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グラフを使用する
グラフとは、ダッシュボード上のデータを可視化するために使用される、ダッシュボードの項目 (プロセス グラフ、棒グラフ、クロス分析表など) のことです。
グラフには、通常、ケースの情報やイベントの情報などの、プロセスの特定の部分に関する情報が含まれます。ダッシュボードには、複数のグラフが表示される場合があります。以下の画像でご確認ください。
グラフでは、レイアウトを変えて、プロセスをさまざまな側面から表示することができます。その一例が、AppOne の [プロセス] - [プロセス] ダッシュボードです。以下の画像でご確認ください。
左側にはプロセス グラフというグラフが 1 つ表示されます。右側では、それぞれ異なるグラフが表示される 3 つのタブを使用できます。
グラフのデータは、属性と属性の選択に基づいて表示されます。属性を選択すると、ダッシュボードのレコードを分類するときの基準となる属性も決まります。AppOne の [概要] – [ケース] ダッシュボードの初期値は [ケースの種類] です。つまり、ダッシュボード上のすべてのケースが、ケースの種類によって分類されるということです。
属性セレクターで別の属性を選択すれば、ダッシュボードのデータも変化します。属性セレクターに属性を追加することで、複数の属性によってダッシュボードをグループ化できます。
属性セレクターでは、属性の順序の変更も可能です。これによって、ダッシュボードのデータをさまざまな属性の順序でグループ化できます。
メトリックは、各カテゴリの値、たとえばケース数やケースの割合などの計算に使用します。たとえば AppOne の [概要 – ケース] ダッシュボードの初期値は [ケース数] です。メトリック セレクターで別のメトリックを選択すると、ダッシュボードの各カテゴリの値が変更されます。
データセット内で選択すると、ダッシュボードに表示される情報に基づいて、データセットの特定の部分が拡大されます。選択は、グラフやチャート上でマウスをドラッグするか、クリックすることで開始されます。
他の列の行の値に対する選択を実行できます。この場合、行全体が強調表示され、実際に選択された値が太字で表示されます。[フィルター] パネルにフィルターが追加されます。以下のアニメーションで例をご確認ください。
[選択した項目を承認] ボタンをクリックすると、選択した項目に従ってダッシュボードのデータが変更されます。
ドリル ダウンを使用すると、ダッシュボード内のデータをすばやく分析できます。ドリル ダウンとは、特定の順序で分析するための、論理的な、アプリケーション内にあらかじめ定義された属性の経路です。
たとえば、AppOne の [概要] - [ケース] ダッシュボードでは、[ケースの担当部署] から [ケースの所有者] へのドリル ダウンが可能です。