リードを取得

UiPath.Marketo.Activities.GetLead

[ リードを取得 ] アクティビティは、Marketo Lead Database API を使用して特定のリード ([リード ID]) を取得します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

1. 「セットアップ」の手順を完了します。
2. プロジェクトに [Marketo スコープ] アクティビティを追加します。
3. [Marketo スコープ] アクティビティ内に [ リードを取得 ] アクティビティを追加します。
4. [入力] セクションのプロパティに値を 入力 します。
5. [ リードを取得 ] アクティビティの [ 設定 ] ボタンをクリックします ( オブジェクト ウィザードが開きます)。
6. [出力 ] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。

アクティビティの本体

[リードを 取得] の プロパティ値を入力するには、[ 設定 ] ボタンをクリックして オブジェクト ウィザード を使用する必要があります。[ コネクションを構成 ] ダイアログで、 デザイン コネクション と ロボット コネクションの両方を指定できます。

デザイン コネクション は、設計時のエクスペリエンスでのみ認証に使用されます。ロボットがアクティビティを実行するときに、ロボットの 接続 資格情報が使用されます。

• クライアント ID - 認証に使用するクライアント ID です。 このフィールドでは Strings または String 型の変数のみがサポートされています。
• クライアント シークレット - 認証用のクライアント シークレットです。 このフィールドでは SecureStrings または SecureString 型の変数のみがサポートされています。
• ベース URL - 接続のベース URL です。 このフィールドでは Strings または String 型の変数のみがサポートされています。
• 既存の接続 - 既存の Marketo 接続を使用します。 Connection 型変数を入力します。
• リード ID - Marketo リード ID です。 このフィールドでは Strings または String 型の変数のみがサポートされています。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• メンバーシップを取得 - 選択すると、このリードのメンバーシップのリストが返されます。
• プログラムを取得 - 選択すると、このリードのプログラムのリストが返されます。
• スマート キャンペーンを取得 - 選択すると、このリードのスマート キャンペーンのリストが返されます。

出力

• メンバーシップ - 取得したメンバーシップです。 Membership[] 型変数を入力します。
• Programs - 取得したプログラムです。 Program[] 型変数を入力します。
• スマート キャンペーン - 取得したスマート キャンペーンです。 SmartCampaign[] 型変数を入力します。
• 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。 ResponseStatus 型変数を入力します。