- 概要
- Excel
- リリース ノート
- Excel アクティビティ パッケージについて
- プロジェクトの対応 OS
- サポートされている文字エンコード
- プロジェクト設定
- Excel の秘密度ラベルを追加または更新
- 範囲を追加
- オートフィル
- 範囲を自動調整
- ピボット テーブルのデータ ソースを変更
- シート/範囲/テーブルをクリア
- 範囲をコピー/貼り付け
- ピボット テーブルを作成
- 列を削除
- 行を削除
- シートを削除
- シートを複製
- CSV にエクスポート
- 範囲をフィル
- フィルター
- ピボット テーブルをフィルター
- 最初/最後のデータ行を検索
- 値を検索/置換
- 繰り返し (Excel の各行)
- 繰り返し (Excel の各シート)
- テーブルとして書式設定
- セルを書式設定
- セルの色を取得
- Excel グラフを取得
- Excel の秘密度ラベルを取得
- 選択範囲を取得
- 列を挿入
- グラフを挿入
- 行を挿入
- シートを挿入
- VBA を呼び出し
- LOOKUP
- MATCH 関数
- シートを保護
- セルの数式を読み込み
- セルの値を読み込み
- 範囲を読み込み
- Excel のデータ接続を更新
- ピボット テーブルを更新
- 重複を削除
- シート名を変更
- スプレッドシートのマクロを実行
- Excel ファイルを保存
- 名前を付けて Excel ファイルを保存
- Excel ファイルを PDF として保存
- 範囲を選択
- 範囲を並べ替え
- テキストを列に分割
- シートの保護を解除
- Excel グラフを更新
- Excel ファイルを使用
- VLOOKUP
- セルに書き込み
- CSV に書き込み
- データ テーブルを Excel に書き込み
- Excel アプリケーション スコープ
- CSV に追加
- CSV を読み込み
- CSV に書き込み
- 列を削除
- 表をフィルター
- 表の範囲を取得
- 列を挿入
- 表を並べ替え
- 範囲を追加
- ブックを閉じる
- セルの色を取得
- セルを読み込み
- セルの数式を読み込み
- 列を読み込み
- 範囲を読み込み
- 行を読み込み
- 範囲を選択
- 範囲の色を設定
- セルに書き込み
- 範囲に書き込み
- ブックを保存
- 表を作成
- ブックのシートを取得
- ブックの全シートを取得
- ピボット テーブルを更新
- ピボット テーブルを作成
- 選択範囲を取得
- シートをコピー
- 範囲を削除
- 範囲をオートフィル
- 範囲をコピー/貼り付け
- マクロを実行
- 列を挿入/削除
- 行を挿入/削除
- VBA を呼び出し
- 範囲内で検索
- 重複行を削除
- Excel プロセス スコープ
- Google Workspace
- リリース ノート
- Google Workspace アクティビティ パッケージについて
- プロジェクトの対応 OS
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- 参加者を追加
- イベント/予定を作成
- イベント/予定を削除
- イベント/予定を変更
- イベント/予定を検索
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- ファイル アクセス許可を削除
- ファイル アクセス許可を取得
- ファイル アクセス許可を更新
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- フォルダーを作成
- ファイルを削除
- ファイルをダウンロード
- ファイルやフォルダーを探す
- ファイル情報を取得
- ファイルを移動
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- 新しいスプレッドシートを作成
- メール メッセージを取得
- メール メッセージを送信
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- 列を追加または削除
- 行を追加または削除
- 範囲をオートフィル
- 新しいシートを追加
- 行を追加
- スプレッドシートを一括更新
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- セルに書き込み
- 範囲に書き込み
- 範囲をクリア
- スプレッドシートをダウンロード
- Google ドキュメントを使用 (Use Google Document)
- ドキュメントを一括更新 (Batch Document Updates)
- ドキュメントを取得 (Get Document)
- テキスト インデックスを取得 (Get Text Index)
- テキストを挿入
- テキストを置換
- すべてのテキストを読み込み
- スクリプト プロジェクトを作成
- プロジェクトのコンテンツを取得 (Get Project Content)
- スクリプト ファイルをアップロード
- デプロイを作成
- スクリプトを実行
- メール
- Microsoft 365
- リリース ノート
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- 範囲を追加
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- OneDrive と SharePoint を使用
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- メールを転送
- メールを取得
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- メールのカテゴリを設定
- 添付ファイルを追加
- 参加者を追加
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- イベント/予定を作成
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- グループを作成
- グループを削除
- グループを取得
- グループのリストを取得
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- バケットを削除
- バケットのリストを取得
- バケットのタスクのリストを取得
- プランを作成
- プランを取得
- プランのリストを取得
- タスクを作成
- タスクを削除
- タスクを取得
- タスクのリストを取得
- タスクを更新
- 繰り返し (各リスト)
- リストの情報を取得
- 繰り返し (各リスト アイテム)
- リスト アイテムを削除
- リスト アイテムを追加
- リストの項目を更新
- リスト アイテムを取得
- 認証のトラブルシューティング
- AADSTS50011: Redirect URI mismatch (リダイレクト URI の不一致)
- AADSTS50076: Using multifactor authentication (多要素認証の使用)
- AADSTS50079: The user is required to use multifactor authentication (多要素認証を使用する必要があります)
