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セットアップ
接続を確立して Adobe Sign API に要求を送信するには、[ Adobe Sign Scope] アクティビティがサポートされている OAuth 2.0 認証を使用して認証を完了する必要があります。
[ Adobe Sign Scope (Adobe Sign スコープ)] アクティビティが認証を行い、他のアクティビティが AdobeSign API に要求を送信できるようにするためには、以下の手順を完了する必要があります。
接続の確立後、親の [Adobe Sign Scope] アクティビティは接続のレコードを Adobe Sign Connection オブジェクト (Adobe Sign Connection) に出力します。このオブジェクトは、後続の子アクティビティで使用できます。
以下の説明は、スコープ アクティビティの [認証の種類 ] プロパティに [ OAuth 認可コード] オプションを使用する場合に説明します。
- OAuth アプリケーションを作成します。
- 資格情報アセットを作成する
- プロジェクトをビルドする
1. OAuth アプリケーションを作成する
[ Adobe Sign Scope ( Adobe Sign Scope )] アクティビティには次の入力プロパティが必要です。
「 OAuth を使用して Adobe Sign API にアクセスする」の 手順に従ってアプリケーションを作成し、アプリケーション (クライアント ID) と (クライアント シークレット) を取得し、OAuth で認証する代わりにこれらの値を使用します。
2. 資格情報アセットを作成する
SecureString
入力が必要です。 SecureString
変数を生成するには、Orchestrator のテナントに 2 つの資格情報 アセットを 作成します。
- プロジェクトで使用する Orchestrator テナントにサインインします。
- 左側のナビゲーションで [アセット] をクリックし、[アセット] ページを開きます。
- プラス (+) アイコンをクリックして新しいアセットを作成します ([アセットを作成] ウィンドウが開きます)。
- [アセット名] に入力し、 [種類] ドロップダウン リストから [Credential] を選択します。
- [ ユーザー名 ] フィールドに、Adobe Sign アプリケーション レジストリの ClientId を 入力します。
- [ パスワード ] フィールドに、Adobe Sign アプリケーション レジストリの ClientSecret を入力します。
- [作成] をクリックします。
3. プロジェクトをビルドする
- 新しいオートメーション プロジェクトを作成します。
- UiPath Studio を開きます。
- [新しいプロジェクト] の [プロセス] をクリックします ([新しい空のプロセス] ウィンドウが開きます)。
- プロジェクトの [名前]、[場所]、[説明] を入力します。
- [作成] をクリックします。
- UiPath.Adobe.AdobeSign.Activities パッケージをインストールします。
-
[デザイン] リボンの [パッケージを管理] をクリックします ([パッケージを管理] ウィンドウが開きます)。
-
[ すべてのパッケージ] の下の [ 接続] をクリックします。
-
- [検索 ] バーに「 AdobeSign」と入力します。
- [インストール] をクリックし UiPath.Adobe.AdobeSign.Activities のライセンスに同意します。
UiPath Studio パッケージの詳細については、『Studio ガイド』の「パッケージの管理」をご覧ください。
完了です!
以上で設定が完了したので、プロジェクトへの Adobe Sign アクティビティの追加を開始できます。
Adobe Sign アクティビティの詳細 (プロパティの入力/出力の例を含む) については「 アクティビティ 」をご覧ください。すべてのアクティビティが記載されたリストと、アクティビティの詳細な説明ページへのリンクが記載されています。