リリース ノート

v2.22.3

公開日: 2023 年 12 月 4 日

バグ修正

データ マネージャーから Excel ファイルに接続し、リソースのスコープを Main 以外に設定すると、Excel ファイルからデータを選択したり、アクティビティのプロパティのプラス記号メニューからデータを指定したりできませんでした。

v2.22.2

公開日: 2023 年 10 月 12 日

新機能と改良点

ワークブック アクティビティでのサイズの大きいファイル処理の改良

ワークブック アクティビティを使用する Studio プロジェクトの [データ マネージャー] から、Excel ファイルをワークブック リソースとして追加できるようになりました。これにより、ファイルがメモリに一度読み込まれた後は、アクティビティごとにファイルを再読み込みする必要がなくなります。このため、複数のアクティビティで同じファイルを使用する場合、特に大きなファイルを処理する場合に、実行時のパフォーマンスが向上します。

また、リソースのスコープを設定して必要な期間だけメモリに保持されるようにすることで、パフォーマンスをさらに最適化できます。

Excel ファイルをリソースとして追加した後は、ワークブックのファイル パスを指定する代わりにプラス記号のメニューからリソースを選択すると、ワークブック アクティビティからファイルを参照できます。

利用可能なアクティビティへの追加

このパッケージが依存関係としてインストールされていない Studio プロジェクト内でも、このパッケージに含まれるアクティビティを検索して追加できるようになりました。パッケージがプロジェクトにインストールされていない場合、そのパッケージに含まれるアクティビティは [アクティビティ] パネルの [利用可能] カテゴリとアクティビティを追加する検索バーで確認できます。利用可能なアクティビティをパッケージからプロジェクトに追加すると、そのパッケージはプロジェクトの依存関係としてインストールされます。

バグ修正

• マシンに Microsoft Azure Information Protection (AIP) がインストールされており Excel と使用するように設定されていると、[Excel アプリケーション スコープ] アクティビティの実行時にエラーが発生していました。

• [Excel の繰り返し (各行)] アクティビティで、反復処理を行う範囲に複数の列があり、[対象範囲] プロパティが 1 つの開始セルに設定されている場合、アクティビティの子アクティビティで CurrentRow メニューから選択できるのは最初の列のみでした。
• [範囲に書き込み] アクティビティを XLS ファイルに使用すると、データを書き込む前に、開始セルの行のすべてのセルがクリアされていました。
• [テキストを列に分割] アクティビティの実行時に、区切り文字にバックスラッシュ記号 (\) が設定されており、ソース範囲にその記号が含まれていると、コンパイル エラーが発生していました。
• [繰り返し (Excel の各シート)] や [繰り返し (Excel の各行)] などの繰り返し系アクティビティを実行すると、反復処理をするたびに実行時間が長くなっていました。
• 外部データ ソースを使用してピボット テーブルを作成した場合、[ピボット テーブルをフィルター] アクティビティを使用したフィルターの作成またはクリアが正常に実行されませんでした。
• [値を検索/置換] アクティビティで、プロパティが空白のテキストをサポートしていないにもかかわらず、置換対象として空の値を選択することができました。 [テキスト - 空の値] は、[検索する値] プロパティのプラス メニューのオプションとして利用できなくなりました。

v2.5.5

公開日: 2023 年 9 月 11 日

バグ修正

マシンに Microsoft Azure Information Protection (AIP) がインストールされていると、[Excel アプリケーション スコープ] アクティビティの実行時にエラーが発生していました。

v2.20.3

公開日: 2023 年 8 月 28 日

バグ修正

v2022.10 以前の Studio で、最新バージョンのアクティビティ パッケージを使用してワークフローにアクティビティを追加すると、「TargetInvocationException (ターゲット呼び出し例外)」というエラーが発生していました。

v2.16.4

公開日: 2023 年 8 月 28 日

バグ修正

v2022.10 以前の Studio で、最新バージョンのアクティビティ パッケージを使用してワークフローにアクティビティを追加すると、「TargetInvocationException (ターゲット呼び出し例外)」というエラーが発生していました。

