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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2024年12月18日

リリース ノート

v1.24.11

公開日: 2024 年 12 月 17 日

改良点

Automation Ops RT-OUT-001 (ブロックするメール アドレス リスト) ランタイム ルールで、ブロックされたアドレスにメールを送信しようとした際に受信するエラー メッセージをカスタマイズできるようになりました。 詳しくは、「 ロボットのポリシーの設定」をご覧ください。

V1.24.2

公開日: 2024 年 11 月 15 日

改良点

IMAP、POP3、SMTP の各アクティビティで、既定の Integration Service のコネクションを無効化できるようになりました。Windows プロジェクトまたはクロスプラットフォーム プロジェクトに追加したアクティビティには [Integration Service を使用] フィールドがあります。クラシック認証方法を使用するには、このフィールドを [False] に設定し、[プロパティ] パネルでサーバー、ポート、メール アドレス、パスワードを指定します。

バグ修正

  • [アクティビティ] パネルの [アプリの連携] セクションにメール アクティビティが誤って表示されていました。

V1.24.1

公開日: 2024 年 10 月 31 日

バグ修正

  • [Outlook 365 を使用] スコープ アクティビティ内で [メールを送信] アクティビティを使用すると、失敗していました。

V1.24.0

公開日: 2024 年 10 月 23 日

IMAP、POP3、および SMTP アクティビティのクロスプラットフォーム プロジェクトと Integration Service のコネクションのサポート

今回のリリースでは、IMAP、POP3、SMTP アクティビティで、クロスプラットフォーム プロジェクトと Integration Service のコネクションがサポートされるようになりました。これにより、アクティビティ内で認証の詳細を設定する必要がなくなりました。Integration Service でメール コネクタへのコネクションを作成するだけで、認証はこのコネクションを介して行われます。

このバージョンからは、新しい IMAP、POP3、または SMTP アクティビティを Windows プロジェクトまたはクロスプラットフォーム プロジェクトに追加すると、認証フィールドは表示されず、代わりに [コネクション] フィールドが表示されます。標準認証を使用して設定されたアクティビティは変更されません。あるプロジェクトから別のプロジェクトにコピーされたアクティビティにおいても、設定済みの認証が保持されます。

IMAP、POP3、SMTP アクティビティは、簡単なコピー/貼り付け操作で Windows プロジェクトまたは Windows - レガシ プロジェクトからクロスプラットフォーム プロジェクトに移行できます。

新しい IMAP アクティビティ

また、新しいアクティビティ [IMAP メールを削除] もパッケージに追加しました。クロスプラットフォーム プロジェクトと Windows プロジェクトでのみ利用できます。

V1.23.11

公開日: 2024 年 8 月 12 日

バグ修正

  • 今回のリリースでは、セキュリティ上の理由から一部の依存関係を更新しました。

V1.23.10

公開日: 2024 年 7 月 9 日

バグ修正

  • [デスクトップ版 Outlook アプリを使用] アクティビティを含むプロジェクトのコンパイルが失敗する問題を修正しました。この問題は、コンパイルを実行するマシンに Outlook がインストールおよび構成されていない場合にプロジェクトをビルドすると発生していました。

V1.23.1

公開日: 2024 年 6 月 3 日

バグ修正

  • 他のアクティビティ パッケージとの相互運用性を確保するため、依存関係 System.IdentityModel.Tokens.Jwt を 7.4.1 から 6.34.0 にダウングレードしました。

V1.22.2

公開日: 2024 年 3 月 13 日

バグ修正

  • [メールを送信] アクティビティを最新の Community 版の Studio (2024.2) で使用すると、失敗していました。

v1.22.1

公開日: 2024 年 1 月 29 日

新機能と改良点

コード化されたワークフローのサポート

コーディングによるオートメーションの構築を希望する場合に、コード化されたオートメーションと UiPath のサービスを使用できるようになりました。Mail アクティビティ パッケージに、コードを使用して Outlook、SMTP、POP3、および IMAP のオートメーションを作成できる API が含まれるようになりました。

利用可能な API については「メール API」を、UiPath Studio のコード化されたオートメーションについて詳しくは「コード化されたオートメーション」をご覧ください。

