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Slack の操作を呼び出し 目次
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最終更新日 2023年10月3日

Slack の操作を呼び出し

UiPath.Slack.Activities.SlackInvokeActivity

[Slack の操作を呼び出し] アクティビティは、Slack API 操作を使用して、指定した非管理操作を呼び出します。

ヒント: このアクティビティでは、非管理操作のみを表示および選択できます。Slack 管理者として管理メソッドを実行する場合は、[Slack 管理者の操作を呼び出し] アクティビティを使用してください。

操作の実行後、アクティビティはアクション固有のフィールド値 (該当する場合) と要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus オブジェクト ([応答ステータス]) に出力します。

動作のしくみ

以下の手順とメッセージ シーケンス ダイアグラムは、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. プロジェクトに [Slack スコープ] アクティビティを追加します。
  3. [Slack スコープ] アクティビティ内に [Slack の操作を呼び出し] アクティビティを追加します。
  4. 使用する Slack API 操作を選択するには、[カテゴリ] および [操作名] ドロップダウン リストを使用するか、[操作を検索] テキストボックスで検索します。
  5. 該当する場合、[入力] セクションのプロパティに値を入力します。
  6. [出力 ] セクションのプロパティのために ResponseStatus 変数を作成し、入力します。

    • リクエストは、関連する Slack API 操作に送信されます。
    • この操作は、ResponseStatus 値を出力プロパティ変数に返し、オブジェクト ウィザードで設定した出力パラメーター変数に入力します。

アクティビティの本体

[Slack の操作を呼び出し] のプロパティ値を入力するには、[設定] ボタンをクリックしてオブジェクト ウィザードを使用する必要があります。ウィザードで選択した操作の入力プロパティと出力プロパティの両方をダイアログで指定できます。

オブジェクト ウィザードの詳細については、「 ビジネス アクティビティのフレームワーク 」のページをご覧ください。

プロパティ

共通

  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

  • 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。 ResponseStatus 型変数を入力します (UiPath.BAF.Models.ResponseStatus)。 ResponseStatus オブジェクトには、他のアクティビティで使用できる 3 つのプロパティが含まれています。

    • Success - Boolean - API 要求が成功したかどうかを示します。
    • ErrorCode - String - API 要求が成功しなかった場合の応答エラーです (Success=False)。
    • Message - String - エラー メッセージです。
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