V2.20.2

公開日: 2023 年 5 月 30 日

今回のリリースではアクセシビリティに関する修正を行いました。

V2.16.3

公開日: 2023 年 5 月 30 日

今回のリリースではアクセシビリティに関する修正を行いました。

V2.20.1

公開日: 2023 年 4 月 11 日

新機能と改良点

新しいアクティビティ

• LOOKUP - LOOKUP 関数を使用して、範囲またはシート内のデータを検索します。

改良点

• [ピボット テーブルを更新] アクティビティを使用して、ブック内のすべてのピボット テーブルを更新できるようになりました。更新するピボット テーブルを指定すると、新しく追加された [すべてのピボット テーブル] オプションが各 Excel ファイルのプラス メニューから利用できるようになりました。
• [重複を削除] アクティビティの使用時に、比較する列を指定する必要がなくなりました。すべての列を比較できる、新しいオプションを追加しました。
• [範囲をコピー/貼り付け] アクティビティがソース範囲のヘッダーを処理する方法をより詳細に制御できるようになりました。[ソースのヘッダーを除外] プロパティをドロップダウンに置き換えました。このドロップダウンは、元の範囲に関係なくヘッダーを除外または含めたり、元の範囲が範囲の場合のみ、または表の場合にのみヘッダーを除外したりできるようにします。
• [ピボット テーブルを作成] アクティビティを使用してピボット テーブルを作成すると、ピボット フィルターとして追加されたフィールドが、単一の行ではなく、列内に順番に表示されるようになりました。
• [セルを書式設定] アクティビティを使用して、フォントの下線のスタイルを設定できるようになりました。使用できる下線のスタイルは、[なし]、[下線]、[二重下線]、[下線 (会計)]、[二重下線 (会計)] です。
• Excel アクティビティのフィールドの列を選択できる プラス メニューで、ヘッダーが空の列を選択できるようになりました。たとえば、列 A と B にはヘッダーがあるものの、列 C にはヘッダーがない場合、プラス メニューから列の選択リストにアクセスすると、最初の 2 つの列 (A と B) にはヘッダーの値が表示され、3 番目の列には [列 C] と表示されます。
• [ピボット テーブルをフィルター] アクティビティで、フィルターだけでなく、ピボット テーブルの行と列でフィルター処理ができるようになりました。行ラベルと列ラベルは、[列名] フィールドの プラス メニューから選択できます。
• [Excel ファイルを使用] アクティビティをプロジェクトで使用すると、この情報がパブリッシュされたパッケージに含まれるようになり、その後 Orchestrator で利用できるようになりました。この機能を使用するには、v2023.4 以降の Studio/StudioX が必要です。

バグ修正

• [最初/最後のデータ行を検索] アクティビティで、データの処理に予想以上に時間がかかる場合がありました。
• モダンの [範囲を読み込み] アクティビティで、データの処理に予想以上に時間がかかっていました。さらにパフォーマンスを向上させるには、[読み取る値の書式] オプションを [生の値] に設定し、[表示行のみ] オプションをオフにすることをお勧めします。
• ローカライズ版の Windows を使用して、データ形式が [標準] に設定された [列を挿入] アクティビティを含むプロジェクトを実行すると、エラーが発生していました。
• [データ テーブルを Excel に書き込み] アクティビティと [範囲に書き込み] アクティビティが、ヘッダーのみを含む空のデータ テーブルの列ヘッダーをコピーしませんでした。
• プラス メニューの [実行時に確認] オプションの中国語訳が誤っていました。
• Windows の地域形式が [英語 (米国)] に設定されていない環境で、非表示の行を含む範囲に対して [すべての可視行] オプションがオンになった [行を削除] アクティビティを使用したプロジェクトを実施すると、エラーが発生していました。
• セルの値が HLOOKUP 関数を含む数式である場合、[範囲を読み込み (ワークブック)] アクティビティでセルを読み込めませんでした。
• Studio のデザイナー パネルから [シートを挿入] アクティビティで新しい変数を作成したり、[新しいシートを参照] フィールドで既存の変数を選択したりした場合、アクティビティのプロパティに変数が保存されていませんでした。
• [Excel アプリケーション スコープ] アクティビティを含むプロジェクトを実行した場合に、そのアクティビティでブック パスが拡張子の付かない CSV ファイルに設定されていると、エラーが発生していました。

v2.16.2

公開日: 2023 年 2 月 1 日

バグ修正

• [最初/最後のデータ行を検索] アクティビティで、データが存在する最初の行を返すときに、ソース範囲に適用されているフィルターが考慮されませんでした。[表示行のみ] という新しいオプションを追加し、ソース範囲内の非表示の値を無視するかどうかを指定できるようにしました。
• [CSV を読み込み] アクティビティを含む Windows - レガシ ライブラリをパブリッシュしようとするとコンパイル エラーが発生し、パブリッシュに失敗していました。
• フィルターが適用された範囲に [セルを書式設定] アクティビティを使用すると、誤ったデータが範囲に追加されていました。

V2.16.1

公開日: 2022 年 12 月 7 日

新機能と改良点

繁体字中国語のサポート

UiPath.Excel.Activities パッケージに含まれるアクティビティのユーザー インターフェイスが繁体字中国語で利用できるようになりました。

v2.16.0

公開日: 2022 年 10 月 27 日

新機能と改良点

新しいアクティビティ

• ピボット テーブルをフィルター - 1 つの列内の値に基づいて、ピボット テーブル内にフィルターを作成します。既存のフィルターをクリアする場合にも使用できます。
• セルの色を取得 - セルの背景色を抽出し、Color 変数として保存します。
• VBA を呼び出し - VBA コードを含む外部ファイルからマクロを呼び出し、Excel ファイルに対して実行します。