バグ修正

  • [Outlook メール メッセージを取得] アクティビティが再現されたメールを処理したときに、「指定されたキャストは無効です」というエラーが発生していました。
  • [Outlook メール メッセージを取得] アクティビティを使用して共有メールボックスからメールを取得しようとしたときに、「指定したフォルダーが存在しません」というエラーが発生していました。
  • [メールを送信] アクティビティをコピーしてプロジェクト内に貼り付けると、[本体] プロパティの HTML エディターがアクティビティの複数のインスタンスで同じであり、アクティビティの本体に異なるコンテンツを追加できませんでした。

v1.21.1

公開日: 2023 年 9 月 25 日

新機能と改良点

  • Microsoft Exchange ServerIBM Notes のすべてのアクティビティが Windows プロジェクトで利用できるようになりました。これにより、新しい Windows プロジェクトを作成し、これらのアクティビティを含む既存の Windows - レガシ プロジェクトを Windows 対応のプロジェクトに移行することができます。

v1.20.3

公開日: 2023 年 7 月 24 日

今回のリリースには軽微なバグの修正が含まれます。

v1.20.2

公開日: 2023 年 6 月 16 日

バグ修正

v1.20.0

公開日: 2023 年 5 月 30 日

新機能と改良点

バグ修正

  • [IMAP メール メッセージを取得] アクティビティが、Gmail からメールの添付ファイルの一部を取得できませんでした。
  • [添付ファイルを保存] アクティビティで添付ファイルが正しく識別されない場合があり、「値を null にすることはできません。」という例外がスローされました。
  • [Outlook メール メッセージを送信] アクティビティを使用して本文内に画像を含むメールを SAP Shared Service フレームワークに送信すると、対象のアプリケーションで画像が表示されませんでした。

v1.19.0

公開日: 2023 年 4 月 11 日

新機能と改良点

  • Integration Service を使用するように設定された [Outlook 365 を使用] アクティビティと [Gmail を使用] アクティビティでアカウントを選択するとき、共有フォルダーからコネクションを選択できるようになりました。
  • [デスクトップ版 Outlook アプリを使用] をプロジェクトで使用すると、この情報がパブリッシュされたパッケージに含まれるようになり、その後 Orchestrator に表示されるようになりました。この機能を使用するには、v2023.4 以降の Studio が必要です。

バグ修正

  • 「メール」系アクティビティで Outlook メールの添付ファイルが取得されていませんでした。この問題はメール アクティビティ パッケージのバージョン 1.18.1 で発生していました。

v1.18.2

公開日: 2022 年 12 月 7 日

バグ修正

  • アクセシビリティに関する問題を数点修正しました。
  • [SMTP メール メッセージを送信] アクティビティを使用して添付ファイルがあるメールを送信すると、後続のアクティビティがそのメールに添付されたファイルにアクセスしようとしたときにエラーが発生していました。この問題は、特定のバージョンの Studio および UiPath.Mail.Activities アクティビティ パッケージでのみ発生していました。

v1.18.1

公開日: 2022 年 10 月 27 日

新機能と改良点

改良点

既知の問題

  • IBM Notes と Exchange アクティビティは、.NET 5 を使用する Studio プロジェクトでは利用できません。
  • Graph API への変更により、.NET 5 を使用する Studio プロジェクトでの Exchange メール アクティビティの挙動に、ドキュメントに記載されていない変更が存在する可能性があります。
  • .NET 5 を使用するプロジェクトで [Outlook 365 を使用] アクティビティと併せて [繰り返し (各メール)] アクティビティを使用した場合、一部のフィルターはサポートされません。

バグ修正

v1.15.2

公開日: 2022 年 5 月 31 日

バグ修正

  • アクセシビリティに関する問題を数点修正しました。

v1.15.1

公開日: 2022 年 5 月 9 日

新機能と改良点

新しいアクティビティ

改良点

重大な変更

  • [連携] カテゴリのメール アクティビティが、クロスプラットフォームのプロジェクトで利用できなくなりました。

既知の問題

  • IBM Notes と Exchange アクティビティは、.NET 5 を使用する Studio プロジェクトでは利用できません。
  • Graph API への変更により、.NET 5 を使用する Studio プロジェクトでの Exchange メール アクティビティの挙動に、ドキュメントに記載されていない変更が存在する可能性があります。

