Twilio アクティビティ パッケージ - クラシックについて

概要

Twilio は、ソフトウェア開発者が音声/電話、SMS/テキスト、メール、チャット、Web チャンネルなどのさまざまな通信チャネルをプログラムで操作できるようにする大手クラウド コミュニケーション会社です。 Twilio は、豊富な通信 REST API を提供し、さまざまなアプリケーションやシナリオにおいて通信ワークフローを構築できます。

Twilio アクティビティを使用すると、発信する電話または SMS メッセージを開始できます。

Twilio アクティビティを使用する準備が整っている場合は、ページ下部の「 はじめ に」のセクションをご覧ください。 パッケージの詳細を確認する場合は、以下の「 動作のしくみ」のページをご覧ください。

動作のしくみ

UiPath と Twilio の間の発信業務の自動化を実現するため、Twilio アクティビティは [Twilio スコープ] アクティビティを介して認証されたコネクションを確立します。

接続が確立されたら、他の Twilio アクティビティを追加して新しいオートメーション プロジェクトを作成したり、既存のプロジェクトに追加したりできます。

接続方法

最初のプロジェクトを構築する前に、事前準備が必要です。

認証された接続を確立するために、Twilio アクティビティは [アカウント] ダッシュボードから認可を得る必要があります。

Twilio HTTP 基本認証を有効化するには、既存のアカウント SID/AuthToken ペアを作成または使用するか、API キー SID/API キー シークレットを生成します。 これらの資格情報を作成したら、[ Twilio スコープ] アクティビティに入力する必要があります。 オートメーション プロジェクトを実行すると、各アクティビティによって作成される API 要求への署名にキーが使用されます。

はじめに

「セットアップ」ガイドの手順を完了しておく必要があります。

セットアップ手順が完了したら、「 クイックスタート 」ガイドをご覧ください。 これらのガイドには、各種アクティビティの実用的なサンプルを作成するためのステップバイステップの手順が記載されており、登録済みのアプリケーションへの接続を確認したり、入/出力プロパティに習熟したりすることができます。

Twilio アクティビティの詳細 (プロパティの入力/出力の例を含む) については「 アクティビティ 」をご覧ください。すべてのアクティビティが記載されたリストと、すべてのアクティビティの詳細な説明ページへのリンクが記載されています。