改良点

• [範囲を読み込み] アクティビティを最適化し、書式設定された Excel ファイルを扱う際のパフォーマンス速度が向上しました。

• [システム] カテゴリ下のワークブック アクティビティの名前を変更し、Excel のクラシック アクティビティやモダン アクティビティと区別しやすくしました。

  • [範囲に書き込み] アクティビティの名前を [範囲を読み込み (ワークブック)] に変更しました。
  • [セルに書き込み] アクティビティの名前を [セルに書き込み (ワークブック)] に変更しました。
  • [行を読み込み] アクティビティの名前を [行を読み込み (ワークブック)] に変更しました。
  • [範囲を読み込み] アクティビティの名前を [範囲を読み込み (ワークブック)] に変更しました。
  • [列を読み込み] アクティビティの名前を [列を読み込み (ワークブック)] に変更しました。
  • [セルを読み込み] アクティビティの名前を [セルを読み込み (ワークブック)] に変更しました。
  • [セルの数式を読み込み] アクティビティの名前を [セルの数式を読み込み (ワークブック)] に変更しました。
  • [表の範囲を取得] アクティビティの名前を [表の範囲を取得 (ワークブック)] に変更しました。
  • [範囲を追加] アクティビティの名前を [範囲を追加 (ワークブック)] に変更しました。

既知の問題

• 一部の Excel バージョン (例: Excel 2019) では、SharePoint ドキュメントが常に読み取り専用モードで開かれます。リモート ドキュメントで編集がサポートされているかどうかについて確認するには、ドキュメントをローカル マシン上の Excel で手動で開きます。

バグ修正

• [Excel プロセス スコープ] アクティビティで [既存のプロセスのアクション] オプションが [強制終了] に設定されていると、現在のユーザーだけでなく、Excel プロセスを実行しているすべてのユーザーの Excel プロセスを強制終了しようとしていました。

v2.12.3

公開日: 2022 年 5 月 9 日

新機能と改良点

新しいアクティビティ

• MATCH 関数 - 指定した項目をセルの範囲内で検索し、範囲内におけるその項目の相対位置を返します。

改良点

• [範囲をコピー/貼り付け] アクティビティと [範囲を追加] アクティビティが、Excel ではコピー/貼り付け操作ができない場合にエラーをキャッチし、エラー メッセージを表示するようになりました。
• [Excel ファイルを使用] アクティビティを更新し、[プロパティ] パネルに [Excel ファイルを開いたままにする] オプションを新しく追加しました。プロジェクトを実行する際に Excel ファイルが開かれていない場合は、プロジェクトの実行が終了した後もブックを閉じずに開いたままにします。このオプションは、後でファイルを確認する場合に使用できます。
• Excel のアクティビティ、[CSV に追加]、[CSV を読み込み]、[CSV に書き込み] アクティビティが、クロスプラットフォーム プロジェクトに対応するようになりました。
• [ピボット テーブルを作成] アクティビティのソースとしてシート全体を指定できるようになりました。
• [ピボット テーブルを作成] および [ピボット テーブルを更新] アクティビティを更新し、[レイアウト] プロパティを追加しました。このプロパティを使用することで、ピボット テーブルのレイアウトと形式を変更できます。利用可能なオプションは、[Compact]、[Tabular]、[Outline] です。
• [CSV に書き込み] アクティビティと [CSVに追加] アクティビティのフィールドの位置を改善しました。

既知の問題

• 一部の Excel バージョン (例: Excel 2019) では、SharePoint ドキュメントが常に読み取り専用モードで開かれます。リモート ドキュメントで編集がサポートされているかどうかについて確認するには、ドキュメントをローカル マシン上の Excel で手動で開きます。

バグ修正

• [行を削除] アクティビティが、数百を超える行を含む Excel ファイルを使用すると失敗していました。
• [繰り返し (Excel の各シート)] アクティビティ内に [繰り返しを終了] アクティビティが追加されると、エラーが発生していました。
• 特定の状況において、[範囲をコピー /貼り付け] アクティビティの使用時に範囲が正しくコピーされませんでした。
• 特定のバージョンの Office 2016 で、[シートをコピー] アクティビティが正しく機能していませんでした。
• Windows プロジェクトで [CSV を読み込み] アクティビティを使用する際に、shift_jis 文字エンコードがサポートされるようになりました。
• Excel の Power Query で作成されたピボット テーブルを [ピボット テーブルを更新] アクティビティで使用すると、アクティビティが失敗していました。

v2.11.4

公開日: 2021 年 10 月 27 日

新機能と改良点

Studio のモダン デザイン エクスペリエンス

• v2021.10 以降の Studio では、Studio プロファイルでモダン デザイン エクスペリエンスを利用できます。モダン デザインを使用すると、以下のような変更があります:

