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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2025年10月29日

対話型トークン

概要

対話型トークン認証の種類には、次の特徴があります。

  • ユーザーとして実行されます。
  • 有人オートメーションのシナリオで使用されます。
  • 委任された権限を使用します。
注: これは、Integration Service が UiPath パブリック アプリまたは [独自のアプリを使用] メソッドのいずれかでサポートする認証方法と同じです。

詳細

認証の種類の 1 つである [対話型トークン] は、多要素認証 (MFA) が必要な場合に、有人オートメーションで使用できます。アクティビティ パッケージをテストする場合は、この認証方法を使用します。設定が容易で、個人アカウントで問題なく機能するためです。対話型トークンは、「アプリケーションを登録する」セクションに記載された既定のリダイレクト URI を使用します。

既定のアプリである UiPath パブリック アプリ (OAuthApplication = UiPath) を使用するか、独自の Azure アプリ (OAuthApplication = Custom) を登録して使用できます。
  • UiPath パブリック アプリの登録: UiPath パブリック アプリを使用するメリットは、アプリケーションの設定や保守が必要ない点です。
    注: UiPath はユーザー データを一切保存しません。認証トークンは、お使いのマシン上または Orchestrator バケットにのみ保存されます。詳しくは、「UiPath パブリック アプリの登録」をご覧ください。
  • 独自のアプリの使用: 独自のカスタム アプリを使用するメリットは、組織内で権限をよりきめ細かく管理、カスタマイズ、割り当てできる点です。詳しくは、「カスタム OAuth アプリケーションの登録 - 独自のアプリ (BYOA)」をご覧ください。
注: OAuth アプリケーションの設定方法について詳しくは、「OAuth アプリケーションの設定」をご覧ください。

アプリケーションを作成する際は、アプリケーションの種類を選択する必要があります。対話型トークン認証の場合は、モバイルまたはデスクトップ アプリケーション (OAuth 2.0 認証コード フローを使用) と、public client または native (モバイルおよびデスクトップ) のリダイレクト URI を使用します。

対話型トークンの認証の種類を使用してはじめて Microsoft 365 アクティビティを実行する場合、アプリの登録時にアクセス許可を与えたリソースへのアクセスを認可するよう促されます。詳しくは、「Get access on behalf of a user」をご覧ください。

1 つの組織が複数のアプリケーション (クライアント) ID を持つことができます。各アプリケーション ID には、それぞれ専用のアクセス許可と認証要件が含まれます。たとえば、あるユーザーとその同僚の両方が、会社の Microsoft Entra ID に異なるアクセス許可で Microsoft 365 アプリケーションを登録できます。そのユーザーのアプリケーションをファイルとの対話の権限のみを認めるように設定し、同僚のアプリケーションをファイル、メール、カレンダーとの対話の権限を認めるように設定することもできます。

注:
  • [Microsoft 365 スコープ] アクティビティで対話型トークンの認証の種類を選択する場合、[ユーザー名][パスワード] フィールドは空のままにします。
  • 単一テナント アプリを使用している場合、[テナント] フィールドを設定します。
  • UiPath パブリック アプリなどのマルチテナント アプリを使用している場合は、[テナント] フィールドは空のままにします。

対話型トークンのスコープ

注: このセクションは、UiPath パブリック アプリを使用する方法と、独自のアプリを使用する方法の両方に適用されます。

[Microsoft 365 スコープ] にアクティビティを追加すると、必要なスコープが自動的に検出されます。また、スコープを追加したり減らしたりすることもできます。ただし、選択するスコープを減らすと、アクティビティの一部の機能が動作しない場合があります。

詳しくは、「アクティビティのスコープを使用する」をご覧ください。



詳しくは、次のリソースをご覧ください。

デスクトップ版の Studio でプロジェクトを構築する

まず、以下の手順に従って新しいオートメーション プロジェクトを作成します。

  1. UiPath Studio で [新しいプロジェクト] を選択します。
  2. [プロセス] を選択すると [新しい空のプロセス] ウィンドウが開きます。
  3. プロジェクトの [名前][場所][説明] を入力します。
  4. [対応 OS] を選択します。既定では [Windows] が選択されています。
  5. [作成] を選択します。
  6. UiPath Studio パッケージについて詳しくは、「パッケージを管理する」をご覧ください。

プロジェクトを作成したら、以下の手順に従って UiPath.MicrosoftOffice365.Activities パッケージをインストールします。

  1. [デザイン] リボンから [パッケージを管理] を選択します。
  2. [すべてのパッケージ] 下で、検索バーに「Office 365」または「Microsoft」と入力します。
  3. 目的のパッケージ バージョンを選択し、[インストール] を選択します。
  4. [保存] を選択します。

これで完了です。 以上で設定が完了したので、プロジェクトへの Microsoft 365 アクティビティの追加を開始できます。

次のステップ

アクティビティの実践的な使い方を学び、すぐに使用を開始するには「クイックスタート」のページをご覧ください。これらのガイドには、各種アクティビティの実用的なサンプルを作成するためのステップバイステップの手順が記載されており、登録済みのアプリケーションへの接続を確認したり、入/出力プロパティに習熟したりすることができます。

Microsoft 365 アクティビティについて詳しくは (プロパティの入力/出力の例を含む) クラシック アクティビティに関するこちらのページをご覧ください。完全なリストと、アクティビティの詳細な説明ページへのリンクが記載されています。

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