TemplateOne にデータを直接読み込む
はじめに
TemplateOne を使用するには、データを TemplateOneに読み込む必要があります。既定では、コネクタからエクスポートされたデータ ファイルを読み込むよう TemplateOne が設定されていますが、コネクタを使用せずに、 TemplateOne にファイルを直接読み込むこともできます。 これは .CSV
ファイルですが、他の種類のファイルで読み込むこともできます。 さらに、 ODBC
接続を介してデータベースに接続したり、 SAP
システムに直接接続したりできます。
接続タイプの全体像については、「接続文字列の種類」をご覧ください。
TemplateOne を SAP システムに直接接続する場合は、「 ネイティブ SAP 抽出を設定 する」をご覧ください。
データ ファイルをサーバーにアップロードする
.csv
ファイルやその他の入力ファイルを使用して、 データを TemplateOneに読み込む場合は、まずデータ ファイルをサーバーにアップロードする必要があります。
UiPath Process Mining サーバーに入力データ ファイルをアップロードするには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
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1 |
[Superadmin Server Data] タブに移動します。 |
2 |
ファイル パネルを右クリックし、[新しいフォルダー…] を選択します。 |
3 |
フォルダーに TemplateOne データなどの名前を入力し、[OK] をクリックします。 |
4 |
新しいフォルダーを右クリックして、[ファイルをアップロード…] を選択します。 |
5 |
入力データ ファイルを [ファイルをアップロード] ダイアログにドラッグし、[OK] をクリックして、データ ファイルをサーバーにアップロードします。 |
データ ファイルがサーバーにアップロードされました。
TemplateOne にデータを読み込む
TemplateOne にデータを読み込むには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
開発環境で [TemplateOne] を開きます。 注意: このアプリケーションにはデータが関連付けられていないため、エラー メッセージが表示されます。[OK] をクリックしてメッセージを閉じます。
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2 |
[データ] タブに移動します。 |
3 |
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4 |
[接続文字列] フィールドで接続文字列を入力します。 「接続文字列のテーブル」をご覧ください。 |
5 |
[OK] をクリックしてデータを読み込みます。 |
データを TemplateOneに読み込む際、正しく定義されている属性は TemplateOneの対応する属性に自動的にマップされます。
ただし、新しい属性も検出できます。 これらの属性は、 TemplateOneの適切な属性にマッピングする必要があります。 基本コネクタと同じ方法で行うことができます。詳しくは、「 マッピング属性」をご覧ください。