  • Studio プロファイルの既定のアクティビティが、クラシックな「アプリの連携」アクティビティからモダンな Studio X 用アクティビティに変わります。

  • StudioX のデザイン エクスペリエンスを Studio で利用できます。[Excel ファイルを使用] スコープ アクティビティ内の子アクティビティでは、手動で式を入力しなくても各プロパティのプラス記号 をクリックして値を直接設定できます。以下を実行できます。

    • ファイルの内容を参照して、各プロパティの種類と一致するデータを選択できます。たとえば、ブックからセル、範囲、表、シート、またはグラフを選択できます。反復処理での現在の行または現在のシートを指定することもできます。
    • [カスタム入力] オプションでは、表、グラフ、またはシート名に基づいて入力値を手動で指定するか、セルまたは範囲の参照を入力できます。

    • [Excel 内で示す] オプションを使用して画面を Excel に切り替えて、ファイルから直接データを指定できます。この機能を使用するには、Excel アドインをインストールする必要があります。

      モダン デザイン エクスペリエンスは既定で有効化されています。[プロジェクト設定] の [Excel モダン] から、プロジェクトごとにデザイン エクスペリエンスの種類を選択できます。

新しいアクティビティ

• Excel プロセス スコープ - Excel プロセスを開くか再利用し、Excel プロジェクトの設定を読み込んで、関連付けられた Excel ファイルに適用します。このアクティビティは、複数の Excel プロセスの使用をサポートし、特定の状況におけるこれらのプロセスの動作を決定します。
• 単一の Excel プロセス スコープ - Excel プロセスを開くか再利用し、Excel プロジェクトの設定を読み込んで、関連付けられた Excel ファイルに適用します。このアクティビティでサポートされるのは、単一の Excel プロセスでの作業です。複数の Excel プロセスを操作する必要がある場合は、[Excel プロセス スコープ] アクティビティを使用します。
• シートの保護を解除 - Excel で保護されたシートの保護を解除して、シートに変更を加えられるようにします。
• シートを保護 - Excel の指定したシートの保護を有効化して、シートにそれ以上変更が加えられないようにします。
• 範囲を読み込み - Excel の範囲の値をデータ テーブルとして読み取ります。
• 重複を削除 - 指定した範囲の重複行を削除します。

改良点

• UI Automation アクティビティを [Excel ファイルを使用] アクティビティ内に追加できるようになりました。これにより、Excel のインターフェイスの自動化をよりすばやく行えます。
• [行を削除] アクティビティを更新し、[繰り返し (Excel の各行)] アクティビティが [行を削除] アクティビティと同じ範囲の行を対象としている場合は、[繰り返し (Excel の各行)] アクティビティ内で [行を削除] アクティビティが利用できないようにしました。これにより、反復処理を行っている行内の削除対象ではない行が削除されてしまう問題を回避できるようになりました。このため、このアクティビティに新しい警告メッセージが追加されました。

• [最初/最後のデータ行を検索] アクティビティを更新し、最後の行の設定方法を選択できるオプションを追加しました。

  • 入力されている最後の行 – 最後に入力されている行を返します。
  • 最初の空の行 - 最初の空の行を返します。

• [範囲に書き込み] アクティビティにいくつかの変更を加えました。

  • 名称を [データ テーブルを Excel に書き込み] に変更しました。
  • [書き込む内容] フィールドのツールチップを更新し、このアクティビティの使用目的をより正確に説明するようにしました。

バグ修正

• ExcelApplicationScope インスタンスのキャッシュが失敗し SempahoreFullException のエラーが発生していたため、その原因である参照カウントの問題を修正しました。
• 今回のバージョンから Microsoft.Office.Interop.Excel アセンブリが Excel アクティビティ パッケージに含まれるようになりました。以前は、このアセンブリが必要な変数または引数の型を含むライブラリをパブリッシュしようとすると、コンパイル エラーが発生していました。

v2.10.4

公開日: 2021 年 4 月 26 日

新機能と改良点

• [プロジェクト設定] の [Excel ビジネス] 下の [Excel の表示設定] 内にある [Excel のアラートを表示] オプションから、StudioX の Excel アクティビティを使用する際に Excel の通知の表示を有効化/無効化するかを選択できるようになりました。
• [アプリの連携] カテゴリ下の Excel アクティビティが、[Excel アプリケーション スコープ] アクティビティに加え、[Excel ファイルを使用] アクティビティ内でも使用できるようになりました。

StudioX アクティビティ

新しいアクティビティ:

• 範囲を自動調整 - 指定した範囲内の列の表示幅および/または表示行の高さを、各列の最も幅が広いエントリの幅と各行の最も高いエントリの高さに合わせて変更します。
• Excel グラフを取得 - 他のアクティビティで使用するためにクリップボードに Excel グラフをコピーするか、画像ファイルとして保存します。
• Excel グラフを挿入 - シートの指定した位置にグラフを挿入します。
• 値を検索/置換 - 指定した範囲で特定の値を検索します。選択した操作に応じて、セルの場所を返すか、値を別の指定した値に置換します。
• Excel のデータ接続を更新 - 開いている Excel ブックのすべてのソースを更新して、最新のデータを取得します。
• Excel グラフを更新 - 既存の Excel グラフのプロパティを更新します。

