング」を選択します。 • 右側のパネルで、[読み取り/書き込み] をクリックします。 注: 同じサーバーでの複数インストールの場合は、1 回だけ実行する必要があります。
|
4 |
IIS マネージャーでサーバーをもう一度選択し、右側のパネルで [再起動] をクリックします。 |
5 |
IIS マネージャーで、[アプリケーション プール] を右クリックし、[アプリケーション プールの追加…] をクリックします。 • 名前 (例: processmining) を入力し、[OK] をクリックします。 |
6 |
単一インストールの場合は、手順 7 に移動します。 ユーザーの異なる複数インストールの場合: 右側のパネルで [詳細設定…] をクリックします。 • [ID] に移動し、[ApplicationPoolIdentity] の横にある […] をクリックします。 • [カスタム アカウント] オプションを選択します。 • [設定...] をクリックし、ユーザーの資格情報を入力します。 • [OK] をクリックします (2 回)。 |
7 |
右側のパネルで、[リサイクルの設定…] をクリックします。 • [定期的な間隔] チェックボックスをオフにします。 • [特定の時間] チェックボックスをオンにします。 • テキスト ボックスに「02:00」と入力します。 他の時間でも問題ありませんが、ログインしているすべてのユーザーがその時間にはログアウトするということを頭に入れておいてください。 • [次へ]、[終了] の順にクリックします。 |
8 |
IIS マネージャーで、[サイト] を右クリックし、[Web サイトの追加…] をクリックします。 • 名前を入力します (例: processmining)。 • 手順 5 で作成したアプリケーション プールを選択します。 • 物理パスとして「
<PLATFORMDIR>\builds 」と入力します。
• ポート番号として「8080」と入力します (未使用のポート番号であればどれでも指定可能)。 注: 同じサーバーでの複数インストールの場合は、インストールごとに異なる (未使用の) ポートを使用する必要があります。
• [OK] をクリックしてサイトを作成します。 注: ローカルホストのバインドはそのままにしてください。初回のログインはローカルホストでのみ可能です。
|
http://localhost:PORT/?page=superadmin
からローカルでアクセスできます。
sa
と既定のパスワード sa
でログインできます。
superadmin
はすべて小文字にする必要があります。
インターネット上でユーザーがプラットフォームを利用できるようにするには、IIS のサイトを利用可能にします。
- プラットフォームに対する HTTPS バインドが IIS にある。
- ドメイン名が UiPath Process Mining サーバーを示している。
- UiPath Process Mining サーバーとの HTTPS トラフィックの送受信が許可されている。
Process Mining へのアクセス権をエンドユーザーに付与するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
対象のドメイン名に対する SSL 証明書を取得し、UiPath Process Mining サーバーにインストールします。 特定の IIS バージョンの SSL 証明書を要求およびインストールする方法については、SSL 証明書の発行者が提供するドキュメントをご覧ください。 |
2 |
HTTPS (ポート 443) 用の新しいバインドを作成します。 • IIS マネージャーに移動し、[Process Mining Site] をクリックします。 • [操作] パネルの [バインド...] をクリックします。 • [追加] をクリックして新しいバインドを追加します。 • [種類] で「https」を選択します。これにより、ポート 443 が自動的に有効化されます。 • [SSL 証明書] のリストから、手順 1 でインストールした SSL 証明書を選択します。 • [OK] をクリックします。 • [閉じる] をクリックします。 |
SSL バインドの作成方法の詳細な説明については、Microsoft の公式ドキュメントをご覧ください。
手順 |
詳細 |
---|---|
Process Mining ライセンスを有効化する | |
認証を設定する |