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生産性を高めるアクティビティ
最終更新日 2024年4月26日

範囲を読み込み

UiPath.GSuite.Activities.ReadRangeConnections

説明

指定した範囲の内容を読み取って保存します。他のアクティビティ (例: [範囲に書き込み]) で使用できます。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

  • Google スプレッドシートのコネクション - アクティビティで使用する Google Workspace アカウントのコネクションです。
  • スプレッドシート - 読み取るスプレッドシートを選択するか、変数/URL または ID を使用して範囲の列を含むスプレッドシートを定義します。テンプレートを使用することで、アクティビティは範囲と列を生成できます。フォルダー docs image アイコンをクリックすると、Google ドライブのフォルダーを参照してスプレッドシートを選択することができます。このオプションは IResource として入力を受け入れます。[その他を表示] ボタンのメニューを使用すると、入力モードを [変数を使用] または [URL または ID] (String) のモードに切り替えることができます。
    • [変数を使用] を選択すると、[スプレッドシートを作成] などの他のアクティビティの出力変数を使用できます。
    • スプレッドシート URL - 対象のスプレッドシートの URL または ID です。このフィールドは、入力モードとして [URL または ID] を選択した場合に使用できます。このプロパティでは、String 型変数と文字列形式の値がサポートされています。詳しくは、「スプレッドシート ID の取得方法」をご覧ください。
    • スプレッドシートのサンプル - 使用するスプレッドシートのテンプレートです。[スプレッドシートのテンプレートを使用] をクリックすると表示されます。Google ドライブのフォルダーを参照して、スプレッドシートを選択します。デスクトップ版の Studio では、このオプションは [範囲] の横にある [その他を表示] ボタンのメニューから利用できます。詳しくは、「テンプレートを使用する」をご覧ください。
    • フォルダーを変更し、最新のデータを取得する必要がある場合は、[ファイル ピッカーを再読み込み] オプションを選択します。

  • 範囲 - ブックの設定後に読み取る範囲を選択します。このフィールドには、選択したスプレッドシートまたはスプレッドシートのサンプルから取得した情報が事前に入力されます。また、Sheet1C5:F10 または名前付き範囲 (例: Clients) などのカスタム範囲を追加できます。このプロパティでは、String 型の変数と文字列形式の値がサポートされています。
    • シートを変更してから最新のデータを取得する必要がある場合は、[範囲を更新] オプションを選択します。

    • ブックを変更してから最新のデータを取得する必要がある場合は、[表を更新] オプションを選択します。

  • 先頭行をヘッダーとする - 範囲の先頭行が、見出し行であるかどうかを指定します。このプロパティでは Boolean 値がサポートされています。
  • 読み込む内容 - 読み込む値の種類を指定します。利用可能なオプションは、[値][値と数式][テキスト] です。
その他のオプション

出力

  • 読み込まれる範囲 - DataTable 変数に格納される範囲の情報です。
  • 情報を読み込み - RangeInformation 変数に保存されている、選択した範囲の詳細です。
要求に関する既知の制限事項

範囲を扱う場合は、要求/応答の制限に注意してください。制限は 4 MB です。たとえば、読み取り要求の場合は平均 10,000 セル (セル 1 つあたり 20 文字) で、書き込み要求の場合は平均 4,000 セル (セル 1 つあたり 20 文字) です。



以下の記事もご覧ください。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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