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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年12月6日

VBA を呼び出し

UiPath.Excel.Activities.InvokeVBA

VBA コードを含む外部ファイルからマクロを呼び出し、Excel ファイルに対して実行します。このアクティビティでは、.xls.xlsx などの任意の種類の Excel ファイルでマクロを実行できます。[Excel アプリケーション スコープ] または [Excel ファイルを使用] アクティビティでのみ使用できます。
注: このアクティビティを動作させるには、Excel で [VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する] オプションを有効化する必要があります ([ファイル] > [オプション] > [セキュリティ センター] > [セキュリティ センターの設定] > [マクロの設定] > [VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する] チェック ボックスをオンにします)。

プロパティ

共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
入力
  • コード ファイル パス - VBA の Sub または Function の定義を含むマクロ ファイルへのパスです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
  • エントリ メソッド名 - 呼び出される Sub または Function の名前です。[コード ファイル パス] プロパティに指定されているマクロ ファイルに存在する必要があります。
  • エントリ メソッドのパラメーター - エントリ メソッドに渡すことができる最大 30 個のパラメーターのリストです。このフィールドでは IEnumerable<object> 変数のみをサポートします。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • 出力値 - 呼び出されたコードの実行によって返される値です (存在する場合)。この出力は、Object 型変数として取得されます。

[VBA を呼び出し] アクティビティの使用例

このアクティビティの使用方法を例示するために、テキスト ファイルから VBA コードをインポートし、UiPath で定義された変数を入力して、含まれている Excel ファイルのシート名を出力する、オートメーション プロジェクトを作成しました。

  • プロパティ
  • [VBA を呼び出し] アクティビティの使用例

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