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開発環境と運用環境を分離する
このページでは、運用環境と開発環境を別々に作成するために推奨される設定について説明します。 これにより、SQL コネクタを使用する複数の開発者と連携できます。 変更がすべて完了したら、終了した SQL コネクタを運用環境にリリースできます。
以下の画像で、推奨される設定の概要を確認してください。
これは推奨される設定です。
SQL Server データベースのインスタンスは 2 つあり、1 つは開発用と運用用です。
SQL Server database instance |
説明 |
---|---|
開発データベース |
• すべての開発者が開発データベースにアクセスして、データを検査し変換を検証する必要があります。 • 開発者が開発時に変換を実行する際に互いに干渉しないように、開発者ごとのスキーマ (コネクタごと) を作成する必要があります。 |
運用データベース |
• 運用データベースへのアクセス権は、必要に応じて、または特定のロールに基づいて付与できます。 • 運用データを含むスキーマが 1 つだけ必要です。 |
開発スキーマと運用スキーマを 1 つの SQL Server データベースに保存するために、2 つの別個の SQL Server データベース インスタンスの代わりに選択できます。
CData Sync のインスタンスは 2 つあり、1 つは開発用と運用用です。 両方のインスタンスについて、基本的なインストール手順に従う必要があります。 ただし、設定にはいくつかの違いがあります。
CData Sync instance |
説明 |
---|---|
開発環境 |
• 各開発者が開発やテストを目的としてコネクションやジョブを作成できるように、開発者ごとに CData Sync ユーザー アカウントを作成する必要があります。 |
運用環境 |
• 運用環境での実行の設定に必要なユーザー アカウントのみが必要です。 • 運用データを抽出して運用 SQL データベースに保存するために必要なジョブと接続のみが必要です。 |
開発ジョブと運用ジョブを 1 つの CData Sync インスタンスに保存するために、2 つの CData Sync インスタンスの代わりに選択できます。
dbt は、ローカル開発ワークステーションと運用サーバーにインストールする必要があります。 ローカル開発者は開発データベースのみを使用し、 dbt の運用インスタンスは運用データベースに接続します。
dbt-core
、および dbt-sqlserver
などのいくつかのアダプタで構成されています。 問題を回避するため、各コンポーネントのバージョンがすべての環境で同じであることを確認してください。 利用可能なアダプターのリストについては、「 dbt のドキュメント化」をご覧ください。
新 しい SQL コネクタ をチェックアウトする方法の詳細については、「SQL コネクタを設定する」をご覧ください。