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連携アクティビティ (クラシック)
最終更新日 2024年4月22日

セットアップ

接続を確立して Adobe Sign API に要求を送信するには、[ Adobe Sign スコープ] アクティビティがサポート対象の OAuth 2.0 認証を使用して認証を完了する必要があります。

[ Adobe Sign Scope (Adobe Sign スコープ)] アクティビティが認証を行い、他のアクティビティが AdobeSign API に要求を送信できるようにするためには、以下の手順を完了する必要があります。

接続の確立後、親の [Adobe Sign Scope] アクティビティは接続のレコードを Adobe Sign Connection オブジェクト (Adobe Sign Connection) に出力します。このオブジェクトは、後続の子アクティビティで使用できます。

以下の説明は、スコープ アクティビティの [認証の種類 ] プロパティに [ OAuth 認可コード] オプションを使用する場合に説明します。

  1. OAuth アプリケーションを作成します。
  2. 資格情報アセットを作成する
  3. プロジェクトをビルドする


手順

1. OAuth アプリケーションを作成する

[ Adobe Sign Scope ( Adobe Sign Scope )] アクティビティには次の入力プロパティが必要です。

「OAuth を使用して Adobe Sign API にアクセスする」の手順に従ってアプリケーションを作成し、クライアント ID と (クライアント シークレット) を取得して、OAuth で認証する代わりにこれらの値を使用します。

メモ: OAuth 2.0 を使用しており、ユーザー アプリケーションに対して認証コード付与オプションを使用している場合は、[その他の設定] の下に追加する必要があります (https://integrations.uipath.com/authcallback/authorize/)。 リダイレクト URI の 1 つとして
大事な: アプリケーションが Adobe Sign の認定を受いていない場合は、設定で [Allow uncertifitied apps] を選択する必要があります。 アカウント -> セキュリティにあります。
2. 資格情報アセットを作成する
[Adobe Sign スコープ] アクティビティには、Adobe Sign の資格情報([パスワード] と [クライアント シークレット])SecureString入力する必要があります。SecureString変数を生成するには、Orchestrator のテナントに 2 つの資格情報アセットを作成します。
  1. プロジェクトで使用する Orchestrator テナントにサインインします。
  2. 左側のナビゲーションで [アセット] をクリックし、[アセット] ページを開きます。
  3. プラス (+) アイコンをクリックして新しいアセットを作成します ([アセットを作成] ウィンドウが開きます)。


  4. [アセット名] に入力し、 [種類] ドロップダウン リストから [Credential] を選択します。
  5. [ ユーザー名 ] フィールドに、Adobe Sign アプリケーション レジストリの ClientId を 入力します。
  6. [ パスワード ] フィールドに、Adobe Sign アプリケーション レジストリの ClientSecret を入力します。
  7. [作成] をクリックします。


3. プロジェクトをビルドする
  1. 新しいオートメーション プロジェクトを作成します。
    1. UiPath Studio を開きます。
    2. [新規プロジェクト][プロセス] をクリックします ([新しい空のプロセス] ウィンドウが開きます)。
    3. プロジェクトの [名前][場所][説明] を入力します。
    4. [作成] をクリックします。
  2. UiPath.Adobe.AdobeSign.Activities パッケージをインストールします。
    1. [デザイン] リボンの [パッケージを管理] をクリックします ([パッケージを管理] ウィンドウが開きます)。

    2. [ すべてのパッケージ] の下の [ 接続] をクリックします。

  3. [検索 ] バーに「 AdobeSign」と入力します。
  4. [インストール] をクリックし UiPath.Adobe.AdobeSign.Activities のライセンスに同意します。

UiPath Studio パッケージの詳細については、『Studio ガイド』の「パッケージの管理」をご覧ください。

完了です!

以上で設定が完了したので、プロジェクトへの Adobe Sign アクティビティの追加を開始できます。

Adobe Sign アクティビティの詳細 (プロパティの入力/出力の例を含む) については「 アクティビティ 」をご覧ください。すべてのアクティビティが記載されたリストと、アクティビティの詳細な説明ページへのリンクが記載されています。

  • 手順

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