コンポーネントを取得

UiPath.Jira.Activities.GetComponents

[コンポーネントを取得] アクティビティは、Jira API を使用して、特定のプロジェクト ([プロジェクト キー]) のコンポーネント ([コンポーネント]) を取得します。

このアクティビティは、後続のアクティビティ (例: [コンポーネントを削除] の [コンポーネント]) で入力変数として使用できるコンポーネント オブジェクトの配列 ([コンポーネント]) を出力します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

1. 「セットアップ」の手順を完了します。
2. プロジェクトに [Jira スコープ] アクティビティを追加します。
3. [Jira スコープ] アクティビティ内に [コンポーネントを取得] アクティビティを追加します。
4. String、および [入力] セクションのプロパティの Project Key 変数を作成し、入力します。
5. [出力] プロパティの Component[] 変数および Components 変数を作成し、入力します。

プロパティ

共通

• エラー発生時に実行を継続 - このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。このフィールドの既定値は False です。その結果、フィールドが空白でエラーがスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドは、文字列または String 型変数のみをサポートします。

入力

• プロジェクト キー - 添付ファイルの取得元となるコンポーネントのプロジェクト キーです。このフィールドは、文字列または String 型変数のみをサポートします。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• フィルター - コンポーネントをフィルター処理する文字列です。このフィールドは、文字列または String 型変数のみをサポートします。指定した場合、指定した文字列が名前に含まれるコンポーネントのみが返されます。

出力

• コンポーネント - コンポーネント オブジェクトの配列です。Component[] 型変数を入力します。このプロパティ用に作成した変数は、後続のアクティビティ (例: [コンポーネントを削除]) で入力変数として使用できます。