- AADSTS500113: No reply address registered for the application (アプリケーションの返信アドレスが登録されていません)
- AADSTS65001: The user or administrator has not consented to use the application
- AADSTS7000218: The request body must contain the following parameter: client_assertion or client_secret (要求本文にパラメーター client_assertion または client_secret を記述する必要があります)
- AADSTS70002: InvalidClient - Error validating the credentials (InvalidClient - 資格情報の検証中にエラーが発生しました)
- AADSTS50055: The password is expired (パスワードが期限切れです)
- AADSTS700082: The refresh token has expired due to inactivity (非アクティブであることから更新トークンが期限切れになっています)
- AADSTS50194: Application is not configured as a multitenant application
- メールのトラブルシューティング
- カレンダーのトラブルシューティング
- ファイルのトラブルシューティング
- シートのトラブルシューティング
- プレゼンテーション
- Word
生産性を高めるアクティビティ
リリース ノート
右側の目次から目的のバージョンをクリックすることで、リリース ノートを参照できます。
公開日: 2024 年 12 月 17 日
長期実行のワークフローをサポートするため、 永続性 アクティビティを追加しました。 [イベント完了まで待機し再開] アクティビティでは、指定したイベントが検出されるまで、現在のワークフローの実行を一時停止できます。 イベントが正常に完了すると、ワークフローの実行が再開されます。
Automation Ops RT-OUT-001 (ブロックするメール アドレス リスト) ランタイム ルールを使用すると、ブロックされたアドレスにメールを送信しようとしたときに受信するエラー メッセージをカスタマイズできます。 詳しくは、「 ロボットのポリシーの設定」をご覧ください。
Orchestrator の [ パッケージ要件] タブから、Microsoft 365 アクティビティで設計時に設定した 親フォルダー を上書きできるようになりました。
今年の初めに、ファイルやフォルダーを操作する際のアクティビティの上書きエクスペリエンスを改良しました。フォールバック メカニズムによって、設計時に選択した要素の ID だけでなくフル パスも保存されるようになりました。 ワークフローでコネクションを変更する際、保存された ID が有効でない場合は、パスを使用してリソースを正しく識別します。 さらに改良するため、最初の接続でファイルまたはフォルダーの選択が行われていない場合に、設計時に通知する警告メッセージが表示されるようにしました。これによりフォールバック メカニズムがトリガーされる可能性があります。 複数の項目選択オプションがあるアクティビティでは、警告は最後に変更されたコネクションに対してのみ表示されます。 現時点では、警告はパッケージ内の一部のアクティビティにのみ表示されます。 この機能は、今後のリリースですべてのアクティビティに展開される予定です。
また、より直感的に変数を選択できるようになりました。 コンテキスト メニューの [変数を使用 ] オプションにオブジェクト名が含まれるようになりました (例: ファイル変数を使用)。
ネットワーク エラーが発生したときにイベント データが確実に取得されるように、トリガーにリトライ メカニズムを実装しました。
トラブルシューティング ドキュメントを改良し、AADSTS エラー専用のセクションを追加しました。 詳しくは、 AADSTS エラーに関する専用ページをご覧ください。
公開日: 2024 年 10 月 31 日
公開日: 2024 年 9 月 24 日
ファイルやフォルダーを操作する際の、アクティビティによる上書きのエクスペリエンスを改良しました。以前は、アクティビティを設定してファイルまたはフォルダーを選択すると、コネクション ID と要素 ID が保存されていました。しかし、ワークフローで使用されるコネクションを変更すると、パスが変わらない場合でも要素 ID も変更されていました。現在は、要素のフル パスがフォールバック メカニズムとして保存され、保存された ID が有効でない場合は、そのパスを使用してリソースが正しく識別されるようになりました。
[ファイル/フォルダーのリストを取得] アクティビティと [繰り返し (ファイル/フォルダー)] アクティビティで、[相対パス] オプションを使用してファイルを入力できるようになりました。[相対パス] の方法では、個人用の OneDrive アカウントはサポートされないことに注意してください。
DataRow
変数を使用して SharePoint リストにアイテムを追加できるようになりました。
[メールのカテゴリを設定] アクティビティの [割り当てるカテゴリ] フィールドにオートコンプリートのドロップダウン メニューを追加し、ユーザーが利用可能なカテゴリが一覧表示されるようになりました。
[シートを追加] アクティビティに、[シートがすでに存在する場合] フィールドを追加しました。同じ名前のシートがすでに存在する場合の、競合の解決方法を指定できます。
[ファイル/フォルダーのリストを取得] アクティビティで、フリー テキスト フィルターを使用できるようになりました。標準のフィルター処理機能に加えて、特定のテキストを含むファイルやフォルダーのリストを検索できるようになりました。
Office365Message
オブジェクトでプロパティ InternetMessageID
を公開しました。この値は、[メールを ID で取得] アクティビティの入力値としても使用できます。
Office365Message
オブジェクトに添付ファイルのメタデータのサポートを追加し、AttachmentsInfoList
プロパティを追加しました。これには、名前、サイズ、拡張子 (MIME タイプ) のメタデータが含まれます。
[ファイルまたはフォルダーのメタデータを取得] アクティビティと [ファイルまたはフォルダーのメタデータを更新] アクティビティを使用してメタデータを操作できます。
Microsoft 365 アクティビティを使用するために必要なスコープを簡単に特定できるようになりました。現在は、各アクティビティで適切な実行のために必要なスコープを知らせる警告が表示されます。ワークフローにアクティビティを追加すると、使用中のコネクションがそのアクションを実行するために必要な権限を持っているかどうかが自動的に確認されます。
2 つの新しいアクティビティ [秘密度ラベルを割り当て] と [秘密度ラベルを取得] を追加し、秘密度ラベルのサポートを導入しました。この機能について詳しくは、「秘密度ラベルを操作する」をご覧ください。