その他の改良点:

• [Excel ファイルを使用] アクティビティで SharePoint がサポートされるようになりました。[Excel ファイル] フィールドに、SharePoint に格納された Excel ファイルの SharePoint URL を入力することで、Excel ファイルを開けます。
• [Excel ファイルを使用] アクティビティに新しく [読み取る値の書式] プロパティを追加しました。このプロパティを使用すると、Excel から読み取る値に適用する書式設定を選択できます。
• [範囲を追加] アクティビティに新しく [開始列] プロパティを追加しました。
• [繰り返し (Excel の各行)] アクティビティに新しく [空白行に対する動作] プロパティを追加しました。このプロパティを使用すると、空の行を検出した場合のオートメーションの動作を選択できます。
• [Excelファイルを使用] アクティビティで Excelファイルを参照する際に使用する、[Select File] ダイアログで表示される参照元のファイル形式に、テキスト ファイルを追加しました。
• [プロジェクト設定] の [Excel ビジネス] のオプションを使用することで、オートメーションの実行時に Excel ウィンドウを表示するかどうかが選択できるようになったと共に、Excel から読み取った値に適用する書式を選択できるようになりました。
• [セルを書式設定] アクティビティに新しい書式設定オプションを追加し、セルの配置、フォント、および塗りつぶしの色の設定を変更できるようになりました。

• [範囲をコピー] アクティビティに以下の更新を加えました。

  • タイトルを [範囲をコピー/貼り付け] に変更しました。
  • [ターゲット] フィールドがセルをサポートするようにしました。1 つのセルを指定し、そのセルを起点として、コピーしたデータを書き込むことができます。
  • 新しく [ソースのヘッダーを除外] オプションを追加しました。オンにすると、[元の範囲] の最初の行はコピーされません。
• プラス メニューから [行数] プロパティを使用することで、Excel オブジェクト (範囲、表、シート) の行数が取得できるようになりました。
• [プロジェクト設定] の [Excel ビジネス] に新しく [Excel プレビュー] という設定カテゴリを追加しました。[Excel プレビュー] では、プラス メニューをクリックした際の Excel ファイルへのアクセス方法を指定できます。

v2.9.5

公開日: 2021 年 1 月 27 日

新機能と改良点

Excel のビジネス アクティビティを使用する時に、デザイン時と実行時の両方で、アドインの読み込みを可能にする方法で Excel を起動できるようになりました。[プロジェクト設定] ウィンドウに追加した [Excel ビジネス] という名前の新しいアクティビティ設定カテゴリ下の [Excel プレビュー] オプションは、StudioX でプラス メニューを使用した際の Excel ファイルのプレビュー方法を制御します。

v2.9.3

公開日: 2020 年 10 月 12 日

新機能と改良点

アクティビティ パッケージをアップグレードし、Studio の C# 機能に完全に対応するようにしました。C# のサポートについて詳しくは、「オートメーション プロジェクトについて」をご覧ください。

Excel アクティビティが数式に使用される新しい演算子にシームレスに対応できるように、いくつかの内部的な変更を行いました。この変更は、以前のワークフローに影響を及ぼすものではありません。

[ピボット テーブルを更新] アクティビティを追加し、データ ソースに変更があった場合に、表を更新できるようにしました。これにより、表を再作成する必要がなくなりました。

UiPath アクティビティ フィードには膨大な数のパッケージがあり、その数は日々増えています。このため、比較的一般的な名前のパッケージなどを検索するときに煩わしく感じる場合があります。今回のリリースではパッケージ マネージャーにフィルター機能を追加しました。UiPath のオフィシャル アクティビティ パッケージを簡単に抽出できるため、お気に入りのパッケージをすぐに見つけることができます。

StudioX アクティビティ

グローバル Excel リソース:

プロジェクトを Excel ファイルに接続することで、Excel ファイルをグローバル リソースとしてプロジェクトに追加できるようになりました。プロジェクトを Excel ファイルに接続すると、プロジェクト内のすべてのアクティビティがファイルにアクセスし変更を加えることができるようになります。引き続き [Excel ファイルを使用] アクティビティを使用して Excel ファイルをオートメーションに追加することもできますが、その場合、ファイル内に変更を加えられるのはコンテナー内に追加されたアクティビティのみです。

