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連携アクティビティ (クラシック)
Last updated 2024年11月8日

セットアップ

はじめに

正常に接続を確立して SOAP API に要求を送信するには、[ Workday スコープ] アクティビティに Workday の資格情報を含んで認証を行う必要があります。

[Workday スコープ] アクティビティが認証を行い、他のアクティビティが SOAP API に要求を送信できるようにするには、以下の手順を完了する必要があります。

  1. WWS エンドポイントを見つける
  2. 資格情報アセットを作成する


手順

1. WWS エンドポイントを見つける

アクティビティの使用を開始するには、Workday Web Service インスタンスのベース エンドポイントを見つける必要があります。 この情報を確認するには、Workday ドキュメントの「 WWS エンドポイントを見つける 」の手順に従います (ログインが必要)。

参考までに、以下に例を作成した手順を示します。

  1. Workday アプリケーションにログインします。

    • 「パブリックWebサービス」レポートへのアクセス権が必要であることに注意してください( [公共 のWebサービス]タスクは、このレポートにアクセスできるグループを識別するのに役立ちます)。
  2. パブリックWebサービス」を検索し、レポートをクリックします。



  3. レポートに表示されている Web サービスの横の ... をクリックします (メニューが開きます)。
  4. [ Web サービス ] オプションをクリックします (WSDL を開く必要があります (「 WSDL を表示」を選択した場合)。



  5. WSDL が開いたら、ファイルを soapbind:address 検索し、場所の値をコピーします。
    • ベース URL のみをコピーします。サービス情報は無視されます。



2. 資格情報アセットを作成する
[ Workday スコープ] アクティビティには、[ パスワード] プロパティに SecureString 入力が必要です。 SecureString 型変数を入力するには、このガイドの「 資格情報の管理」 セクションに記載されている提案と手順に従ってください。
3. プロジェクトをビルドする
  1. 新しいオートメーション プロジェクトを作成します。

    1. UiPath Studio を開きます。
    2. [新しいプロジェクト][プロセス] をクリックします ([新しい空のプロセス] ウィンドウが開きます)。
    3. プロジェクトの [名前][場所][説明] を入力します。
    4. [作成] をクリックします。
  2. UiPath.Workday.Activities パッケージをインストール します。

    1. [デザイン] リボンの [パッケージを管理] をクリックします ([パッケージを管理] ウィンドウが開きます)。
    2. [すべてのパッケージ] の下の [Go!] をクリックします。
    3. [検索 ] バーに「 Workday」と入力します。
    4. [インストール] をクリックし UiPath.Workday.Activitiesのライセンスに同意します。

      • UiPath Studio パッケージの詳細については、『Studio ガイド』の「パッケージの管理」をご覧ください。

完了です!

以上で設定が完了したので、プロジェクトへの Workday アクティビティの追加を開始できます。

次のステップ

Workday アクティビティの詳細 (プロパティの入力/出力の例を含む) については「 アクティビティ 」をご覧ください。すべてのアクティビティが記載されたリストと、アクティビティの詳細な説明ページへのリンクが記載されています。

  • はじめに
  • 手順
  • 次のステップ

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