バグ修正

  • [Exchange メール メッセージを送信] アクティビティを使用してメールを転送すると、インラインの添付ファイルが削除され、通常の添付ファイルとして追加されていました。
  • [IMAP メール メッセージを取得] アクティビティを使用すると、一部のケースでインラインの添付ファイルが取得されませんでした。
  • HTML エディターを更新し、.NET 5 のクロスプラットフォーム プロジェクトでメールの本文に画像が正しく挿入されるようにしました。
  • [添付ファイルを保存] アクティビティを [POP3 メール メッセージを取得] または [IMAP メール メッセージを取得] アクティビティと併用すると、特定の iPhone メール アプリから送信されたメールの添付ファイルを取得できませんでした。
  • WinMENTOR プラットフォームから送信されたメールの添付ファイルが正しく取得されませんでした。
  • C# プロジェクトでメール アクティビティを使用すると、[ファイル パス] フィールドで予期しない検証エラーが生成されていました。
  • [メールの添付ファイルを保存] を 2 つ以上連続して使用すると、添付ファイルのフィルター処理に失敗していました。

v1.12.3

公開日: 2021年 11 月 12 日

バグ修正

  • [Gmail を使用] アクティビティで、長さが 35 文字のクライアント シークレットを入力できてしまう問題を修正しました。
  • [メール メッセージを保存] アクティビティで、プロジェクトのルート フォルダーにファイルを生成するように設定するとアクティビティが失敗する問題を修正しました。
  • .NET 5 の Windows プロジェクトで [メール メッセージを保存] アクティビティを使用すると、アクティビティが失敗する問題を修正しました。

v1.12.2

公開日: 2021 年 10 月 27 日

新機能と改良点

StudioX のアクティビティが Studio でも利用可能に

  • v2021.10 以降の Studio では、これまで StudioX でのみ利用可能だったデザイン エクスペリエンスが、Studio プロファイルでも利用できるようになりました。変更点は以下のとおりです。

    • [アクティビティ] パネルの [連携] > [Gmail と Outlook] から、既定で利用できます。
    • [Outlook 365 を使用][Gmail を使用]、または [デスクトップ版 Outlook アプリを使用] スコープ アクティビティ内でメール アクティビティを設定する際に、式を手動で入力する必要がなくなりました。各プロパティのプラス記号 docs image をクリックすることで、直接アカウントを参照したり、プロパティの種類に一致するデータを選択したりできます。具体的には、Outlook のフォルダー、Gmail のラベル、プロジェクト実行時に選択する Outlook デスクトップ アプリのメール、反復処理での現在のメール、またはメッセージ フィールド (件名、本文、本文 (HTML)、BCC、CC、宛先、送信元、日付 (テキスト)、優先度など) を指定できます。

Integration Service の接続のサポート

  • UiPath Automation Cloud に追加された Integration Service で設定した接続を使用して、Outlook 365 や Gmail への認証を簡単に行えるようになりました。

    お使いのテナントで Integration Service が有効化されている場合は、[Outlook 365 を使用][Gmail を使用] アクティビティでコネクションを作成するか、サービスの既存のコネクションを選択することで、認証をすばやく行えます。Integration Service を有効化してコネクションを管理するには、各アクティビティの [プロパティ] パネルにある [コネクションを使用] オプションをオンにします。Studio のグローバル設定[管理されているコネクションを既定で使用] を選択すると、Integration Service をサポートするすべてのアクティビティで [コネクションを使用] オプションが既定で選択されます。Studio が接続されている Orchestrator テナントで Integration Service が使用できる場合は、このグローバル設定は既定で選択されます。

ランタイム ガバナンス

  • Automation Ops からデプロイされる Robot のガバナンス ポリシーを組織で使用して、オートメーションの実行時にメールの送信を許可しないアドレスを指定できるようになりました。Automation Ops の Robot のポリシーは v2021.10 以降の Robot で使用できます。このポリシーに含まれるランタイム アナライザーのルール「ブロックするメール アドレス リスト」では、メールを送信できるメール アクティビティに対して、送信先としての使用を禁止するメール アドレスやドメインを定義できます。また、このルールではブロックするメール アドレスのパターンを正規表現を使用して定義できます。

