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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年11月21日

Google ドキュメントを使用 (Use Google Document)

UiPath.GSuite.Activities.Docs.GoogleDocsApplicationScope

説明

オートメーションで使用するために、既存の Google ドキュメントを開くか、新規作成します。このアクティビティを追加した後、[Google ドキュメントを使用] 内にドキュメントのデータを処理するアクティビティを追加します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ |Windows

構成

アクティビティの本体
  • アカウント - 使用するアカウントを選択します。
  • アクション - 既存のファイルを使用するか、ファイルを新規作成するかを選択します。

    • 既存のものを使用 - 既存のファイルを選択します。
    • 新規作成 - 指定したフォルダーに指定した名前で新規ファイルを作成します。
    • 存在しない場合ファイルを作成 - 指定したフォルダー内に指定した名前の既存ファイルが存在する場合はそれを使用し、存在しない場合は新規ファイルを作成します。ファイルが複数見つかった場合、エラーが発生します。
  • 使用するファイルを指定します。

    • 参照 - 参照アイコン docs image をクリックしてファイルを選択するか ([既存のものを使用] の場合)、ファイルの作成場所とするフォルダーを選択します ([新規作成][存在しない場合ファイルを作成] の場合)。
    • ID を入力 - プラス記号 docs image をクリックし、メニューのオプションのいずれかを使用して、ファイルの ID を指定するか ([既存のものを使用] の場合)、ファイルの作成場所とするフォルダーを指定します ([新規作成][存在しない場合ファイルを作成] の場合)。たとえば、後で G Drive アクティビティで使用できるように、オートメーションの先行段階でファイル ID を保存している場合は、その値を選択します。
    • ファイル名 - [新規作成][存在しない場合ファイルを作成] の場合、プラス記号 docs image をクリックして表示されるメニューのオプションのいずれかを使用してファイル名を指定します。
  • 参照名 - オートメーション プロジェクトでファイルを参照するときに使用する名前を入力します。 既定値は Document です。

アカウントを選択する

使用するアカウントの指定方法は、[プロパティ] パネルで [コネクションを使用] オプションが選択されているかどうかによって異なります。このオプションが選択されている場合は、Automation Cloud の Integration Service がコネクションを管理します。選択されていない場合は、Google Cloud のアプリケーションの設定を使用して接続していることになります。

Integration Service を使用している場合

新しいアカウントを追加するか、既に Integration Service に追加されているアカウント接続を使用します。

  • 接続がまだ存在しない場合は、ドロップダウン メニューから [新しいアカウントを追加] を選択して、新しいアカウント接続を追加します。ブラウザー ウィンドウが開き、使用するアカウントを選択し、UiPath に対して必須の権限を付与するよう求められます。接続が Integration Service 内に作成され、既定の接続としてラベル付けされます。
  • 既存のアカウントが既に追加されている場合は、自動的に検出されてメニューに表示されます。複数のアカウントを追加するには、ドロップダウン メニューをクリックし、[新しいアカウントを追加] を選択して、別のアカウント接続を追加します。

Integration Service を使用していない場合

新しいアカウントを追加するか、既に追加されているアカウントを [Google ドキュメントを使用] アクティビティから選択します。

  • 新規アカウントの追加を選択し、G Suite のクライアント ID とシークレットが Orchestrator に追加されている場合、Google アカウントへのサインインを求めるプロンプトが表示されます。
  • 新規アカウントの追加を選択し、G Suite のクライアント ID とシークレットが Orchestrator に追加されていない場合、アカウントを追加するための [Gmail アカウントを追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

    • 認証の種類 ー UiPath のクライアント ID とシークレットを使用する場合は、[既定] を選択します。または、[自分の ID/シークレット] を選択して、表示されるフィールドに、組織独自の [クライアント ID][クライアント シークレット] を入力します。
    • [OK] をクリックして、Google アカウントにサインインします。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - 設定した場合、現在のアクティビティが失敗しても残りのアクティビティの実行を継続します。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。 このプロパティでは、String 型変数と文字列形式の値がサポートされています。
  • タイムアウト - ブラウザー認証プロセスが完了するまでの待機時間 (秒単位) を指定します。この時間が経過しても完了しないとエラーが生成されます。既定値は 90 秒です。このプロパティは、Int32 型変数と Int32 形式の値をサポートします。

入力

  • ドキュメント ファイル - 開く既存のファイルです。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
  • ファイル名 - 作成するファイルの名前です。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。

Integration Service

  • コネクションを使用 - 選択すると、Automation Cloud の Integration Service がコネクションを管理します。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。

その他

  • プライベート - 選択すると、アクティビティで使用したデータが StudioX のログに記録されなくなります。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。

OAuth クライアント ID

  • クライアント ID - 読み取り専用です。アカウント追加時に設定されます。
  • クライアント シークレット - 読み取り専用です。アカウント追加時に設定されます。
  • Google アカウント - 読み取り専用です。アカウント追加時に設定されます。

出力

  • ファイル ID - アクティビティで開いた、または作成したファイルの ID です。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成
  • アカウントを選択する

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