フォルダーを作成

UiPath.GSuite.Activities.CreateFolderConnections

説明

Google ドライブ上に新しいフォルダーを作成します。

スコープ

このアクティビティには、次のスコープが必要です。

• https://www.googleapis.com/auth/drive.appdata
• https://www.googleapis.com/auth/drive

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

• Google ドライブのコネクション - アクティビティで使用する Google Workspace アカウントのコネクションです。

• 親フォルダー - 新しいフォルダーの作成先の親フォルダーです。取得するファイルまたはフォルダーの指定方法 ([フォルダー ピッカー]、[ID を入力]、[URL を入力]

  • フォルダー ピッカー オプション - Google ドライブのフォルダーを参照してファイルまたはフォルダーを選択します。このフィールドは IResource 型の入力を受け入れます。
  • URL または ID - 新しいフォルダーの作成先の親フォルダーの URL または ID です。このプロパティでは、 String 型変数と文字列形式の値がサポートされています。

  • フォルダーを変更し、最新のデータを取得する必要がある場合は、[その他を表示] ボタンのメニューを使用して変数を使用するか、[フォルダー ピッカーを再読み込み] オプションを選択します。

• フォルダー名 - 新しいフォルダーの名前です。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
• フォルダーが既に存在する場合 - 対象のフォルダーに同じ名前のフォルダーが既に存在する場合において期待される挙動を指定します。ドロップダウン メニューから、以下の利用可能なオプションのいずれかを選択します。
  • 置換しない - 既存の項目が見つかった場合に失敗します。
  • 名前を自動変更 - 数字を追加して新しい項目の名前を自動的に変更します。
  • 個別のファイルとして追加 - 同じ名前の項目が存在する場合でも、名前を変更せずにファイルを追加します。既定のオプションです。

その他のオプション

入力

• フォルダーの説明 - 新しいフォルダーの説明です。 このプロパティでは、String 型変数と文字列形式の値がサポートされています。

出力

• フォルダー - 新しいフォルダーです。自動的に生成される出力変数です。そのまま使用することも、別の名前で保存することもできます。[ファイルを移動] などの他のアクティビティで使用できます。

例

以下の記事もご覧ください。

• ドライブのアクティビティ
• ファイルを削除
• ファイルをダウンロード
• ファイル情報を取得