文書内のテキストを置換

UiPath.Word.Activities.WordReplaceText

説明

Word ドキュメント内に存在するすべてのテキストを別の指定したテキストと置換します。このアクティビティは [Word ファイルを使用] アクティビティ内に追加する必要があります。

このアクティビティの使い方を習得するには

• [Excel から Word テンプレートを完成しメールで送信] プロジェクト テンプレートを使用して、プロジェクトを作成します。
• チュートリアル: Word の操作を自動化するをご覧ください。

アクティビティの構成

アクティビティの本体

• 次を検索 - 置換するテキストです (256 文字まで)。フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックして、テキストを指定するためのオプションをメニューから選択します。

  • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータです。たとえば、Excel ファイルを選択してテキストを含むセルを選択するか、または Outlook で選択されているメールからテキストを含むフィールドを指定します。
  • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存した値を選択します。
  • テキスト - テキスト ビルダーでテキストを入力します。
  • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にテキストの入力を求めます。
  • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。

• 次で置換 - 置換後のテキストです (256 文字まで)。フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックして、テキストを指定するためのオプションを選択します。

  • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータです。たとえば、Excel ファイルを選択してテキストを含むセルを選択するか、または Outlook で選択されているメールからテキストを含むフィールドを指定します。
  • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存した値を選択します。
  • テキスト - テキスト ビルダーでテキストを入力します。
  • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にテキストの入力を求めます。
  • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

• 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

結果

• 検知の有無 - テキストがドキュメントで見つかった場合は TRUE、テキストが見つからなかった場合は FALSE を返す Boolean 値です。後でプロジェクトで使用するために値を保存できます。