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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年10月10日

行を削除

UiPath.Excel.Activities.Business.DeleteRowsX

指定した行をシート、表、または範囲から削除します。個々の行、行範囲を指定したり、すべての可視、非表示、重複する行を削除したりできます。このアクティビティは、親の [Excel ファイルを使用] アクティビティで選択した Excel ファイルまたはプロジェクト ノートブックと共に使用できます。

アクティビティの構成

アクティビティの本体
  • 表または範囲 - フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックし、メニューから、ファイルを選択し、次に行を削除するシート、表、または範囲を選択します。または、[Excel 内で示す] を選択して、ファイルから直接範囲を指定します。または、[カスタム入力] を選択して範囲を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。
  • 削除対象 - 削除する行を選択します。

    • 特定の行 - [位置] フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックすると開くメニューのオプションの 1 つを使用して、削除する行を指定します。[テキスト] を選択し、テキスト ビルダーで行番号を入力します。1 つ以上の行番号 (例: 「7, 9」)、範囲 (「3-5」など)、または行番号と範囲の組み合わせ (例: 「2, 4-7, 12」) を入力できます。
    • すべての可視行 - すべての可視行を削除します。[先頭行をヘッダーとする] オプションが選択されている場合は、範囲の最初の行は削除されません。
    • すべての非表示の行 - すべての非表示の行またはフィルター処理された行を削除します。
    • すべての重複行 - すべての重複行を削除します。

      注: このアクティビティを [Excel の繰り返し (各行)] アクティビティ内に配置する場合は、行の対象範囲が [Excel の繰り返し (各行)] アクティビティの対象範囲と同じでないことを確認してください。これは、反復処理で意図しない行が削除される問題を防ぐためです。
プロパティ パネル

共通

  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

  • 元の範囲 - 「アクティビティの本体」の「表または範囲」をご覧ください。
  • 削除対象 - 「アクティビティの本体」の「削除対象」をご覧ください。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

  • 位置 - [削除対象][特定の行] が設定されている場合に、削除する行を指定します。
  • 先頭行をヘッダーとする - 選択すると、[削除対象][すべての可視行] が設定されている場合に、範囲の先頭行が削除されます。
  • アクティビティの構成

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