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連携アクティビティ (クラシック)
Last updated 2024年11月8日

内容を検索

UiPath.Box.Activities.Search.SearchForContent

[内容を検索] アクティビティは、Box の Search for Content API を使用して、検索パラメーター ([キーワード]) に一致する項目を取得します。

項目を取得すると、アクティビティは見つかったファイルの詳細を BoxFile[] オブジェクト ([ファイル]) に、見つかったフォルダーの詳細を BoxFolder[] オブジェクト ([フォルダー]) に出力します。

動作のしくみ

以下の手順とメッセージ シーケンス ダイアグラムは、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. [Box スコープ] アクティビティをプロジェクトに追加します。
  3. [Box スコープ] アクティビティ内に [内容を検索] アクティビティを追加します。
  4. [ 入力] セクションのプロパティに値を入力します。
  5. BoxFile[]、および [出力] セクションのプロパティの BoxFolder[] 型変数を作成し、入力します。
    • 入力プロパティ値は、Search for content の API 操作の要求に渡されます。
    • 操作は、BoxFile[]BoxFolder[] の値を、出力プロパティ変数に返します。


プロパティ

共通
  • エラー発生時に実行を継続 - 例外がスローされた際にアクティビティの実行を継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値のみがサポートされています。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
入力
  • キーワード - 検索に使用するキーワードです。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。このアクティビティは、オブジェクト名、説明、ファイルのテキスト コンテンツ、その他のデータを検索します。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
  • 返す項目の最大数 - 返される結果の最大数です。Int32 または Int32 型変数を入力します。返される項目の最大数は 1,000 です。
出力
  • ファイル - ファイルの項目を含む IEnumerable<BoxFiles> オブジェクトです。BoxFiles[] 型変数を入力します。
  • フォルダー - フォルダーの項目を含む IEnumerable<BoxFolder> オブジェクトです。BoxFolder[] 型変数を入力します。
  • 動作のしくみ
  • プロパティ

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