新しいアクティビティ

改良点

  • このアクティビティ パッケージが .NET 5 プロジェクトをサポートするようになりました。プロジェクトの対応 OS の設定について詳しくは、「オートメーション プロジェクトについて」をご覧ください。
  • v2021.10 以降の UiPath Robot を使用した場合に、Microsoft Outlook アプリケーションが開いている状態でも、デスクトップ版 Outlook アクティビティをピクチャ イン ピクチャ モードで実行できるようになりました。
  • [繰り返し (各メール)] アクティビティを更新し、次の新しいオプションを追加しました。

    • サブフォルダーを含む - このオプションを選択すると、選択したメール フォルダーのすべてのサブフォルダーが反復処理の対象に含まれます。既定では、このオプションは選択されていません。

既知の問題

  • IBM Notes と Exchange アクティビティは、.NET 5 を使用する Studio プロジェクトでは利用できません。
  • Graph API への変更により、.NET 5 を使用する Studio プロジェクトでの Exchange メール アクティビティの挙動に、ドキュメントに記載されていない変更が存在する可能性があります。

バグ修正

  • [Outlook 365 を使用] アクティビティ内に追加された [メールを送信] アクティビティ、または [Exchange メール メッセージを送信] アクティビティで送信されたメールが、共有メールボックスの [送信済みアイテム] フォルダーに期待どおりに表示されるようになりました。
  • Exchange メール アクティビティを Office 365 の対話型認証と共に使用すると、アクティビティが実行されるたびに資格情報の入力が求められていた問題を修正しました。
  • [Outlook メール メッセージを保存] アクティビティが Studio で表示されない問題を修正しました。
  • Windows の地域の設定が「英語 (インド)」に設定されていると、メールの日付フィルターが正しく機能しない問題を修正しました。
  • [Outlook メール メッセージを送信] アクティビティでメール メッセージを転送する際に、インライン添付ファイルが正しく処理されるようにしました。
  • 共有メールボックスを一部のメール アクティビティで使用すると、メッセージの移動、アーカイブ、削除ができない問題を修正しました。
  • [SMTP メール メッセージを送信] アクティビティで SMTP 認証エラーが発生することがありましたが、この問題を修正しました。

v1.10.5

公開日: 2021 年 6 月 2 日

更新内容

新しいアクティビティ

  • Outlook メール メッセージを保存 - 指定したフォルダーに Outlook メール メッセージを保存します。

    注: この内容は、誤って v1.10.4 のリリース ノートに記載されていました。

vV1.10.4

公開日: 2021 年 4 月 26 日

更新内容

新しいアクティビティ

改良点

  • [Outlook メール メッセージを取得] アクティビティに以下の更新を加えました。

    • メール メッセージを ID でフィルター処理する機能を追加しました。
    • メール メッセージを日付順に並べ替える機能を追加しました。
    • 配信不能レポートと出席依頼メールも取得するようにしました。
    • MailMessage オブジェクトがCategories フィールドを表示するようにしました。
  • [IMAP メール メッセージを取得] アクティビティに以下の更新を加えました。

    • フィルター式を使用してメール メッセージをフィルター処理する機能を追加しました。
    • メール メッセージを日付順に並べ替える機能を追加しました。
    • 配信不能レポートと出席依頼メールも取得するようにしました。
  • [Outlook メール メッセージを送信] アクティビティを使用する際に、以下のプロパティを使用してメールの返信先アドレス重要度、および秘密度を指定できるようになりました。

    • 返信先 - 返信に使用するメール アドレスです。
    • 重要度 - メールの重要度です。
    • 秘密度 - メールの秘密度です。
  • [Exchange メール メッセージを取得] アクティビティに以下の更新を加えました。

    • メール メッセージ ID とフィルター式でフィルター処理する機能を追加しました。
    • メール メッセージを日付順に並べ替える機能を追加しました。
    • 配信不能レポートと出席依頼メールも取得するようにしました。
    • MailMessage オブジェクトがCategories フィールドを表示するようにしました。

StudioX アクティビティ

改良点

  • 次のアクティビティを更新し、[本文] プロパティに新しく [HTML] オプションを追加しました。

  • メール アクティビティを使用する際に、プラス記号 docs image メニューから [本文 (HTML)] を選択することで、メールの本文を HTML として取得できるようになりました。
  • [メールを送信] アクティビティを使用する際に、以下のオプションを使用してメールの返信先アドレス重要度、および秘密度を指定できるようになりました。