新しいアクティビティ

• ピボット テーブルのデータ ソースを変更 - ピボット テーブルのソース データの範囲を変更します。
• 名前を付けて Excel ファイルを保存 - プロジェクトまたはプロジェクト ノートブックに追加されたブックを別のファイルとして保存します。保存するファイル名とファイル形式を指定できます。
• シート/範囲/テーブルをクリア - 指定したシート、範囲、またはテーブルからデータをクリアします。
• セルの値を読み込み - スプレッドシートのセルから値をコピーします。
• セルの数式を読み込み - スプレッドシートのセルから数式をコピーします。
• 繰り返し (Excel の各シート) - Excel ブックのシートごとに、1 つ以上のアクティビティを実行します。
• 最初/最後のデータ行を検索 - 指定したシート、範囲または表内で、データの開始行と最後の行の番号を検索します。
• 範囲に書き込み - 後で使用するために保存されたデータ テーブル、または Excel の表または範囲の値を別の範囲に書き込みます。

その他の改良点:

[シートを挿入] アクティビティが追加したシートと直接対話できるようになりました。[シートを挿入] アクティビティの [新しいシートの参照名] フィールドを使用すると、シートへの参照を保存して後でオートメーション内で使用することができます。

[テキストを列に分割] アクティビティが [改行] を区切り文字としてサポートするようになりました。

[列を削除] アクティビティで複数の列を削除するよう設定できるようになりました。

[カスタム入力] オプションを使用して Excel シートを選択した場合に、手動でシート名を入力する必要がなくなりました。また、[ワークシート名] フィールドは、使用するシートを選択できるコンボ ボックスになりました。この機能は、[Excel ファイルを使用] アクティビティに対して定義された Excel ファイルが静的ファイル、またはテンプレートが定義された動的ファイルで動作します。

Excel アドインがインストールされていない、またはアクセスできない状態でプラス アイコンから [Excel 内で示す] オプションを選択した場合に、[ホーム] > [ツール] に手動でアクセスしてアドインをインストールまたは修復する必要がなくなりました。表示されるエラー ダイアログ ボックスの [はい] ボタンをクリックするだけで、エラーに対応できます。

バグ修正

• 保護されているシートの編集可能なセルに書き込むために [範囲に書き込み] アクティビティを使用すると、例外がスローされる問題を修正しました。この問題は v2.8.5 以降の UiPath.Excel.Activities パッケージで発生していました。
• Excel アクティビティの実行中に、ロボットが例外をスローせずに固まってしまうことがある問題を修正しました。たとえば、[Excel アプリケーション スコープ] アクティビティをループ内で使用した場合、または同じプロセス内で複数の [Excel アプリケーション スコープ] アクティビティを連続で使用した場合に発生していました。
• OneDrive フォルダー内の Excel ファイルを使用して、StudioX プロファイルで [Excel 内で示す] オプションを使用しようとした際にエラーが発生していた問題を修正しました。また、OneDrive フォルダー内のファイルが Excel で開かれている場合は、そのデータには プラス メニューから直接アクセスできない点にご留意ください。名前付き範囲、表、およびシートにアクセスするには、まずファイルを閉じる必要があります。
• アクティビティ フィールドで [Excel 内で示す] を使用してファイルから直接データを選択済みの状態で、同じアクティビティ フィールドで再度 [Excel 内で示す] を選択すると、Excel リボン上の [UiPath] タブに [現在の選択] として正しくない範囲が表示されていました。現在は正しい範囲が表示されるようになりました。

v2.8.6

公開日: 2020 年 6 月 29 日

バグ修正

• OneDrive フォルダー内の Excel ファイルを使用して、StudioX プロファイルで [Excel 内で示す] オプションを使用しようとした際にエラーが発生していた問題を修正しました。また、OneDrive フォルダー内のファイルが Excel で開かれている場合は、そのデータには プラス メニューから直接アクセスできない点にご留意ください。メニューから名前付きセル、名前付き範囲、表、およびシートを選択できるようにするには、まずファイルを閉じる必要があります。

v2.8.5

公開日: 2020 年 5 月 8 日

新機能と改良点

このリリースでは、StudioX プロファイル用に設計された、新しいアクティビティおよび既存のアクティビティの機能拡張が追加されました。

v2.7.2

公開日: 2019 年 11 月 11 日

新機能と改良点

UiPath Platform でサポートされる言語に、トルコ語、ポルトガル語 (ポルトガル)、スペイン語 (ラテン アメリカ)、スペイン語 (スペイン) を追加しました。

このリリースでは StudioX のプレビュー版専用のアクティビティを追加しているため、マイナー バージョンの番号を更新しています。このアクティビティの詳細については、StudioX ガイドのこちらのドキュメントをご覧ください。

V2.6.3

公開日: 2019 年 8 月 26 日

改良点

UiPath.Excel.Activities パッケージは新たに、ドイツ語、韓国語、ポルトガル語の 3 つの言語で使用できるようになりました。

V2.5.4

公開日: 2019 年 6 月 26 日

改良点

このリリースから、中国語でもプラットフォームを利用できるようになりました。世界中の誰もが UiPath を利用して、オートメーションを第二言語のように使いこなせるようになることが私たちの願いです。

