画像を置換

UiPath.Word.Activities.WordReplacePicture

説明

Word ドキュメント内に存在するすべての画像を別の指定した画像と置換します。置換する画像は、代替テキストによって識別されます。このアクティビティは [Word ファイルを使用] アクティビティ内に追加する必要があります。

[代替テキスト] は、画像の短い説明です。画像を表示できない場合に画像を理解するのに役立ちます。簡潔かつ具体的に画像のコンテンツについて説明しています。画像の代替テキストを Word で設定または表示するには、画像を右クリックし、コンテキスト メニューから [代替テキストの編集] を選択します。

アクティビティの構成

アクティビティの本体

• 代替テキストがある画像を検索 - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、[テキスト] を選択してテキスト ビルダーで置換する画像の代替テキストを入力します。または、メニューのその他のオプションの 1 つを使用して、代替テキストを指定します。

  • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータです。たとえば、Excel ファイルを選択してテキストを含むセルを選択するか、または Outlook で選択されているメールからテキストを含むフィールドを指定します。
  • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存した値を選択します。
  • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にテキストの入力を求めます。
  • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。

• 画像に置換 - フィールドの横にある [参照] アイコン をクリックし、ドキュメント内で置換する画像ファイルを参照して選択します。または、フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、選択可能なオプションの 1 つを選択して画像を置換する画像ファイルのパスを指定します。

  • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータ。たとえば、Excel ファイルを選択してファイル パスを含むセルを選択するか、または Outlook で選択されているメールからファイル パスを含むフィールドを指定します。
  • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存したファイル パス形式の値を選択します。
  • テキスト - テキスト ビルダーでファイル パスを入力します。
  • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にファイル パスの入力を求めます。
  • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

• 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。