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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年11月15日

Google Workspace アクティビティ パッケージについて

概要

UiPath.GSuite.Activities パッケージを使うと、Google カレンダー、Google ドライブ、Google スプレッドシート、Gmail、Google ドキュメント、Google ToDo リストなどの Google Workspace (以前は G Suite と呼ばれていました) アプリケーションを自動化できます。

Google Workspace アクティビティ パッケージでは、以下を実行できます。

注: Google Workspace アクティビティ パッケージの最新情報を確認するには、リリース ノートをご覧ください。

アクティビティ

Google Workspace パッケージには、以下の 3 種類のアクティビティが含まれています。

Activity typeプロジェクトの対応 OSStudio Web で利用可能認証方法
クラシック アクティビティWindows - レガシ、Windows利用できません。Google Workspace スコープを介した ApiKey、OAuth2ClientID、および ServiceAccountKey
アクティビティWindows、クロスプラットフォームに対応利用可能OAuth 2.0、Integration Service のコネクタを使用
トリガー アクティビティWindows、クロスプラットフォームに対応利用可能OAuth 2.0、Integration Service のコネクタを使用

以下のスコープ アクティビティを使用すると、Google サービスに接続して認証を得ることができます。

  • GSuite アプリケーション スコープ - すべての Google Workspace アクティビティをサポートします。Google に接続するには、Google Cloud でアプリケーションを設定する必要があります。
  • Google ドライブを使用Google ドキュメントを使用Google スプレッドシートを使用 - ドライブ系、ドキュメント系、シート系のアクティビティをそれぞれサポートします。これらは、簡易な設定エクスペリエンスを提供する新しいアクティビティです。次のいずれかの方法で、サービスに接続できます。

    • UiPath Automation Cloud の Integration Service から専用のコネクタを使用します。これにより、接続を容易に追加したり、アクティビティから既存の接続を選択したりできます。このオプションは、UiPath.GSuite.Activities v1.12.0 以降で使用できます。
    • Google Cloud で設定したアプリケーションと資格情報を使用します。既存の UiPath アプリケーションを使用するか (追加の設定は不要)、独自のアプリケーションを設定できます。

Google Workspace アクティビティを使用する準備ができている場合は、以下の「接続を確立する」と「はじめに」のセクションをご覧ください。各アクティビティのプロジェクトの対応 OS については、「プロジェクトの対応 OS」をご覧ください。

コネクションを確立する

Integration Service のコネクション

Google Workspace のモダン アクティビティおよびトリガー アクティビティは、Integration Service のコネクタ、Gmail、Google ドキュメント、Google ドライブ、および Google スプレッドシート コネクタを使用して、Google アプリケーションへの認証されたコネクションを確立します。

[UiPath Automation Cloud] > [Integration Service] でコネクションを作成しておけば、他のすべての Google Workspace アクティビティで再利用できます。

Integration Service のコネクションについて詳しくは、「Integration Service のコネクタをセットアップする」、および『Integration Service ガイド』をご覧ください。

標準接続

UiPath と Google Workspace の間の発信処理を自動化するため、クラシック アクティビティは [Google Workspace スコープ] アクティビティにより Google アプリケーションへの認証されたコネクションを確立します。はじめに、「Google Cloud でアプリケーションを設定する」をご覧ください。

接続が確立されると、他の Google Workspace アクティビティを追加して新しいオートメーション プロジェクトを作成したり、それらのアクティビティを既存のプロジェクトに追加して、Google Wiorkspace アプリケーションを含めるよう自動化機能を拡張したりできるようになります。

はじめに

セットアップ」ガイドの手順を完了しておく必要があります。

設定が完了したら、以下の例を確認してください。

  • クロスプラットフォーム アクティビティを使用している場合は、「」のページをご覧ください。これらのガイドでは、Google Workspace アクティビティの最も一般的なユースケースをいくつか紹介し、実用的なサンプルを作成するためのステップバイステップの手順を示しています。

UiPath が Google ソフトウェアに関連して開発・提供するソフトウェアには、UiPath Open Platform Activity License Agreement (UiPath オープン プラットフォーム アクティビティ ライセンス契約) が適用されます。UiPath ソフトウェアとの関連で使用される Google ソフトウェアおよびサービスは、Google の利用規約、および Google により公開されているその他の適用可能な契約、ポリシー、またはガイドラインに従ってアクセスおよび使用するものとします。

  • 概要
  • アクティビティ
  • コネクションを確立する
  • はじめに

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