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連携アクティビティ (クラシック)
最終更新日 2024年4月22日
StanfordNLP テキスト分析
UiPath.Cognitive.Activities.Text.Analysis.StanfordCoreNlpTextAnalysis
重要:
Stanford CoreNLP Natural Language Annotation Technology を使用し、Stanford CoreNLP サーバーへの API 呼び出しを行うことで、指定したテキストを分析します。このアクティビティには 2 種類の出力があります。[未加工の結果] フィールドは
.json
文字列を出力し、それをさらに詳しく分析できます。一方、[文] フィールドは StanfordCoreNlpSentence
変数のリストを出力し、それを他の Stanford CoreNLP アクティビティを使用して処理できます。
注:
このアクティビティを使用するには Stanford CoreNLP のサーバー インスタンスが必要です。詳細については、こちらの Stanford CoreNLP 公式ドキュメントをご覧ください。
共通
- 表示名 - アクティビティの表示名です。
資格情報
- パスワード - CoreNLP サーバーへの接続に使用するパスワードです。
- ユーザー名 - CoreNLP サーバーへの接続に使用するユーザー名です。
入力
- 言語 - 分析するテキストの言語です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
- サーバー アドレス - テキストの分析に使用する CoreNLP サーバーのアドレスです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
- テキスト - 分析するテキストです。String 型変数に格納されます。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
その他
- プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
-
分析の種類 - 分析に使用する型アノテーターを指定します。選択できるのは、[TrueCase]、[WordLemmas]、[OpenIE]、[PartsOfSpeech]、[NamedEntities]、[Sentiment] です。既定では、Sentiment が選択されます。
注: アノテーターの詳細については、こちらの Stanford CoreNLP 公式ドキュメントをご覧ください。
出力
- エラー - テキストの処理中に発生する可能性のあるエラー メッセージを String 型変数でキャプチャできます。テキスト分析に成功した場合、ここで作成する String 型変数は null のままです。テキストの処理中にエラーが発生した場合、キャッチされたエラー メッセージが String 型変数に入力されます。
- 未加工の結果 - テキスト分析の未加工の結果です。
.json
形式で String 型変数に格納されます。 - 文 - テキスト分析における、個々のすべての文とその結果のリストです。
StanfordCoreNlpSentence
変数に格納されます。