スライドにデータ テーブルを追加

UiPath.Presentations.Activities.ReplaceShapeWithDataTable

プレゼンテーション内に表データを挿入し、空のプレースホルダーまたは以前の表を置換します。このアクティビティは [PowerPoint プレゼンテーションを使用] アクティビティ内に追加する必要があります。

アクティビティの構成

アクティビティの本体

• プレゼンテーション - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、表データを追加するプレゼンテーション ファイルを選択します。または、VB 式を入力します。

• スライド番号 - 挿入先のスライド番号 (番号は 1 から始まります)。フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックして、プレゼンテーション ファイルと、表データを挿入するスライドの番号を選択します。

  または、メニューのその他のオプションの 1 つを使用して、スライド番号を指定します。

  • プロジェクト ノートブックまたは親の Excel ファイルからのデータ。たとえば、セルの値を使用するために Excel ファイルのセルを選択します。
  • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にスライド番号の入力を求めます。
  • 番号 - スライド番号を入力します。
  • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存した数値を選択します。
  • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。

• コンテンツ プレースホルダー - 表が作成されるスライドのプレースホルダー (図形) です。フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックして、表データの作成先となるプレゼンテーション ファイル、スライド、プレースホルダーを選択します。

  または、メニューのその他のオプションの 1 つを使用して、プレースホルダー名を指定します。

  • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイルまたはメール アカウントからのデータです。たとえば、セルの値を使用するために Excel ファイルのセルを選択します。
  • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時に名前の入力を求めます。
  • クリップボードから貼り付け - プロジェクトのクリップボードに以前にコピーした値を貼り付けます。
  • テキスト - テキスト ビルダーに名前を入力します。
  • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存した値を選択します。
  • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。

• 追加する表 - スライドに挿入する表データです。フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックして、メニューの選択可能なオプションから、追加する表を示すものを選択します。

  • プロジェクト ノートブックまたは親の Excel ファイルからのデータ。たとえば、メニューから名前付き範囲、表、ピボット テーブル、またはシートを選択します。または、[Excel 内で示す] をクリックして、ファイルから直接範囲を選択します。
  • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存したデータ テーブルの値を選択します。
  • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
• ソースのヘッダーを除外 - オンにすると、追加元の表の最初の行がコピーされません。

• 動作 - スライドへの表データの追加方法を決定します。

  • Create new table - 選択した図形を新しい表に置換します。これは既定のオプションです。
  • データを追加 - 選択したプレースホルダーが表である場合、データを表の末尾に追加します。

  • 既存のデータを上書き - 選択したプレースホルダーが表である場合、[プロパティ] パネルで指定した行と列のオフセット位置以降の表を上書きします。

    注: [データを追加] と [既存のデータを上書き] では、追加先の表に新しい列が追加されません。追加元の表に追加先の表よりも多くの列が含まれている場合、入りきらない列は切り詰められます。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

• 動作 - 「アクティビティの本体」の「動作」をご覧ください。
• コンテンツ プレースホルダー - 「アクティビティの本体」の「コンテンツ プレースホルダー」をご覧ください。
• 上書きを開始する列 - 指定した列以降のデータを上書きします。既定値は 1 です。
• 上書きを開始する行 - 指定した行以降のデータを上書きします。既定値は 0 (オフセットなし) です。
• プレゼンテーション - 「アクティビティの本体」の「プレゼンテーション」をご覧ください。
• スライド番号 - 「アクティビティの本体」の「スライド番号」をご覧ください。

• 追加する表 - 「アクティビティの本体」の「追加する表」をご覧ください。

  注: [上書きを開始する列] と [上書きを開始する行] のプロパティは、[既存のデータを上書き] にのみ適用され、それ以外では無視されます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• ソース ヘッダーを除外 - 「アクティビティの本体」の「ソースのヘッダーを除外」をご覧ください。