ピボット テーブルのデータ ソースを変更

UiPath.Excel.Activities.Business.ChangePivotDataSourceX

指定したピボット テーブルのソース データの範囲を変更します。行を追加または削除してソース範囲を変更した場合は、このアクティビティを使用できます。ソース データが大幅に変更された場合、たとえば、列が追加または削除された場合は、代わりに新しいピボット テーブルを作成する必要があります。このアクティビティは、親の [Excel ファイルを使用] アクティビティで選択した Excel ファイルまたはプロジェクト ノートブックと共に使用できます。

アクティビティの構成

アクティビティの本体

• ピボット テーブル - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、Excel ファイルとオリジナルのピボット テーブル名を選択します。または、[Excel 内で示す] を選択してファイルを開き、ピボット テーブル内のセルを指定します。または、[カスタム入力] を選択してピボット テーブル名を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。
• 新しいソース - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、Excel ファイルを選択し、次にピボット テーブルとして使用する名前付き範囲または表を選択します。または、[Excel 内で示す] を選択して、ファイルから直接範囲を指定します。シート全体を選択する場合は、[Excel 内で示す] を選択してから、必要なすべての列を選択します (例: A:F)。または、[カスタム入力] を選択して範囲を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

• アクティビティの本体のオプションをご覧ください。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。