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生産性を高めるアクティビティ
最終更新日 2024年4月26日

メールの添付ファイルを保存

UiPath.Mail.Activities.Business.SaveMailAttachmentsX

コンピューター上の指定したフォルダーにメール メッセージまたは招待の添付ファイルを保存します。Outlook デスクトップ アプリで現在選択されているメールに使用するか、Gmail または Outlook メールでの反復処理時の [繰り返し (各メール)] アクティビティで使用する必要があります。このアクティビティは、[Outlook 365 を使用][Gmail を使用]、または [デスクトップ版 Outlook アプリを使用] アクティビティ内に追加する必要があります。

このアクティビティの使い方については、以下をご覧ください。

アクティビティの構成

アクティビティの本体
  • メール - フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックし、メニューから添付ファイルを保存するメールを選択します。アクティビティが [繰り返し (メール メッセージ)] アクティビティ内にある場合は、[CurrentMail] を選択して、反復処理している現在のメールを指定します。Outlook デスクトップ アプリを自動化するときは、[選択されたメール] を選択して、プロジェクトの実行時に Outlook で選択されているメッセージを使用することもできます。または、[詳細エディターを開く] を選択し、VB の式を入力します。
  • ファイル名でフィルター (例: .xls)- フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックします。さらに、メニューから [テキスト] を選択し、保存する添付ファイルの種類をファイル名で絞り込むフィルターを入力します。アスタリスク * をワイルドカード (任意の数の文字と一致) として使用できます。

    例:

    • PDF の添付ファイルのみを保存するには、テキスト ビルダーに「*.pdf」と入力します。
    • 拡張子 (xls、xlsb、xlsx など) に関係なくすべての Excel ファイルを保存するには、*.xls* をフィルターとして入力します。
    • PDF や Excel ファイルなど、複数の種類の添付ファイルを保存するには、*.xls|*.pdf フィルターとして入力します。
  • インライン添付ファイルを除外 - 選択すると、インラインの添付ファイル (メール本文に埋め込まれた添付ファイル) は保存されません。
  • 次のフォルダーに保存 - フィールドの横にある [参照] アイコン docs image をクリックし、添付ファイルの保存先のフォルダーを参照して選択します。または、フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックすると開くメニューからオプションを選択して、ファイルを指定できます。添付ファイルと同じ名前のファイルがフォルダーに既に存在する場合、添付ファイルの名前に数字が追加されます。フォルダーが選択されていない場合、添付ファイルはプロジェクト フォルダーに保存されます。
  • 既存ファイルを上書き - 選択した場合、添付ファイルと同じ名前を持つ既存ファイルが上書きされます。
プロパティ パネル

共通

  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

  • 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

  • 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。

出力

  • 添付ファイル - メールから保存した添付ファイルのリストです。
  • アクティビティの構成

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