セルを書式設定

UiPath.Excel.Activities.Business.FormatRangeX

指定した範囲のすべてのセルに対して書式設定を行います。セルのデータ型、配置、フォント、塗りつぶしの色の書式設定を行えます。このアクティビティは、親の [Excel ファイルを使用] アクティビティで選択した Excel ファイルまたはプロジェクト ノートブックと共に使用できます。

このアクティビティの使い方については、「チュートリアル: Web ページから表データを抽出し、Excel で編集する」をご覧ください。

アクティビティの構成

アクティビティの本体

• ソース - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、ファイルを選択し、次に書式設定するシート、表、または範囲を選択します。または、[Excel 内で示す] を選択して、ファイルから直接範囲を指定します。または、[カスタム入力] を選択してシート名、表の名前、範囲を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。
• データの書式設定の種類 - [書式設定] をクリックして、[セルを書式設定] ウィンドウを開き、上部のオプションを使用してセルで書式設定を行う対象を選択します。[データの種類] (数値の書式)、[配置] ([横位置]、[縦位置]、[折り返して全体を表示])、[フォント] ([フォント]、[フォント スタイル]、[下線の種類]、[フォント サイズ]、[色])、または [塗りつぶし] ([色]) から選択します。選択に応じて、追加設定のためにその他のオプションが表示されます。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

• 「アクティビティの本体」の「ソース」をご覧ください。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。