テキストを列に分割

UiPath.Excel.Activities.Business.TextToColumnsX

セル、範囲、または表のテキストを複数の列に分割します。このアクティビティは、親の [Excel ファイルを使用] アクティビティで選択した Excel ファイルまたはプロジェクト ノートブックと共に使用できます。

アクティビティの構成

アクティビティの本体

• ソース - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、[Excel 内で示す] を選択して分割するテキストを含む列を指定します。または、[カスタム入力] を選択して範囲または表の名前を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。
• ターゲット - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、分割したデータを表示するシートまたは表を選択します。または、[Excel 内で示す] を選択して、ファイルから直接指定します。または、[カスタム入力] を選択して範囲、表の名前、またはシート名を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。

• データ型 - ドロップダウン メニューからデータ型、[区切り文字] (データは特定の文字によって区切られます) または [固定幅] (データは特定の文字数で区切られます) を選択します。

  • [区切り文字] の場合は、以下のように設定します。

    • 区切り文字 - データを区切る文字を選択します。[タブ]、[セミコロン]、[コンマ]、[空白]、[改行]、[その他] から選択します。既定では、[改行] と [その他] を除くすべてのオプションが選択されています。

      [その他] を選択した場合は、[その他の区切り文字] フィールドに値を入力します。

    • 連続の区切り文字を 1 つとして扱う - 選択すると、データに区切り文字が連続して存在する場合に 1 つの区切り文字として扱われます。このオプションは既定で選択されています。
    • テキスト修飾子 - データ内のテキストを囲む文字を選択します。2 つのテキスト修飾子の間のテキストは、1 つの値として扱われます。ドロップダウン メニューのオプションは、[なし] (既定の選択肢)、[一重引用符]、および [二重引用符] です。
  • [固定幅] の場合は、[列ごとの文字数] フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、[数] を選択し、文字数を入力します。または、Excel 内でセルを指定するか、[詳細エディターを開く] を選択し、VB の式を入力します。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

• ターゲット - 「アクティビティの本体」の「ターゲット」をご覧ください。
• 元の範囲 - 「アクティビティの本体」の「ソース」をご覧ください。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• 「アクティビティの本体」の「データ型」のオプションをご覧ください。