レポートのリストを表示

UiPath.Smartsheet.Activities.Reports.ListReports

Smartsheet List Reports API を使用してレポートのリストを取得します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

1. 「セットアップ」の手順を完了します。
2. プロジェクトに [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティを追加します。
3. [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティ内に [レポートのリスト を表示] アクティビティを追加します。
4. [入力] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
5. [出力 ] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
6. [出力] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。

アクティビティの本体

• Modified Since - 日付と時刻の値で指定した場合、レポートには、指定された日付および時刻の後で変更されたオブジェクトのみが含まれます。 DateTime または DateTime 型変数を入力します。
• すべて含む - すべての レコードを含める場合に選択します。 boolean または boolean 型変数を入力します。true の場合は、すべての結果を含めます。つまり、ページネーションは行いません。
• ページ - 返すページです。 Int32 または Int32 型変数を入力します。指定しない場合、既定で 1 になります。 ページの合計数より大きい値を指定した場合、結果の最後のページが返されます。
• ページ サイズ - 1 ページにつき返す項目の最大数です。 Int32 または Int32 型変数を入力します。特定のエンドポイントに対して別段の記載がない限り、既定値は 100 です。
• レポート - 返されるレポートです。 Report[] 型変数を入力します。
• ページ情報 - ページの情報です。 このフィールドでは PageInfo 型の変数のみがサポートされています。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。ResponseStatus 型変数を入力します。