追記 – 2024 年 11 月 6 日 クラシック アクティビティの [ファイルやフォルダーを探す] は非推奨となりました。代わりに [繰り返し (ファイル/フォルダー)] を使用してください。
公開日: 2024 年 6 月 26 日
公開日: 2024 年 6 月 18 日
- [スコープ] 内で [HTTP 要求] アクティビティを使用すると、認証スコープを設定できずにアクティビティが失敗していました。現在は、[Microsoft 365 スコープ] 内に [HTTP 要求] アクティビティを追加すると、[必要なスコープ] フィールドが表示されるようになりました。このフィールドでは、[Microsoft 365 スコープ] で定義されたスコープ以外の、HTTP 要求の実行に必要なスコープを追加できます。
- 追記 (2024 年 10 月 1 日): 共有メールボックスを使用する場合にすべてのメールを取得するには、[メール フォルダー] のパスを空のままにするか、「*」と入力してください。
公開日: 2024 年 5 月 14 日
コーディングによるオートメーションの構築を希望する場合に、コード化されたオートメーションと UiPath のサービスを使用できるようになりました。Microsoft 365 アクティビティ パッケージに、Outlook、OneDrive SharePoint リストおよび Excel のオートメーションを作成できる API が含まれるようになりました。UiPath Studio でのコード化されたオートメーションについて詳しくは「コード化されたオートメーション」を、サポートされているすべての API のリストについては「Microsoft 365 API」をご覧ください。
予定表/カレンダー
2 つの新しい予定表アクティビティ ([ID で予定表を取得] と [予定表を取得]) が利用可能になりました。
HTTP 要求
新しい [HTTP 要求] アクティビティを使用すると、Microsoft Graph API の任意のエンドポイントに要求を送信できます。つまり、定義済みのアクティビティの機能に制限されず、Microsoft API のすべての機能にアクセスできるようになります。このアクティビティを使用するには、新しい Microsoft 365 コネクタへのコネクションを作成します。
Outlook の共有メールボックス
今回のリリースでは、Outlook のアクティビティとトリガーで共有メールボックスがサポートされるようになりました。つまり、共有メールボックスからメールを取得したり、共有メールボックス内のメールを管理したり、共有メールボックス内からメールを送信、返信、転送したりできるようになります。
共有メールボックスのイベントを監視することもできます。[メールの受信時] および [メールの送信時] トリガーでは共有メールボックスがサポートされます。
Outlook の共有予定表
Outlook の [カレンダーの予定の作成時] および [カレンダーの予定の受信時] トリガーで共有予定表がサポートされるようになりました。
全般的な改良点
SharePoint リストのキャッシュをサポートするため、SharePoint リスト アクティビティに [SharePoint リスト ピッカーを再読み込み] オプションを追加しました。
DriveItem
オブジェクトの新しいプロパティをいくつか公開しました (CreatedBy と ModifiedBy、CreatedByUser と LastModifiedByUser)。
[ファイルをアップロード] クラシック アクティビティに [チェックイン] フィールドを追加し、アップロード後にファイルをチェックインできるようにしました。バージョン管理が有効化された SharePoint ライブラリを使用する場合、アップロードされたファイルは、このチェックボックスをオンにした場合にのみ表示されます。
アクティビティに応じて、コンテキスト メニューの [Browse input method] の名前を [フォルダー ピッカー] または [ファイルまたはフォルダー ピッカー] に変更しました。この変更は、名前が [ファイルまたはフォルダー ピッカーを再読み込み] に変更された [Reload Browser] フィールドにも影響します。
Microsoft 365 スコープ改良点
アセットの接続方法に [アセットを再読み込み] オプションを追加する改良を行いました。これにより、接続の設定時に Orchestrator 内の利用可能なアセットを直接再読み込みできるようになります。
アセットの接続方法が、すべての認証の種類をサポートするようになりました。
アプリケーションのアクセス許可に使用される [偽装されたユーザーのメール アドレス] フィールドが利用可能になりました。このフィールドは、スコープ内で使用されるモダン アクティビティの偽装アカウントを提供します。
[ランタイム接続アセット] フィールドが利用可能になり、設計時と実行時で異なるアセットを使用できるようになります。つまり、設計時には暗号化されていない通常のアセットを使用してアクティビティを設定し、実行時にはより安全なアセットを使用することができます。これは、資格情報の種類のアセットにすることもできます。資格情報の種類のランタイム アセットを作成する場合、ユーザー名フィールドに任意の値を入力できます。
- アプリケーション ID とシークレットの認証方法を設定した [Microsoft 365 スコープ] アクティビティを使用すると、アクティビティが正しいスコープを送信しなかったため、アクティビティが失敗していました。
- ある問題により、メール (
Office365Message
) オブジェクトから [重要度] プロパティを取得できませんでした。 - パッケージの新しいバージョンにアップグレードした後、[ファイル/フォルダーを取得] が失敗していました。
- [返信対象のメール] アクティビティを共有メールボックスで使用すると、その API 呼び出しにメイン メールボックスのメールが誤って含まれていたため、アクティビティが失敗していました。
公開日: 2024 年 4 月 2 日
公開日: 2024 年 2 月 16 日
公開日: 2024 年 1 月 29 日
コネクションに対するオンプレミスのサポート
[Microsoft 365 アプリケーション スコープ] により、Integration Service を使用していなくても、すべての Microsoft 365 アクティビティをオンプレミスで使用できるようになりました。スコープ内に追加したアクティビティは、スコープからコネクション情報を継承します。この改良をサポートするため、[スコープ] アクティビティを大幅に改良し、アセットのコネクション メソッドを導入しました。これにより、Orchestrator でアセットを設定し、それを使用してコネクションを作成できるようになりました。[プロパティ] パネルを使用したコネクションの設定は、引き続きサポートされています。
パフォーマンスを向上させるための API 呼び出しのバッチ処理
