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エンド ユーザーのフィルター
ダッシュボードにフィルター コントロールが常に表示されている場合、エンドユーザーはダッシュボード上のユーザー フィルターを自由に追加または削除できます。 ユーザー フィルターを作成するには、エンドユーザーがフィルター処理に使用できるデータソース属性を選択する必要があります。
ユーザーは、[フィルターを 選択 ] ダイアログでフィルターを追加または削除できます。 [フィルターを選択] ダイアログは、ユーザーが [ フィルター ] パネルの + アイコンをクリックすると表示されます。
エンドユーザー フィルターを作成するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
エンドユーザー フィルターを作成するグラフをクリックし、[ グラフ ] タブに移動します。 |
2 |
テーブル項目リスト内の表名を右クリックし、[ End-user attributes...] を選択します。 |
3 |
エンドユーザー フィルターとして追加する属性をクリックし、[OK] をクリック します。 |
4 |
[ フィルター ] パネルの + アイコンをクリックします。 選択した属性は、[Select Filters ] ダイアログでエンド ユーザー フィルターとして使用できます。 |
ユーザー フィルターは、フィルターの属性を含む表に基づくすべてのダッシュボードで機能します。 特定の属性のフィルターがフィルター コントロールとして既に存在する場合、属性は [フィルターを選択] ダイアログで無効化されます。
ユーザー フィルターは、結合テーブルを通じて反映されます。 結合表のサブ表で、属性がエンド・ユーザー・フィルターとしてマークされている場合、この結合表のエンド・ユーザー・フィルターとしても使用できます。
属性は、エンド ユーザー フィルターとして定義された属性があるテーブルと直接の関係があるダッシュボードでのみ、エンドユーザー フィルターとして使用できます。
属性をグループ化することで、エンドユーザーは属性名を、その属性が表すデータのコンテキストに追加できるようになります。 以下の画像で例をご確認ください。
属性をグループ化するには、その属性が属する表の表示名を指定します。
Follow these steps to specify the display name for a table.
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
[データ] タブに移動します。 |
2 |
表示名を指定する表を右クリックし、[ 詳細 - オプション...] を選択します。 [表オプション] ダイアログが表示されます。 以下の画像でご確認ください。 |
3 |
[表示名] フィールドに 表示名 を入力し、[ OK] をクリックします。 |
Amount
に基づくエンドユーザー フィルターの場合は、[ リスト ボックス] 型になります。 以下の画像に例を示します。
フィルターの種類を変更する場合は、この既定値を上書きできます。 ただし、実際に追加されるエンドユーザー フィルターは内部属性であるため、その属性自体では変更できませんが、その属性に基づいて新しいコントロールを作成できます。
内部属性のフィルターの種類を変更するには、以下の手順に従います。
手順 |
操作 |
---|---|
1 |
[ データ ] タブに移動し、フィルターの種類を変更する属性を見つけます。 |
2 |
属性を右クリックして、コンテキスト メニューから [新しいコントロール ] を選択し、その後にエンドユーザー フィルターに使用するフィルターの種類を選択します。 |
3 |
新しいコントロールを右クリックし、コンテキスト メニューから [ Availability - Public ] を選択します。 |
4 |
新しいコントロールをダブルクリックして [ コントロールを編集] ダイアログを開きます。 |
5 |
[ Use as end-user filter ] チェック ボックスを選択し、[ OK] をクリックします。 以下の画像で例をご確認ください。 |
今回のリリースでは、エンドユーザーが元の属性に基づいてフィルターを作成すると、新しいフィルター コントロールが使用されるようになりました。