セルに書き込み

UiPath.Excel.Activities.ExcelWriteCell

指定されたスプレッドシートのセルまたは範囲に値または数式を書き込みます。シートが存在しない場合は、[シート名] プロパティに指定した値で新しいシートが作成されます。値が存在する場合は上書きされます。変更は直ちに保存されます。[Excel アプリケーション スコープ] または [Excel ファイルを使用] アクティビティでのみ使用できます。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

ターゲット

• 範囲 - 書き込み先の Excel のセルまたは範囲です。指定した座標に値が存在する場合は上書きされます。文字列と String 型変数のみがサポートされます。
• シート名 - 書き込むセルまたはセルの範囲が含まれるシートの名前です。既定では、これは "Sheet1" に設定されています。String 型変数と文字列のみがサポートされます。

入力

• 値 - セルまた範囲に書き込む値または数式です。String 型変数、Generic 型変数、および文字列のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

[セルに書き込み] アクティビティの使用例

このアクティビティの使用方法を例示するために、ファイルの結果を分析し、正しい順序で並べ替えるオートメーション プロジェクトを作成しました。ここからサンプルをダウンロードできます。