注: 中国語は、このパッケージが v2019.4.4 または v2019.7 以上の Studio にインストールされている場合にのみ使用できます。

v2.6.2

公開日: 2019 年 6 月 24 日

バグ修正

• [範囲を読み込み] アクティビティで空のシートを読み込み、要素が含まれていたデータテーブルを返す問題が修正されました。
• [ヘッダーを追加] チェック ボックスが選択された状態で [範囲を読み込み] アクティビティを使用すると、適切な値が返されませんでした。
• [マクロを実行] アクティビティは、マクロが無効化された Excel ファイルで使用することができます。

v2.6.1

公開日: 2019 年 5 月 24 日

バグ修正

• 英語以外のすべての言語が誤って表示される問題を修正しました。

v2.6.0

公開日: 2019 年 5 月 21 日

バグ修正

• 読み取り専用の Excel ファイルを編集して変更を保存しようとすると、新しく生成されたファイルが元のファイルとは異なる場所に保存されていました。修正プログラムは新しいファイルを正しく保存し、元のファイルを保存できなかったことを通知する例外もスローします。

v2.5.3

公開日: 2019 年 4 月 25 日

改良点

パッケージ署名機能と連係させるために、Excel アクティビティ パッケージは UiPath によって正式に署名されています。

v2.5.2

公開日: 2019 年 2 月 18 日

バグ修正

• Excel の [行を読み込み] アクティビティによりブックから取得される情報が不完全である問題を修正しました。その結果、取得した行に空のセルが含まれる場合、その空のセルも取得されるようになりました。
• 特定の状況において、オートメーションの実行中に Excel ブックが閉じることがありました。

v2.5.1

公開日: 2019 年 1 月 21 日

バグ修正

• NPOI および SharpLibZip の依存関係がそれぞれバージョン 2.4.1 および 1.0 へ更新され、Excel アクティビティ パッケージはこれらの最新バージョンを使用するようになります。

v2.5.0

公開日: 2019 年 1 月 10 日

改良点

UiPath Platform が新たにフランス語とロシア語に対応しました。ローカライズ基盤は以前のリリースで構築済みです。今後は、さらにイマーシブな (没入感のある) エクスペリエンスをユーザーに提供し、言語の壁を少しずつ取り除くよう、引き続き取り組みます。

v2.4.7628.27293

公開日: 2020 年 11 月 19 日

バグ修正

• Excel アクティビティの実行中に、ロボットが停止したり COM 例外をスローしてしまうことがある問題を修正しました。たとえば、[Excel アプリケーション スコープ] アクティビティをループ内で使用した場合、または同じプロセス内で複数の [Excel アプリケーション スコープ] アクティビティを連続で使用した場合に発生していました。

v2.4.6884.25683

公開日: 2018 年 11 月 6 日

バグ修正

• Excel アクティビティ パッケージのワークブック アクティビティを使用している場合、Microsoft Excel 2010 で作成され、パスワード保護されているファイルを開くとエラーがスローされていました。
• [Excel アプリケーション スコープ] の [ワークブック] フィールドから Excel メソッドを使用できなくなっていた問題を修正しました。

v2.4.6863.30657

公開日: 2018 年 10 月 16 日

バグ修正

• ブックの [範囲を読み込み] アクティビティは、ハイパーリンクを含むセルの読み込み時に誤った値を返していました。

既知の問題

• Excel の[シートをコピー] アクティビティは、Office 2010/2013で正しく機能しません。

v2.4.6856.17931

公開日: 2018 年 10 月 9 日

新機能と改良点

Excel アクティビティ パッケージのメジャー アップデートです。14 個の新しいアクティビティが追加されました。

• 表を作成 - 指定された範囲から表を作成します。
• 行を挿入/削除 - 所定の位置で指定された数の行を追加または削除します。
• 列を挿入/削除 - 所定の位置で指定された数の列を追加または削除します。
• 重複行を削除 - 指定された範囲の重複した行をすべて削除します。
• 範囲をコピー/貼り付け - 値、式、表の書式、セル書式を含む範囲の内容すべてをコピーして、指定されたシートに貼り付けます。
• 範囲内で検索 - 指定された範囲内で、所定の値を持つセルの座標を検索し、String 変数として返します。
• ブックのシートを取得 - インデックスに基づいてシートを検索し、取得した名前を String 変数として返します。
• ブックの全シートを取得 - ブック内の全シートの名前をインデックス順のリストとして返します。
• 範囲をオートフィル - ルール範囲に定義された数式を取得し、範囲の終わりまで適用します。Excel のオートフィル機能を模した動作です。
• ピボット テーブルを更新 - 指定されたピボット テーブルを更新します。
• ピボット テーブルを作成 - 指定された範囲からピボット テーブルを作成します。
• 選択範囲を取得 - 選択された範囲を String 変数として返します。
• シートをコピー - 指定されたブックからシートをコピーして、指定されたブックに貼り付けます。他のブックを指定しない場合は、コピー元のファイルに貼り付けられます。
• 範囲を削除 - 指定された範囲のすべての行を削除します。

