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生産性を高めるアクティビティ
最終更新日 2024年4月26日

名前を付けて Excel ファイルを保存

UiPath.Excel.Activities.Business.SaveExcelFileAsX

注: このアクティビティは、UiPath.Excel.Activities v2.9.0-preview アクティビティ パッケージで初めて導入されました。

プロジェクトまたはプロジェクト ノートブックに追加されたブックを別のファイルとして保存します。保存するファイル名と Excel ファイルの種類を指定できます。

このアクティビティは、親の [Excel ファイルを使用] アクティビティで選択した Excel ファイルまたはプロジェクト ノートブックと共に使用できます。

アクティビティの構成

アクティビティの本体
  • ブック - フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックして、保存する Excel ブックをメニューから選択します。または、[詳細エディターを開く] を選択し、VB の式を入力します。
  • ファイルの種類 - 次の中から保存する Excel ファイルの種類を選択します。Excel ブック (.xlsx)、Excel バイナリ ブック (.xlsb)、Excel マクロ有効ブック (.xlsm)、または Excel 97-2003 ブック (.xls)。
  • ファイル パス - フィールドの横にある [参照] アイコン をクリックし、ファイルを保存するフォルダーを参照してファイル名を入力します。または、フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックすると開くメニューからオプションを選択して、保存するファイルのフル パスを指定できます。

    • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータです。たとえば、Excel ファイルを選択し、ファイル パスが含まれるセルを選択します。
    • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存したファイル パス形式の値を選択します。
    • テキスト - テキスト ビルダーでファイル パスを入力します。
    • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にファイル パスの入力を求めます。
    • クリップボードから貼り付け - プロジェクトのクリップボードに以前にコピーしたファイル パス形式の値を貼り付けます。
    • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
  • 既存のファイルを置換 - 選択すると、新しいファイルにより同じ名前の既存のファイルが置き換えられます。選択しない場合、同じ名前のファイルが既に存在するとエラーが発生します。既定では、このオプションは選択されています。
プロパティ パネル

共通

  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

  • 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

  • 既存のファイルを置換 - 「アクティビティの本体」の「既存のファイルを置換」をご覧ください。
  • アクティビティの構成

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