API の応答時間の制限を回避するため、一部のアクティビティにバッチ処理機能を導入しました。継続的に読み取りまたは書き込みを行うループの場合、API 呼び出しを 1 回の呼び出しにバッチ処理して、実行時のパフォーマンスを向上させます。バッチ処理をサポートするループ アクティビティは、[繰り返し (各メール)]、[繰り返し (ファイルまたはフォルダー)]、[繰り返し (各行)]、[繰り返し (各リスト アイテム)] です。影響を受けるアクティビティは、[メールを送信]、[行を書き込み]、[イベントを作成]、[リスト アイテムを追加]、および [単一のリスト アイテムを更新] です。Microsoft Graph API では、一度に 20 件のリクエストをバッチ処理できます。
動的データテーブルの改良
テーブルの更新メカニズムがアクティビティ レベルで利用できるようになりました。[テーブルを更新] オプションと [フィールドを更新] オプションを、[範囲を読み込み]、[繰り返し (各行)]、[行を書き込み]、[列を書き込み] アクティビティに追加しました。これらのオプションを使用すると、設計時にシートの列を追加または変更した後に動的データテーブルを更新できます。
SheetRowIndex
、[Name] Address
、[Name] ColumnAddress
)。
動的データテーブルを使用して生成された列は、変数の簡略化された属性として使用できます。
Studio Web の簡易ビュー
すべてのアクティビティで、出力の種類に対して Studio Web の簡易ビューがサポートされるようになりました。使用状況と優先度に基づいて出力オブジェクトに表示される、選定されたプロパティの候補リストも更新しました。
Office365Message
では、AttachmentsCount
と AttachmentNames
(非推奨となった Attachments
を置き換える)、ToAddressList
、CCAddressList
、および BCCAddressList
を追加しました。O365EventItem
では、AttendeesEmailList
を追加しました。
URL
を追加し、URI
を非推奨としました。
フォルダー、受信トレイ、カレンダーの既定値
アクティビティの一部のフィールドに既定値を導入しました。受信トレイがすべてのメール アクティビティの既定のフォルダーになりました。カレンダー アクティビティとトリガーでは、ユーザー コネクション名が [カレンダー] フィールドの既定値です。ドライブと Excel Online のアクティビティとトリガーでは、[場所] フィールドの既定値が [OneDrive] です。この既定値を変更すると、ワークフローに次に追加されたアクティビティで、ユーザーの最新の選択内容が自動的に取得されます。
その他の改良点
SharePoint リストのアクティビティとして、[繰り返し (各リスト アイテム)] を新しく追加しました。
フォルダー ブラウザーで [すべてのメール] を選択することで、フォルダーに関係なく Outlook のすべてのメールを反復処理できるようになりました。
Microsoft 365 アクティビティに、更新された Studio Web の[トリガーをテスト] 機能を追加しました。設計時にトリガーをテストできます。Studio Web はアクティビティを呼び出して、イベントをトリガーするオブジェクトを返します。これにより、利用可能なすべてのオブジェクト プロパティを表示し、これらの値をワークフローでさらに使用することができます。
すべてのアクティビティとトリガーの出力変数の名前を更新しました。
また、フィルター機能を強化するために、トリガーにフィルター演算子を追加しました。
範囲外のシナリオのエラー メッセージを改良し、より分かりやすくしました。
[オブジェクトを取得] アクティビティにリトライ メカニズムを実装し、ファイルが利用できないエラーを防止できるようにしました。
MailboxSettings.ReadWrite
) が認可される必要があります。
- Integration Service コネクションで [OneDrive と SharePoint を使用] スコープ アクティビティを使用すると、実行時にプロセスが失敗していました。
- プロセスを別のテナントに移行し、SharePoint サイト フィールドのユーザーの選択を変更した後で、SharePoint アクティビティが最初のテナントで当初構成されたサイトを使用していました。現在は、移行後に新しいテナントで構成されたサイトが使用されます。
- [ファイルまたはフォルダーの相対パス] 入力オプションを使用すると、[ファイル/フォルダーを取得] アクティビティが Orchestrator の [パッケージ要件] セクションに表示されませんでした。
- クラシックの [メールを転送] アクティビティで、[本文 (HTML)] オプションが選択されている場合でも、本文メッセージがプレーン テキストとして送信されていました。
-
アクティビティで取得できる共有ドライブの最大数の上限を 100 件から 500 件に引き上げました。
公開日: 2023 年 10 月 30 日
SharePoint リストで、参照値の構成要素を使用して Person 検索フィールドを管理できるようになりました。 [Person type] フィールドには、個人のメール アドレスを文字列入力として追加することもできます。
新しいアクティビティ
Excel Online の新しいトリガー
3 つの Excel Online のトリガーとして、[シート内のセルの更新時] と [シートの作成時] と [表の下部への行の追加時] を追加しました。
公開日: 2023 年 9 月 26 日
最新リリースに含まれる改良されたアクティビティは、Studio Web とクロスプラットフォームで主要なオートメーションのユース ケースの基盤となりました。 引き続き、このリリースの新機能と、最新の機能からメリットを得る方法について説明します。
[ファイル/フォルダーを取得] アクティビティのフォルダー ピッカーに、[相対パス] オプションを追加しました。フォルダーを反復処理し、親フォルダーとファイル/フォルダーを相対パスで参照することで、フォルダーをより適切に管理できるようになりました。 これにより、ファイルから親の親フォルダーやルートまでのフォルダー階層全体を再帰的に動的解析できます。
すべてのファイル系アクティビティおよび Excel 系アクティビティの特定のフィールドのフォルダー ピッカーに [ID を入力] と [URL を入力] オプションが追加されました。
このアクティビティ パッケージは、Microsoft Outlook 365 および OneDrive コネクタの最新の接続機能をサポートしており、Azure for Government を使用できます。
また、ブラウザー ウィジェットのカレンダー、メール フォルダー、OneDrive と SharePoint のフォルダーの階層を再構築しました。
読み込み時間を短縮するには、アクティビティ間で情報を共有することが重要です。 このことを念頭に置いて、今回のリリースではキャッシュの改善をいくつか導入しました。
コネクション キャッシュも使用できます。 アクティビティのコネクションを変更すると、ワークフロー内の他のアクティビティが新しいコネクションで再読み込みされます。