    • 返信先 - 返信に使用するメール アドレスです。
    • 重要度 - メールの重要度です。
    • 秘密度 - メールの秘密度です。
  • Outlook 365 とデスクトップ版 Outlook アプリを使用するオートメーションで、共有メールボックスを使用できるようになりました。デスクトップ版 Outlook アプリを使用する場合は、[デスクトップ版 Outlook アプリを使用] アクティビティの [アカウント] オプションのドロップダウンから、使用する共有メールボックスを選択します。Outlook 365 を使用する場合は、[Outlook 365を使用] アクティビティの [使用する共有メールボックス] フィールドに、共有メールボックスのアドレスを入力します。
  • [メールの添付ファイルを保存] アクティビティの [既存ファイルを上書き] オプションを選択することで、メールの添付ファイルを保存する際に既存のファイルを上書きするかどうかを選択できるようになりました。
  • StudioX の [メールの添付ファイルを保存] アクティビティで [ファイル名でフィルター] フィールドに複数のファイル拡張子を追加することで、複数種類の添付ファイルを保存できるようになりました。例: ".xls|.pdf"
  • [繰り返し (各メール)] アクティビティの [追加フィルター] 機能を使用する際に、[カテゴリ] および [日付] フィルターでもフィルター処理できるようになりました。
  • 次のメール アクティビティに配信不能レポート (NDR) に対するサポートを追加しました。

  • メール アクティビティで出席依頼メールがサポートされるようになりました。

バグ修正

v1.9.6

公開日: 2021 年 6 月 2 日

バグ修正

  • [Outlook 365 を使用] アクティビティで、[繰り返し (各メール)] アクティビティを使用したメールの取得操作の完了に時間がかかる問題を修正しました。
  • [セキュリティで保護されたパスワード] プロパティに値が設定されている、すべての「SMTP メール メッセージを送信」系アクティビティが機能するようになりました。

v1.9.5

公開日: 2021 年 1 月 27 日

新機能と改良点

StudioX アクティビティ

[カレンダー/予定表の招待を送信] アクティビティに以下の更新を加えました。

  • [説明] プロパティを更新し、現在のプレーン テキスト オプションに加えて Word 文書を入力として使用できるようにしました。
  • [添付ファイル] プロパティを追加し、カレンダー/予定表イベントにファイルを添付できるようにしました。

バグ修正

[Outlook メール メッセージを取得][IMAPメール メッセージを取得] アクティビティにおいて、複数のメールを処理する際に送信者のメール アドレスを取得しないことがありましたが、この問題を修正しました。

v1.9.3

公開日: 2020 年 10 月 12 日

新機能と改良点

このパッケージに含まれるすべての Exchange アクティビティに、3 つの新しいプロパティを追加しました。これにより、任意の認証方法でお使いの Exchange Server に接続できるようになり、自動化の幅が広がりました。

アクティビティ パッケージをアップグレードし、Studio の C# 機能に完全に対応するようにしました。C# のサポートについて詳しくは、「オートメーション プロジェクトについて」をご覧ください。

UiPath アクティビティ フィードには膨大な数のパッケージがあり、その数は日々増えています。このため、比較的一般的な名前のパッケージなどを検索するときに煩わしく感じる場合があります。今回のリリースではパッケージ マネージャーにフィルター機能を追加しました。UiPath のオフィシャル アクティビティ パッケージを簡単に抽出できるため、お気に入りのパッケージをすぐに見つけることができます。

StudioX アクティビティ

Gmail と Outlook 365 の自動化

メールの自動化機能を拡張し、Gmail と Outlook 365 のサポートを追加しました。使用方法は簡単で、[Outlook 365 を使用] または [Gmail を使用] アクティビティをオートメーションに追加して使用するアカウントを定義し、追加したアクティビティ内に自動化を行うためのアクティビティを追加するだけです。これまでデスクトップ版 Outook の自動化に使用できていた既存のアクティビティも更新され、Gmail と Outlook 365 をサポートするようになりました。

