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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年11月15日

範囲を削除

UiPath.GSuite.Activities.DeleteRange

説明

指定した範囲のセルを削除し、残りのセルを上または左に移動します。

スコープ

このアクティビティには、次のスコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/drive

OR

  • https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ |Windows

構成

アクティビティの本体
  • スプレッドシート - 削除する範囲が存在する Google スプレッドシートへの参照です。通常は [Google スプレッドシートを使用] アクティビティ経由で取得されます。このプロパティは IGoogleSheetTarget 変数をサポートします。
  • シート - 変更を加えるシートの名前です。このプロパティでは、String 型変数と文字列形式の値がサポートされています。既定値は「シート1」です。
  • 範囲 - 削除するセルの範囲を指定します。このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします (「A1」の形式で範囲を入力)。既定値は「A1:B2」です。
    • たとえば、セル A1:C4 にデータがある場合、 範囲 に「A1:B3」と入力すると、セル A1:B3 のデータは削除され、セル A4、B4、および C1:C4 のデータは変更されずに残ります。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - 設定した場合、現在のアクティビティが失敗しても残りのアクティビティの実行を継続します。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。

入力

  • スプレッドシート -「アクティビティの本体」の「スプレッドシート」をご覧ください。
  • 範囲 -「アクティビティの本体」の「範囲」をご覧ください。
  • シート名 -「アクティビティの本体」の「シート」をご覧ください。
  • スプレッドシート ID - 使用するスプレッドシート ファイルの ID です。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。

オプション

  • 移動 - 指定された範囲を削除した後、残りのセルをシフトするかどうかを示すドロップダウン リストです。ドロップダウン リストから次のいずれかの値を選択します。

    • シフトなし - [範囲] の外にあるセル内のデータは不変であり、残りのセルは空白のままです。

      • たとえば、Range の値が「A1:B3」の場合、セル A4、B4、および C1:C4 のデータは変更されません。
    • UP - Range の下に位置するセル内のデータは、残りのセルに入力するために上に移動させられます。

      • たとえば、Range の値が「A1:B3」の場合、セル A4、B4 のデータが A1 と B1 に移動し、C1:C4 のデータは変更されません。
    • LEFT - Range の右側に位置するセル内のデータは、残りのセルに入力するために左に移動させられます。

      • たとえば、Range の値が「A1:B3」の場合、セル C1、C2、C3 のデータが A1、A2、A3 に移動し、A4、B4、C4 のデータは変更されません。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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