予定表、メール フォルダー、フォルダーを使用するアクティビティに [ブラウザーを再読み込み] オプションを追加しました。フォルダーに変更を加えてからこのオプションを使用すると、最新のデータを取得できます。たとえば、このオプションは [繰り返し (各イベント)]、[ファイル/フォルダーを取得]、[範囲を読み込み]、[最新のメールを取得] で使用できます。
Excel Online アクティビティに、キャッシュを強化する 2 つの新しいオプション [範囲を更新] と [シートを更新] を追加しました。これらのオプションにより、ファイルを再選択せずにスプレッドシートから最新のデータを取得できます。たとえば、[範囲を更新] は、[繰り返し (スプレッドシートの各行)]、[セルを読み込み]、および [セルに書き込み] アクティビティにあり、[シートを更新] は [シート名を変更] または [シートを削除] にあります。
SharePoint アクティビティに [リストの列を更新] オプションを追加しました。リストに対する変更を加えてからこのオプションを使用すると、最新のデータを取得できます。
Excel Online アクティビティでは、[行を書き込み] と [列を書き込み] の 2 つの新しいアクティビティが利用可能になりました。 行と列全体を管理し、[追加]、[挿入]、または [上書き] オプションを使用して内部のセルを操作できます。
Excel Online アクティビティでは、A1 表記のメタデータを使用したワークシート コントロールの新しいディメンションと新しいアクティビティが導入されました。Excel Online アクティビティでは作業中のワークシートに関するメタデータが表示されるようになり、ビジネス ユーザーはより細かく制御でき、複雑なシナリオを実現できます。 これまでユーザーは、さまざまなメタデータを保存するため、そしてロボットが Excel Online のどの時点で動作するかを知るためには、追加の補助計算を行う必要がありました。メタデータの公開と新しいアクティビティにより、Excel Online を自動化するためにビジネス ユーザーが適用しなければならない冗長な補助ロジックを削減しました。また、範囲が A1 から始まらない複雑なシナリオに対する障壁も軽減されます。
FullRangeAddress
、RangeAddress
、StartCell
、EndCell
などの情報が公開されます。
WorksheetsRowIndex
– 指定された範囲のコンテキストでのワークシートの行の値、[Column Name] Address
– 指定されたセルの A1 表記アドレス、[Column Name] Column Address
– 指定されたセルの列の A1 表記、および [範囲情報]。
[空の行または列を削除] フィールドの名称を [削除動作] に変更しました。
重複する列または空の列の場所を示す検証メッセージを改良しました。
[繰り返し (ブックの各行)] の [先頭行をヘッダーとする] オプションが既定で True に設定されるようになりました。
[範囲に書き込み] アクティビティを使用すると、[追加] オプションを使用して新しい行を挿入できます。
Description
プロパティで使用できるようになりました。
新しいフィルター オプションが使用可能になりました。 アイテムを ID または空の列で絞り込むことができます (例: Salesforce ID を持たないアイテムを取得する場合)。
SharePoint リストとの包括的な連携のために、[リスト アイテムの追加時] と [リスト アイテムの更新時] の 2 つの新しいトリガーを追加しました。 アクティビティ パッケージには 5 つの SharePoint リスト アクティビティと 2 つのトリガーが含まれ、すべてのアイテムに対して基本的なアクション (追加、取得、更新、削除) をすべて実行できるようになりました。
OneDrive の [ファイルの作成時] トリガーと [ファイルの更新時] トリガーでは、グループ ライブラリと SharePoint ライブラリをサポートするようになりました。
- SharePoint リスト内の他のリスト アイテム フィールドを更新すると、複合フィールド型 (
PersonOrGroup
データ型) が消去されていました。 - [OneDrive と SharePoint を使用] アクティビティを [Integration Service を使用] オプションと併用すると、個人用ワークスペースのコネクションのみが表示されていました。 フォルダーがサポートされるようになったため、他のフォルダーからのコネクションも表示されます。
- 共有メールボックスの使用時に Unattended ロボットを介して Orchestrator からプロセスを実行すると、[メールのリストを取得] アクティビティが失敗していました。
- メールの件名に改行が含まれていると、[メールを取得] アクティビティが失敗していました。
公開日: 2023 年 6 月 12 日
クロスプラットフォームの「繰り返し」系アクティビティの出力プロパティ [処理される行の総数] の名前が変更されました。「項目」の代わりにオブジェクト名がプロパティに含まれるようになりました。たとえば、[繰り返し (各イベント)] アクティビティの出力プロパティは [処理されるイベントの総数] になりました。このプロパティは [繰り返し (コレクションの各要素)] 内でも使用され、処理されたアイテムの合計数をカウントします。項目を反復処理し、各反復処理の最後に 1 ずつインクリメントされます。
クロスプラットフォーム アクティビティとトリガー アクティビティで、[自分と共有]、[SharePoint]、および [グループ] フォルダーがサポートされるようになりました。
Excel アクティビティの範囲キャッシュを使用できます。それにより、同じコネクションとブックを使用するアクティビティ間で情報を共有しやすくなります。キャッシュは各アクティビティ内でも使用でき、情報はメモリに保存されます。ブックを選択すると、[範囲] フィールドに事前に入力されます。別のアクティビティで同じブックを選択すると、範囲はキャッシュ メモリから読み込まれます。選択したブックの範囲のメタデータ (範囲名、シート名またはテーブル名など) に変更を加えた場合は、[範囲] フィールドで [範囲を更新] オプションを利用できます。この機能は、次のアクティビティに影響します。
[繰り返し (ブックの各行)]、[範囲を読み込み]、[範囲に書き込み]、[セルに書き込み]、[セルを読み込み]
ParentUri
プロパティが表示されるようになりました。ParentUri
プロパティは、他のアクティビティのダウンストリームで特定の親フォルダーに項目を追加するために使用できます。現在この機能は、個人アカウント ユーザーにはサポートされていません。
[ジョブ データ] 出力プロパティは、すべてのトリガー アクティビティで使用できます。このプロパティには、ジョブの情報 (プロセス名、プロセス バージョン、ワークフロー名、ロボット名、実行モードなど) が含まれています。
一部のファイル系アクティビティに [ファイル/フォルダーが既に存在する場合] プロパティを追加しました。
[ファイルのリストを取得] アクティビティの名称を [ファイル/フォルダーのリストを取得] に変更しました。
