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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年11月15日

範囲を読み込み

UiPath.Excel.Activities.Business.ReadRangeX

Excel の範囲の値をデータテーブルとして読み取ります。 このアクティビティは、親の [Excel ファイルを使用] アクティビティで選択した Excel ファイルまたはプロジェクト ノートブックとともに使用できます。

アクティビティの構成

アクティビティの本体
  • 範囲 - フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックし、メニューから、読み込む名前付き範囲、表、またはシートを選択します。または、[Excel 内で示す] を選択してファイルを開き、ファイルから直接範囲を選択します。あるいは、[カスタム入力] を選択して範囲を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。
  • 先頭行をヘッダーとする - 範囲の先頭行がヘッダー行の場合は、このオプションを選択します。
  • 表示行のみ - 表示されている行のみを読み取る場合は、このオプションを選択します。フィルター処理された値および非表示の値は無視します。
  • 保存先 - 範囲の内容の保存先のデータ テーブルです。フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューからいずれかのオプションを選択します。

    • プロジェクト ノートブックまたは親の Excel ファイルからのデータ。たとえば、Excel ファイルを選択してから、[Excel 内で示す] を選択して、データ テーブルを保存する場所を指定します。
    • クリップボードにコピー - 生成されたデータ テーブルをクリップボードに保存します。クリップボードからデータを貼り付けるには、[範囲をコピー/貼り付け] アクティビティ、または他の貼り付けアクティビティを使用します。
    • 後で使用するために保存 - 後でオートメーションで使用するよう値を保存しておくための名前を指定するよう促します。名前は後から変更できます。
    • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
プロパティ パネル

共通

  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

  • 範囲 -「アクティビティの本体」の「範囲」をご覧ください。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

  • 先頭行をヘッダーとする - 「アクティビティの本体」の「先頭行をヘッダーとする」をご覧ください。
  • 読み取る値の書式 - 値に適用する書式を選択します。[(null)] は、書式設定のオプションが親アクティビティを同じであることを意味します。
  • 表示行のみ - 「アクティビティの本体」の「表示行のみ」をご覧ください。
注: パフォーマンスを向上させるには、[読み取る値の書式] オプションを [生の値] に設定し、[表示行のみ] オプションをオフにすることをお勧めします。

出力

  • 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。
  • アクティビティの構成

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