メールの自動化に関する改良点

[繰り返し (各メール)] アクティビティに新しいフィルター オプションを追加し、添付ファイルがあるメールでのみ繰り返し処理を行うことができるようにしました。

[デスクトップ版 Outlook アプリを使用] アクティビティ内に追加されたアクティビティの入力フィールドのプラス メニューから [日付 (テキストとして)] オプションが選択できるようになりました。このオプションを選択することで、Outlook メールの繰り返し処理を行う際に、Outlook で選択したメールの日付または現在のメールの日付を使用できます。

バグ修正

  • Microsoft Outlook と Studio が同等の権限で実行されていない状態で Outlook デスクトップ用のアクティビティを含むプロジェクトを実行すると、同等の権限 (どちらも管理者権限または非管理者権限) でアプリケーションを実行する必要があることを説明するエラー メッセージが表示されるようになりました。
  • [メールを移動] アクティビティの [移動先] フィールドで、日本語の文字が使用されている Outlook フォルダーの名前が正しく表示されるようになりました。このフィールド内の文字は、\% 以外エンコードされなくなりました。テキスト ビルダー内に入力するフォルダー名に \ または % を含める場合、文字を URL にエンコードする必要があります (それぞれ、%5C%25)。

既知の問題

  • [メールを送信]、[メールを転送] または [メールに返信] アクティビティの本文として使用するために選択した Word 文書に画像が含まれている場合、一部の画像が送信するメールの本文に表示されないことがあります。
  • メールの本文に画像が表示されない場合は、以下の回避策をお試しください。

    • Word 文書を開いて画像を削除した後、再度画像を追加します。
    • Word 文書の拡張子を .zip に変更し、アーカイブを展開してから、word フォルダー内にある document.xml ファイルを開きます。xml ファイル内で属性 r:link を検索し、削除します (例: r:link="rId11")。ファイルを保存し、展開したファイルを再度 zip 圧縮してから拡張子を .docx に戻します。

v1.8.6

公開日: 2020 年 6 月 29 日

バグ修正

  • Microsoft Outlook と Studio が同等の権限で実行されていない時に StudioX プロファイル用に設計されたアクティビティを含むプロジェクトを実行すると、同等の権限 (どちらとも管理者権限または非管理者権限) でアプリケーションを実行する必要があることを説明するエラー メッセージが表示されるようになりました。

v1.8.5

公開日: 2020 年 5 月 8 日

新機能と改良点

このリリースでは、StudioX プロファイル用に設計された、新しいアクティビティおよび既存のアクティビティの機能拡張が追加されました。

v1.7.2

公開日: 2019 年 11 月 11 日

新機能と改良点

UiPath Platform でサポートされる言語に、トルコ語、ポルトガル語 (ポルトガル)、スペイン語 (ラテン アメリカ)、スペイン語 (スペイン) を追加しました。

このリリースでは StudioX のプレビュー版専用のアクティビティを追加しているため、マイナー バージョンの番号を更新しています。このアクティビティの詳細については、StudioX でのメールの自動化についてはこちらをご覧ください。

v1.6.0

公開日: 2019 年 8 月 26 日

改良点

UiPath.Cognitive.Activities パッケージが、新たにドイツ語、韓国語、ポルトガル語の 3 つの言語で使用できるようになりました。

バグ修正

  • SMTP サーバーで TLS が有効化されていると、SMTP メール メッセージを送信アクティビティが例外をスローしていました。これは、一部の内部依存関係を更新することによって修正されています。

v1.5.1

公開日: 2019 年 7 月 12 日

改良点

このリリースから、中国語でもプラットフォームを利用できるようになりました。世界中の誰もが UiPath を利用して、オートメーションを第二言語のように使いこなせるようになることが私たちの願いです。

注: 中国語は、このパッケージが v2019.4.4 または v2019.7 以上の Studio にインストールされている場合にのみ使用できます。

v1.5.0

公開日: 2019 年 5 月 21 日

改良点

Lotus Notes アクティビティがすべて正しく IBM Notes に名称変更されました。

v1.4.0

公開日: 2019 年 4 月 25 日

新機能と改良点

サポートするメールクライアントに Lotus Notes が追加されました。これにより、受信ボックスを簡単に処理する新しいアクティビティの開発が可能になりました。これらのアクティビティを次に示します。

  • Lotus Notes のメール メッセージを削除
  • Lotus Notes のメール メッセージを送信 (Send Lotus Notes Mail Message)
  • Lotus Notes のメール メッセージを移動
  • Lotus Notes のメール メッセージを取得