新しいアクティビティ
[イベントのリストを取得] アクティビティが利用可能になりました。
SharePoint リスト アクティビティ
アクティビティの新しいカテゴリ [SharePoint リスト] が利用可能になりました。これには、[リスト アイテムを取得]、[リスト アイテムを追加]、[リスト アイテムを削除]、[単一のリスト アイテムを取得]、[単一のリスト アイテムを更新] といったアクティビティが含まれています。
新しいトリガー アクティビティ
[カレンダーの予定への返信時]、[カレンダーの予定の更新時]、[ファイルの更新時] の 3 つの新しいトリガー アクティビティが利用可能になりました。公開日: 2023 年 3 月 27 日
出力プロパティ [処理される項目数] がクロスプラットフォームの「繰り返し」系アクティビティで利用できるようになりました。
[メールの添付ファイルをダウンロード] アクティビティの [ファイル名でフィルター (例: *.xlsx または *.xlsx|*.docx)] 入力プロパティを、[ファイル名でフィルター処理] に変更しました。
[繰り返し (各イベント)] アクティビティにフィルター機能を追加しました。
[範囲に書き込み] アクティビティの [書き込み方法] プロパティに、新しい [追加] オプションとして [右に追加] を追加しました。
[範囲を読み込み] アクティビティと [繰り返し (ブックの各行)] アクティビティで、名前付きヘッダーが利用できない場合に列をヘッダーとして表示するようにしました。
また、検証エラーを減らすためにアクティビティに新しい動作を実装しました。入力の種類を切り替えても、前の入力モードからの値はクリアされません。代わりに、情報は代わりにバックアップ スロットに保存され、入力モードが変更されると復元されます。これにより、入力モードを切り替える際に検証エラーが発生することはありません。
新しいアクティビティ
このリリースでは、新しいアクティビティを 2 つ追加しました。
トリガー アクティビティ
今回のリリースでは、トリガー アクティビティの名称を以下のとおりに変更しました。
- 予定表:
- [新しい予定表のイベントの作成時] の名前を [予定表イベントの作成時] に変更しました。
- [イベントへの招待の受信時] の名前を [予定表のイベントの受信時] に変更しました。
- メール アドレス:
- OneDrive:
- [新しいファイルの作成時] アクティビティの名称を [ファイルの作成時] に変更しました。
Excel アクティビティの改良
[セルに書き込み] アクティビティのパフォーマンスを向上しました。[繰り返し (ブックの各行)] アクティビティ内で使用した場合、[セルに書き込み] はメモリ内に書き込みます。これにより、速度が向上し、API クォータの制限が回避されます。
[繰り返し (ブックの各行)] アクティビティに、新しいエラー処理メカニズムを追加しました。これにより、エラーがスローされた際に既にメモリに格納されているデータを書き込むようになりました。
公開日: 2023 年 2 月 28 日
Studio 内のアクティビティを再編成しました。クラシック アクティビティ (Windows - レガシ と Windows に対応) は、[連携] > [Microsoft] > [Office 365 - クラシック] カテゴリ下から利用可能です。
新しいアクティビティ (Windows とクロスプラットフォームに対応) は、[連携] > [Microsoft] > [Office 365] 下から利用可能です。これらのアクティビティは、ユーザー エクスペリエンスと機能を向上させました。これらのアクティビティを使用するには、コネクションを確立するのに Integration Service を使用する必要があります。Integration Service を使用しない接続を利用するには、クラシック アクティビティを使用してください。
公開日: 2023 年 1 月 25 日
新しいアクティビティ
今回のリリースでは、クロスプラットフォーム プロジェクトと Windows プロジェクトに多くの新しいアクティビティが追加されました。デザイナー パネルも新しくなり、Windows プロジェクトや Windows - レガシ プロジェクトで利用可能な既存のアクティビティと比較して、ユーザー エクスペリエンスが向上しました。
これらの新しいアクティビティは、Integration Service のコネクションを使用します。アクティビティの完全なリストと使用方法の概要については、「アクティビティ」をご覧ください。
トリガー アクティビティ
以下のトリガー アクティビティが利用可能になりました。
- 予定表: 新しいイベントの作成時、イベントへの招待の受信時
- ファイル: 新しいファイルの作成時
- Outlook: メールの送信時、新しいメールの受信時
詳細については、トリガー アクティビティに関するこちらのセクションをご覧ください。
改良点
[ファイル/フォルダーを移動] アクティビティを改良し、3 つの Graph API を呼び出す機能を追加しました。これにより、ドライブ間で項目を移動するために必要な異なる権限がサポートされるようになりました。
GetSizeInBytes()
— を公開しました。
- Microsoft は Exchange Online の基本認証を廃止します。この変更に伴い、[Microsoft Office 365 スコープ] などの一部のアクティビティが影響を受けます。このため、OAuth プロトコルをサポートするアクティビティでは OAuth プロトコルを使用することをお勧めします。
公開日: 2022 年 5 月 9 日
改良点
- Office365 アクティビティ パッケージを更新し、Microsoft Graph API のバージョン 4.11.0 を使用できるようにしました。
- [繰り返し (ファイル/フォルダー)] アクティビティ内で使用されている InArgument<String> プロパティに、新しいコンテキスト メニューが追加されました。たとえば、[繰り返し (ファイル/フォルダー)] アクティビティ内で [1 行を書き込み] アクティビティを使用することで、[名前]、[Web URL]、[作成日]、[最終更新日] プロパティにアクセスできるようになります。
- [繰り返し (ファイル/フォルダー)] アクティビティに新しく [サブフォルダーを含む] プロパティが追加されました。このプロパティを使用することで、検索対象を拡大して選択したクラウドの場所のすべてのサブフォルダーを含めるかどうかを指定できます。
- [繰り返し (ファイル/フォルダー)] アクティビティの [簡易検索を使用] オプションをオンにすると、このアクティビティで個人用の Microsoft アカウントが使用でき、また認証の種類として [ApplicationIdAndSecret] と [ApplicationIdAndCertificate] ([Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティ内で使用されている場合) が使用できます。
- 新しく [シートを削除] アクティビティを追加しました。
- [イベントを検索] アクティビティに新しく [イベント ID] パラメーターを追加しました。