また、新しい[表示形式を保持] プロパティ チェック ボックスを使用することにより、[セルを読み込み]、[列を読み込み]、[行を読み込み]、[範囲を読み込み] の各種アクティビティで操作するセルの書式 (通貨、日付など) を維持することができるようになりました。

[読み取り専用] プロパティが [Excel アプリケーション スコープ] アクティビティに追加され、編集のためにロックされていたり、編集用パスワードが設定されていたりするブックでのデータ抽出が可能になりました。

ついにこのときがやってきました。UiPath プラットフォーム全体が日本語化されました。これにより、インストールから設計、実行に至るまで、真のイマーシブ (没入型) な体験が得られます。オンライン ドキュメントを含めたすべての内容が英語と日本語で用意されています。

バグ修正

• [範囲を読み込み] アクティビティで、最初の行が空になっているワークシートの読み込みが不適切になる問題を修正しました。

v2.3.6682.26635

公開日: 2018 年 4 月 18 日

バグ修正

• [範囲を読み込み] アクティビティは、[フィルターの使用] チェック ボックスが選択されていない場合、[範囲] プロパティで指定したセルを読み取れませんでした。

v2.3.6660.23035

公開日: 2018 年 3 月 27 日

このパッケージには、[Excel アプリケーション スコープ] と [マクロを実行] の新しいプロパティを含む、Excel 操作の自動化のいくつかの新しい主要機能があります。バグの修正が複数の領域に適用され、新しいアクティビティもパッケージに加わりました。ユーザーは、[VBA を呼び出し] というマクロを渡すための VBA 関数を呼び出すことができるようになりました。

新機能と改良点

新しいプロパティとして、[編集用パスワード] が [Excel アプリケーション スコープ] アクティビティに追加されました。保護されたブックの編集に必要なパスワードを保持できます。

パスが正しく指定されていないときに新しいブックが自動的に作成されるのを避けるために、[Excel アプリケーション スコープ] に新しいプロパティである [ファイルを作成] が追加されました。選択すると、指定されたパスにブックが見つからない場合は、新しいブック ファイルが同じパスに作成されます。

2 つの新しいプロパティが [マクロを実行] アクティビティに追加されました。[マクロ パラメーター] を使用すると、実行時に複数のパラメーターをマクロに渡すことができ、[マクロ出力] はマクロを実行して戻り値を取得します。

[VBA を呼び出し] が Excel パッケージに導入され、ユーザーが Excel ファイルに対してマクロを実行して VBA コードを呼び出すことができるようになりました。上記およびそのプロパティのすべての詳細については、こちらをご覧ください。

バグ修正

• [範囲に書き込み] アクティビティは、Excel 97-2003 ブック形式で保存された .xls ファイルを破損し、Range プロパティが B 以上の列から開始するように設定されていました。
• [Range] プロパティを A1:A1 に設定して [範囲を読み込み] アクティビティを使用した場合、例外がスローされました。
• [フィルターの使用] プロパティ ボックスが選択された [範囲を読み込み] アクティビティが、実行時に例外をスローしました。
• [列を読み込み] がブック内の A 列のみを読み取る問題を修正しました。

v2.0.6526.16321

公開日: 2017 年 12 月 13 日

このリリースでは、新しいアクティビティがパッケージに追加され、[Excel アプリケーション スコープ] の実行時に使用されているブックをユーザーが保存できるようになりました。また、新しいプロパティが [Excel アプリケーション スコープ] に追加されました。これは、[Excel アプリケーション スコープ] アクティビティを終了した後にブックに加えられた変更が、自動的に保存されるかどうかを指定します。以下に示すように、いくつかの既知の問題が修正されています。

新機能と改良点

[自動保存] プロパティが [Excel アプリケーション スコープ] に追加され、このコンテナーのすべての子アクティビティで、実行終了後にブックを保存できるようになりました。

[ブックを保存] アクティビティが追加されました。これは、[Excel アプリケーション スコープ] コンテナーの子アクティビティです。これにより、ユーザーは、[Excel アプリケーション スコープ] の本文内でブックに加えられた変更を保存することができます。

バグ修正

• [範囲を読み込み] アクティビティの [ヘッダーを追加] プロパティが既定で True に設定されるようになりました。
• [セルの色を取得] アクティビティの Output プロパティ カテゴリは、文法に沿って正しく綴られるようになりました。
• [ブック パス] プロパティが存在しない .xlsm ファイルを指していても、ファイルは問題なく作成されるようになりました。

既知の問題

• [表の範囲を取得] アクティビティの [ピボット] プロパティが正しく機能しません。
• [列を読み込み] アクティビティが、空のセルを持つ列を正しく読み取りできません。
• 変数を代入し、その変数を入力として [マクロを実行] アクティビティを使用すると、例外がスローされます。