また、Outlook のメールに返信できるようにしてほしいというニーズに応えて、[Outlook メール メッセージに返信] アクティビティを作成しました。

v1.3.0

公開日: 2019 年 1 月 10 日

改良点

UiPath Platform が新たにフランス語とロシア語に対応しました。ローカライズ基盤は以前のリリースで構築済みです。今後は、さらにイマーシブな (没入感のある) エクスペリエンスをユーザーに提供し、言語の壁を少しずつ取り除くよう、引き続き取り組みます。

v1.2.6863.29868

公開日: 2018 年 10 月 17 日

改良点

ついにこのときがやってきました。UiPath プラットフォーム全体が日本語化されました。これにより、インストールから設計、実行に至るまで、真のイマーシブ (没入型) な体験が得られます。オンライン ドキュメントを含めたすべての内容が英語と日本語で用意されています。

バグ修正

  • [SMTP メール メッセージを送信] アクティビティによるメール転送時に、目的の受信者にメールが送信されていませんでした。
  • Microsoft Outlook が応答を停止した場合に、[Outlook メール メッセージを取得] アクティビティ、[Outlook メール メッセージを移動] アクティビティ、[Outlook メール メッセージを送信] アクティビティがロボットのフリーズを引き起こしていました。
  • 場合によっては、[SMTP メール メッセージを送信] アクティビティが認証に失敗し、エラーをスローすることがありました。
  • [Exchange メール メッセージを送信] アクティビティの [送信元] プロパティと [名前] プロパティを使用して、ユーザーが自身のドメインの他のユーザーのメール アドレスにメールを送信できない問題を修正しました。
  • [Exchange メール メッセージを取得] は、受信トレイ以外のフォルダーから、共有アカウントから受信したメールを取得できませんでした。

既知の問題

  • [Outlook メール メッセージを送信] アクティビティでメールを送信する場合、インラインの添付ファイルが通常の添付ファイルとして送信されていました。
  • [Outlook メール メッセージを送信] アクティビティは、[下書き] チェック ボックスがオンになっている場合、Microsoft Outlook で検出された最初の下書きフォルダーにある下書きとしてしか、メッセージを保存できませんでした。
  • [Outlook メール メッセージを取得] アクティビティは、Microsoft Outlook の同期頻度によって、メールが取得できたり、できなかったりしていました。

v1.1.6562.21018

公開日: 2017 年 12 月 27 日

新機能と改良点

このリリースでは、[Exchange メール メッセージを取得] アクティビティの [SharedMailbox] という新しいプロパティが追加されました。また、実際のテキストや HTML と通信中かどうかにかかわらず、メール メッセージの内容を抽出するための新しい VB.NET 式が追加されました。最後に、以下に示すように、添付ファイルやその他のマイナーな機能に関するいくつかの問題が修正されました。

  • [SharedMailbox] プロパティが、[Exchange メール メッセージを取得] アクティビティに追加されました。このプロパティを使用すると、Exchange ユーザー アカウントにリンクされている共有メールボックスからメール メッセージを取得できます。
  • メールを System.Net.Mail.MailMessage オブジェクトとして取得した場合、そのテキスト コンテンツには、 item.headers("PlainText") VB.NET 式を使用してアクセスできます。また、HTML コンテンツには、item.headers("HtmlBody") VB.NET 式を使用してアクセスすることもできます。これは POP3、IMAP、および Outlook メール メッセージでのみ機能します。

バグ修正

  • Delete アクティビティを使用して、[Exchange メール メッセージを送信] アクティビティの直後にメッセージの添付ファイルを削除できるようになりました。
  • [Outlook メール メッセージを送信] アクティビティで [下書き] プロパティを有効化すると、作成された下書きメールのメール アドレス フィールドに入力されるようになりました。したがって、作成後に問題なくメールを送信することができます。
  • メールの添付ファイルは、署名後に配置された場合でも、[Outlook メール メッセージを取得] アクティビティによって正しく識別されるようになりました。
  • [SMTP メール メッセージを送信] アクティビティは、日本語の文字を含む添付ファイルのファイル名を正しく表示するようになりました。
  • [Outlook メール メッセージを送信] アクティビティは、エラーをスローせずに添付ファイルを含むメールを転送できるようになりました。

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