- [メールを取得] アクティビティに新しく [メール ID] パラメーターを追加しました。
- [OneDrive と SharePoint を使用] アクティビティで、Integration Service 経由で UiPath Orchestrator にアクセスすることで複数のコネクションを使用できるようになりました。既定のオプションにはコネクションの名前が表示されます。
-
[ファイルをダウンロード] アクティビティの [ダウンロード先] フィールドのラベルを [ダウンロード場所] に変更しました。
注: このバージョンの Microsoft Office 365 アクティビティ パッケージが正しく動作するには、バージョン 2021.10 以降の Studio が必要です。
公開日: 2021 年 6 月 28 日
ファイル
[繰り返し (ファイル/フォルダー)] アクティビティを追加しました。このアクティビティを使用すると、返す項目の最大数などを指定して、ファイルやフォルダーを反復処理できます。このアクティビティでは、[ファイルやフォルダーを探す] アクティビティよりも高度なフィルター機能 (KQL) が使用されています。このため、さまざまなフィルター式を定義する場合はこちらのアクティビティの使用をお勧めします。
また、[アイテムを共有] アクティビティを追加しました。このアクティビティを使用すると、組織内または組織外のユーザーと、ファイルやフォルダーを共有できます。
Excel
Excel Online に対応するアクティビティ群に、テーブルの操作を自動化できるアクティビティを追加しました ([テーブルを作成]、[テーブルの範囲を取得]、[列を挿入]、[列を削除]、[行を挿入]、[行を削除])。
また、Excel の範囲を操作するアクティビティをいくつか追加しました ([範囲をクリア]、[範囲をコピー]、[範囲の色を設定]、[VLOOKUP で範囲を検索])。それぞれ、範囲のクリア、範囲のコピー、範囲の色の設定、範囲に対する VLOOKUP 関数の処理を自動化できます。
SharePoint リスト
Microsoft Office 365 アクティビティ パッケージのバージョン 1.9.0 からは、新しいカテゴリ [SharePoint リスト] が追加されています。このカテゴリには以下の 2 種類のアクティビティが含まれています。
リスト ([繰り返し (各リスト)]、[リストの情報を取得]) - 特定の SharePoint サイトのすべてのリストを返したり、特定のリストに関する詳細情報を返したりできます。
リスト アイテム ([繰り返し (各リスト アイテム)]、[リスト アイテムを追加]、[リスト アイテムを削除]、[リスト アイテムを更新]) - フィルター機能を使用してリスト内のアイテムを返したり、リスト アイテムを追加・削除したり、リスト アイテムを更新したりできます。
Microsoft Office 365 スコープ
ナショナル クラウドのサポートを開始しました。これまではグローバル テナントのみがサポートされていましたが、現在は米国政府機関、ドイツ、中国のナショナル クラウド上で実行されるテナントを利用できます。
認証の種類に、無人のシナリオでも認証を行える [アプリケーション ID および証明書 (無人)] のカテゴリを追加しました。
Outlook
[メールを送信] アクティビティを改良し、返信先のメール アドレスのリストを指定できる機能と、メールの重要度を設定できる機能を追加しました。
[メールを取得] アクティビティで、InternetMessageID フィールドが返されるようにしました。このフィールドは、メール メッセージの一意の ID です。
ファイル
/teams/
が含まれる SharePoint サイトがサポートされるようになりました。これまでは、URL に /sites/
が含まれる SharePoint サイトのみがサポートされていました。
[ファイルをアップロード] アクティビティで、ファイルのアップロードに加えて、そのファイルのメタデータなどのプロパティを指定できるようにしました。また、ファイルをアップロードする際に、指定した名前のファイルが選択した場所に既に存在する場合の解決方法として、[競合の解決方法] から、ファイルの置換 ([Replace])、一意の名前の生成 ([Rename])、または操作の失敗 ([Fail]) のいずれかを選択できるようにしました。
また、上記の [ファイルをアップロード] アクティビティと同じ [競合の解決方法] プロパティを、[ブックを作成] アクティビティにも追加しました。
多数のグループを持つテナントに [グループを取得] アクティビティを使用した際の処理速度が向上しました。
- [メールを取得] アクティビティで多数のメールが返される際に、タイムアウトのエラーが発生していた問題を修正しました。
- [出欠確認] アクテビティの [コメント] プロパティが空で、[開催者にメール] プロパティのチェックボックスがオフの場合に、ワークフローの検証エラーが発生していた問題を修正しました。
- [列を読み込み] アクティビティのアクティビティ デザイナーで、[開始セル] のラベルが [セルのアドレス] として表示されていた問題を修正しました。
- Microsoft Office 365 のすべてのアクティビティで、Studio で F1 キーを押した際に遷移する先のユーザー ガイドの言語が、Studio で選択中の言語に対応するようにしました。
公開日: 2020 年 12 月 21 日
[メールを削除] アクティビティと [メールのカテゴリを設定] アクティビティを新たに追加しました。
[予定表] 系のアクティビティに新しく [アカウント] パラメーターを追加しました。これにより、認証の種類として [ApplicationIdAndSecret] が使用できるようになりました。
[メールを送信] アクティビティと [添付ファイルを追加] アクティビティが 4 MB 以上の添付ファイルをサポートするようにしました。
認証の種類 [ApplicationIdAndSecret] に対して、[Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティの [テナント] パラメーターが必須になりました。
[出欠確認] アクティビティで、[コメント] フィールドに値が入力されると、[開催者にメール] オプションを選択するようユーザーに警告します。
- [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティで、認証の種類 [IntegratedWindowsAuthentication] の使用を阻んでいた問題を修正しました。
- [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティで、長期実行プロセスで発生していた「
Access token has expired
(アクセス トークンの有効期限が切れています。) 」というエラー メッセージが表示される問題を修正しました。 - [項目をコピー] アクティビティで発生していた「
Object reference not set to an instance of an object.
(オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていません。)」というエラー メッセージが表示される問題を修正しました。
公開日: 2020 年 10 月 26 日
SecureString
型の入力のサポートが追加されました。SecureString
型の入力を受け入れる新しいパラメーターは、[安全なパスワード] と [安全なアプリケーション シークレット] です。
対話型トークン認証の種類に UiPath アプリケーションを追加しました。このオプションを選択すると、アプリケーション ID を設定してはいけません。
- Excel ファイルが別のユーザーと共有されている場合に、Excel アクティビティ [セルを読み込み]、[範囲に書き込み]、[セルに書き込み] を使用していると、エラーメッセージ「Object reference not set to the instance of an object (オブジェクトの参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていません)」が表示される問題を修正しました。
- [メールを取得] アクティビティで、メールの本文にインラインの画像が含まれる場合に発生する問題を修正しました。メールに添付ファイルがなくても、[添付ファイルを保存] アクティビティを使用して、インラインの画像を保存できるようになりました。
公開日: 2020 年 9 月 21 日
[Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティにおける、アプリケーション (クライアント) ID とアプリケーション (クライアント) シークレットによる認証のサポートを追加しました。
UiPath.MicrosoftOffice365/version
を設定しました。現在の値は UiPath.MicrosoftOffice365/1.0.0.0
です。
- ユーザーと共有されている Excel ファイルを読み取る際に発生する問題を修正しました。
- CC リストに含まれるメール アドレスがアクティブでない場合に [メールを取得] アクティビティで例外が発生する問題を修正しました。このような場合にアクティビティが失敗することは今後ありませんが、問題のあるメール アドレスの詳細がログに記録されます。
- [メールを取得] アクティビティで
*.msg
形式の添付ファイルを取得できない問題を修正しました。 - UiPath.MicrosoftOffice365.Activities と UiPath.AzureActiveDirectory.Activities アクティビティ パッケージ間で発生していた Microsoft Graph の依存関係の競合を修正しました。
公開日: 2020 年 5 月 19 日
公開日: 2019 年 11 月 7 日
すべての Outlook アクティビティで共有メールボックスがサポートされるようになりました。
公開日: 2019 年 10 月 28 日
このリリースでは、Microsoft Office 365 のアクティビティ パッケージに正式なエンタープライズ サポートが追加されました。
このリリースでは、[メールを送信] アクティビティに新しい [送信元] プロパティも導入されました。これにより、ほかのメール アドレスやエイリアスからメールを送信できるようになります。
公開日: 2019 年 4 月 25 日
Microsoft Office 365 との最初のベータ連携です。 このリリースには、ファイル (OneDrive)、Excel、および Outlook アクティビティが含まれています。
- v2.8.22
- バグ修正
- v2.8.21
- 永続性アクティビティ
- 改良点
- バグ修正
- v2.7.24
- バグ修正
- v2.7.23
- バグ修正
- v2.7.22
- バグ修正
- v2.7.21
- 改良点
- SharePoint のファイルとフォルダーのメタデータを操作する
- スコープの操作
- 秘密度ラベル
- 新しいアクティビティ
- 非推奨化
- バグ修正
- v2.6.25
- バグ修正
- v2.6.24
- バグ修正
- v2.6.23
- バグ修正
- v2.6.22
- バグ修正
- v2.6.21
- コード化されたワークフローのサポート
- 新しいアクティビティ
- 新機能と改良点
- バグ修正
- v2.5.9
- バグ修正
- v2.5.8
- バグ修正
- v2.5.7
- バグ修正
- v2.5.6
- バグ修正
- v2.5.5
- 新機能と改良点
- 訂正
- バグ修正
- v2.4.3
- バグ修正
- v2.4.2
- 新機能と改良点
- v2.3.3
- 全般的な改良点
- アクティビティのキャッシュ
- Excel Online アクティビティ
- SharePoint リスト アクティビティ
- トリガー
- バグ修正
- 既知の問題
- v2.2.7
- バグ修正
- v2.2.6
- バグ修正
- v2.2.4
- バグ修正
- v2.2.3
- バグ修正
- v2.2.2
- 新機能と 改良点
- バグ修正
- v2.1.1
- 新機能と 改良点
- v2.0.3
- バグ修正
- v2.0.2
- 改良点
- v2.0.1
- 新機能と改良点
- 既知の問題
- バグ修正
- v1.14.1
- 新機能と改良点
- バグ修正
- v1.11.1
- v1.9.0
- 新しいアクティビティ
- 新機能と改良点
- バグ修正
- v1.6.0
- 新機能と改良点
- バグ修正
- v1.5.0
- 新機能と改良点
- バグ修正
- v1.4.0
- 新機能と改良点
- バグ修正
- v1.3.1
- バグ修正
- v1.2.1
- 新機能と改良点
- v1.1.1
- 新機能と改良点
- バグ修正
- v1.1.0
- 新機能と改良点
- v1.0.0
- 新機能と改良点
- v0.2.0
- 新機能と改良点
- 重大な変更
- v0.1.1
- 新機能と改良点