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Last updated 2024年9月2日

SQL コネクタをリリースする

はじめに

SQL コネクタの新しいバージョンを運用環境に入れる準備が整ったら、 Gitリリース としてマークできます。コネクタを運用環境に移行できます。 このページでは、SQL コネクタを開発環境から運用環境にリリースする方法について説明します。

前提条件

開発環境と運用環境を分離する」に記載されているように、標準の設定が使用されていることが前提となります。

抽出器を更新

データ抽出に変更が加えられた場合は、まず運用環境で抽出器を更新する必要があります。

CData Sync を使用している場合は、SQL コネクタの CData Sync ジョブを更新する必要があります。

メモ: 必要に応じてロールバックできるように、現在のジョブのコピーを作成することをお勧めします。

抽出に使用する接続が運用環境のソース システムを指している必要があります。

コネクタの内容を更新

リリースされたコネクタのコンテンツは、運用環境で確認できます。

scripts\ ディレクトリの config.json ファイルは、運用サーバー上のジョブ名を指しています。コネクタの内容を更新する際は上書きする必要があります。 これは、ファイルが Git によって無視されるため、GitHub が使用されている場合は自動的に発生します。
profiles.yml ファイルには、運用環境において異なる必要がある接続情報が含まれています。 profiles.yml がコネクタ ディレクトリの外側にあることを確認してください。

新しいコネクタを実行する

コネクタの次回の実行時には、新しいデータ抽出と変換が使用されてデータが生成されます。

SQL コネクタを 手動で実行する方法で SQL コネクタを実行する

データ抽出のスケジュールされたタスクを設定することもできます。 詳しくは、「 データ抽出をスケジュール設定する 」をご覧ください。

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