フォルダーを作成

UiPath.Smartsheet.Activities.Folders.CreateFolder

Smartsheet の Create Folder API を使用して、Smartsheet 内に新しいフォルダーを作成します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

1. 「セットアップ」の手順を完了します。
2. プロジェクトに [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティを追加します。
3. [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティ内に [フォルダーを作成] アクティビティを追加します。
4. [入力] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
5. [出力 ] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
6. [出力] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。

アクティビティの本体

• フォルダー ID - 親フォルダーの ID です。 指定した場合、この場所に新しいフォルダーがサブフォルダーとして作成されます。 Int64 または Int64 型変数を入力します。フォルダー ID またはワークスペース ID を指定できますが、両方を指定することはできません。
• フォルダー名 - 作成するフォルダーの名前です。 String または String 型変数を入力します。
• ワークスペース ID - 親ワークスペースの ID です。 指定した場合、この場所に新しいフォルダーがサブフォルダーとして作成されます。 Int64 または Int64 型変数を入力します。フォルダー ID またはワークスペース ID を指定できますが、両方を指定することはできません。
• フォルダー - 新しく作成されるフォルダー オブジェクトです。 Folder 型変数を入力します。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。ResponseStatus 型変数を入力します。